YARと友達

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最後の最後まで

2011-07-05 22:20:06 | 出張
無錫も東京も曇り時々

やっと日本に帰ってこれた。やっぱり日本の空気はきれいな気がする。

中国は埃っぽいけど、日本はすがすがしい。


昨夜は仕事が終って、夜の11時半くらいにホテルに着いた。

部屋の明かりを点けて異変に気が付いた。出入り口ドアを開けて直ぐのところに何か光る物が落ちていた。

何だろうと思って、その光る物を見てからバスルームの方を見たら・・・

愕然とした・・

トイレのガラスドアが割れていた。



全体にひびが入っていて、ドアの上下が粉々に割れていた。

もう きゃ~!!な感じだった。

 上部分
 下部分

元はこんな感じ。



左側がトイレで右のドアがシャワー。

出入り口のドアを開けて右手にバスルームがあって、ドアの直ぐ側までガラスの欠片が飛んできたようだ。

急いで通訳さんに電話をして、トイレのドアのガラスが割れているからホテルに電話をしてホテルの人に見に来て欲しい旨を告げ、待つこと20分くらい。

直ぐに駆けつけてくれると思っていたのに、だ~れも来ない。

やっと来てくれたのは修理業者?の様なユニフォームを着た人だった。

そこで又通訳さんに電話をして、その人に電話を替ってもらい、通訳さんに事情を説明してもらった。

その人は通訳さんに「こんな事はこのホテルの創業以来始めての事で、原因が分かりません。怖い思いをさせて申し訳ない。部屋をチェンジさせて頂きますね」と言ったそうだ。

そしてその後ボーイさんが新しい部屋の鍵を持ってきてくれて、部屋を移動した。1階上の部屋になった。その部屋は、シャワーや水周りが下の階より勢いが良くて良かった。

やれやれと思って風呂に入ろうと服を脱いでいたら、ピンポーンと誰かがやって来て、なんじゃ?うっとうしいなぁ服脱いじゃったのにぃとか思いながら、又服を着て出てみたら、ホテルの支配人らしき人が、フルーツの盛り合わせを持ったボーイを従えてやって来た。

「先ほどは誠に申し訳ございません、これはお詫びのしるしです」見たいな事を英語で言って、テーブルの上にフルーツの盛り合わせを置いて出て行った。

こんなの



さすがは五つ星じゃのぅ・・

しかしハッキリ言って夜中の12時くらいに、こんなに沢山の果物を持ってきてもらっても困る。

しかも一人でこんなに食べきれないよ・・とか思った。

どうせなら50元のネット接続料をただで、お好きなだけぞうぞと言われた方が嬉しかったなぁ。

とにかく、中国では部屋にはついてないと感じる

でも、ホテルの従業員は全員感じが良かった。中国のホテルで従業員の笑顔を見たの初めてだった。たいていの場合、無愛想でニコリともしない。

窓も綺麗だったし。

またここに泊まりたい

あれ?懲りてない?










コメント (2)
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