平和は夢か幻か

　来週火曜日の朝にＤＭＭメンテが入った今日の艦これ。通常プレーには関係がない模様。公式４コマは扶桑型改２の回。最近はほんわかのボケキャラが目立っていただけに、久しぶりに嫉妬系に戻ったのが懐かしいというかなんというか。あとそう言えば公式４コマの鎮守府はまだ「朝雲」と「山雲」は未実装か……そして今回も逃げろ「まるゆ」。

　今日の城。昨日の運試し「多聞山」「七尾」「脇本」「引田」「七尾」「馬場」「脇本」。ぼけっとしてたら要石が５００をこえてた。

　負担激増の可能性も＞沖縄の基地問題で知事が、テンプレのごとく防衛問題を考えて欲しいとのたまっている件。確かに防衛問題そのものを考える機会には着ているのだが、それじゃあご希望通り基地問題が解決してアメリカ軍が撤退した後のことを想像できているのかといえば、恐らく最善の道でしか想像できていないだろうし、その真下には果てしない量の答えという名の最悪のパターンが控えている。おそらくいちばんの最善は中国が来ないで沖縄の反映の継続ということなんだろうけれど、まずそれが現状一番の問題の多い状況になっている。中国はあからさまに沖縄進出を狙っている。さらに幾つかの懸案事項も残っている。防衛問題抜きにしても不安定材料が近くに多数ある段階で、メインの観光業を踏ん張ってやるとすれば相当のリスクを支払うことになり、その軽減を県だけでできるのかという問題がある。東京ばっかに規定内でそういうことをするのが先決なんだけど、全くその辺りが理解できていない感じがする。そういう意味で言ってしまうと、ただたんにあるものをどかして平和にするというのは都合が良すぎる話ではあるんだけど。

　では最低のシナリオをライティングするとすればどうなるのか。中国の進出を恐れて自衛隊の強化に入るのはほぼ確実で、恐らく基地の一部はそのまま再利用される可能性が浮上してくる。（当然この段階で基地跡地の平和利用なんか無理）そうなると問題要素として上がってくるのは周辺にある住宅地の存在。はっきりいって基地の近くにある住宅は、時と場合によっては存在自体邪魔になりかねないし、一番まずいケースだとそこを拠点にされて破壊活動……なんて極論も発生する。ただでさえ通常の負担に関しては激増するだろう。ある程度アメリカが持ってくれたところを日本だけでやるとすれば、当然負担が増す。恐らく倍以上の覚悟が必要になってくるだろう。だとすると、まあ沖縄にいる基地反対派の住民はまず自分たちの思うような状況にはまずならないだろう。自分達が巻いた平和の種という名前の禍根の種が最悪の形で芽吹く危険性ぐらいは自覚しておいたほうがいいと思うけど……（平和とか経費削減とかいって必要な部分でさえも削ったあとに、問題を進化させるという後味の悪い話は結構あるし）あと無防備都市宣言を目論んでいる連中も、それをやって戦争が起きてその年が占領されて、そこから他の場所の振興の拠点になった時に、戦後どういう形にせよ何らかの形で自らが被害の中心になる危険というのを考えたほうがいいと思うんだけど。

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　笑えない現実が襲っている＞統一地方選。県議会選挙において無投票がわんさか生まれでている件。当選人数しか立候補者がいない地区があり、その数が今回は今までよりも多くなるだろうと言われている。東京にいるからこそわからないカンジがするのだが、神奈川・千葉・埼玉でさえ無投票当選が出てくるある意味異常事態といったほうがいいような感じがする。理由は単純でなり手不足というのがあるのだが、それ以上の政治というものに関しての問題が今まで全く解決されていないツケが回ってきているんじゃないかと思う。年齢を見てもそこから国政に行けるというのはそれほど多くないと思うし、これだと政治的な危機が国政にまで襲ってくるのは時間の問題だと思う。（恐らく共産が全部の選挙区に候補者をというバカなことをしなければ確実に無投票当選句が誕生する）選挙は重要だが、選択肢のないというのは不幸以外なんでもない。それでも立候補してくれる人にはある程度頭は下がるのだが、逆を言えば対抗馬は何をしているんだということになる。こうところから政治の空白というのが生まれてきているんだろうなあと思う。

　そう言えば今年の予想で自民以外の支持を受けた知事が９以上担当すると予想項目で書いたんだけど、これに関してはノーカウントで確定。というのも知事選で自民対自民以外の構図で民主系が相手になるのは北海道と大分だけ。それ以外はどう考えてもあいのり、もしくは共産が相手ということを考えると負ける要素がどこにあるのかというレベル。なので、この段階で確定とさせていただきます。それぐらい今年の統一地方選はひどい。恐らくこれが終わって今度は市町村議会・市長の選挙に入っていくんだけど市長選はともかくとして、津軽選挙のような典型的な不正たっぷりの選挙というのもどう転んでも嫌としか言いようが無い。そういう意味で言うと地方自治そのものが大きな曲がり角に来ているのは明白なんだけど、そもそもその地方が狂っているととんでもない方向に周辺を巻き込むしなあ。ただでさえ集約化の煽りを受けている場所だって存在するんだし。

今日の問題の答え （４月３日分）

　問題はこちらから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　次のように線を引くと正方形・長方形・二等辺三角形の３つに分類される。

　正方形の面積は１×１＝１

　長方形の面積は１×２分の√２＝２分の√２

　直角二等辺三角形は２分の√２の二乗×２分の１＝４分の１

　長方形、直角二等辺三角形は４つずつ存在するので

　１＋４分の１×４＋２分の√２×４＝２＋２√２

　（答え）　２＋２√２

 

 

　（公式）１辺ａの正八角形の面積は　（２＋２√２）ａの二乗

　（出し方は１をａに置き換えるだけです）

　直角二等辺三角形の１辺の出し方は省略させていただきました。（よく出てくる形というのもありますが）

　自分でも陥りやすいことなのですが、手順をうまく変えていかないと簡単に答えにたどり着かないことがあります。正六角形のノリで正八角形の面積の式を作ろうとするとどうしてもかなりの無理が生じてしまいます。（結構難しく見えてしまう）なので、簡単に出す方法というのも必要になってきます。今回はその簡単な方法を見つけ出すのを主眼いおいて問題を出しました。どっかの高校の過去問でもあると書きましたが、その高校かなりレベルが高いところで、しかも小問集合で出された問題ですのでパスするのも適当かもしれませんが、全体的にかなりのレベルであるということは落とせない問題としてみるのもあるなわけでこの辺りは答える人間のさじ加減にもなると思います。ただ何も知らないで見つけようとするとそれだけで時間がとられるのは確実ですが。三角形のみでの証明の出し方はググればかなりの数見つかりますので、ここので紹介は控えさせていただきます。