世界のはずれから勝手に叫んでみる男の日記・var2

このページは大量の誤字脱字の提供でお送りしています。orz

その後への試金石

2015年04月01日 | 世の中あれこれ

 テンプレートをチェンジ。夏の入り口ぐらいまではこのままで。

 資材に関してはほぼ心配ないけれど、バケツの数が思った以上に増えないのがかなり気になる今日の艦これ。やっと1800を超えた(冬イベ開始前1770→1550ぐらいにまで落ち込んでの回復)のだが、2000まで届きそうにない予感)「天龍・龍田」シナリオ終了で二人を解放。「龍田」がルーチンワークできてそこからの一発でおわり。「野分」がレベル36になっていたので改に。ソナーを持ってきてくれた。さらに初期艦二人目の改2として「叢雲」の改2が確定。それとちまちまとレベル上げをしていた「武蔵」がやっとレベル40になって改に。ここまでが異常に長かった。

 一応3月末までの成績。 19044勝 175敗 勝率 99,1パーセント 遠征回数 15214 成功回数 15092 経験値 5281148

 検索をかけたら一昨年の年末はまだ1300戦ぐらい。去年の7月に10000戦、11月に15000戦。思った以上に遠くに来たもんだ。

 今日の城。昨日は完全休み。理由は下の仕上げ。ただ写真がかなりきっついまんまだけど。

 地味に進んはいるんだけど……>普天間の一部が変換される。政府と沖縄県は跡地に高度医療センターの拠点を作るなんていう検討をしているけれど、まずは土地を地権者に返すほうが先だと思う。取り敢えずは更にして一度地権者(辺野古に移ろうとしているのはこの租借料の問題もあると思われ)に返してその後に、国が交渉に乗り出すという形になるだろう。はっきりいって今の沖縄県じゃ約束してもすぐに手のひら返しをしそうだし、なにもしないで状況悪化を招いてしまった尖閣の二の舞い(あれはいずれ何から何まで禍根になると思う)になってしまう危険性だってある。基地問題自体は一部が突出しているだけで恐らくある程度は順調なところに来ているのだろう。現状を考えるとまだまだ先は長いし、一番の問題である中国の問題以上に、お花畑の軍団を始めとした問題が残っている。ある意味シーレーンのど真ん中で国際的問題が起きたきに(民主は何もできなかった(しなかった)ことから決定的にダメの烙印を押された)、自民はひょっとしたら沖縄の中を見か切っているのかもしれない。しかも前の知事がせっかくなんとかしたものを崩して、平然とした顔をした代償というのが今の連中は理解ができていない用に思える。そういう意味で言えばセンターを作るのであれば、県の介在はできるだけ無しのほうがいいとは思うんだけど。

 この対処の方法が恐らくこれからのモデルケースになると思う。つまりは基地問題がどう動くのかという問題になる。一応現段階で返されるのは一部故に影響は小さいと思うけれど、もしその段階で周辺の商店がまとめて何割か消えることになると、経済政策が全く出来てはいないという証明にもなってしまうので県と国はその辺りを責められるのはほぼ確実。それを避けるとすれば確かに計画としてのそれはありだが、今度は今度で土地買収などはどうするんだということになる。今までは租借金が入ってきたのだが、今度はそれがなくなって税金を払うことになるので、手放す人も増えてくるだろう。いくら沖縄の基地問題は人口問題だとはいえ、沖縄の人口も目減りのレベルで減ってきているので、跡地利用という点でもかなり頭の痛い問題になる。どういう方法で何をするべきなのかということを考えると、たしかに医療センターの存在は必要だと思う。ただそれでもアメリカ軍のいたような状況にまで戻るのは難しいだろう。ある意味数年後の状況がこの基地問題の試金石になると思う。


 ある程度の常識をみるのであれば手書きというのは必要だと思うけど>前にホリエモンが履歴書を手書きで書く人間は採用対象から外すといって、周辺を論議に巻き込んでいた。大抵の人事担当者はそれでも手書きを重視するということになっているのだが、自分の場合はGRSの方にも書いたけれど、基本的にどっちでも構わない。むしろ履歴書は後からのすり合わせ程度のもので、先にエントリーシートをその場で書かせるというのを重視したいと思う。現実履歴書というのをかんがえるときに、どうして小学校からの学歴を書かせるのかという問題があるし、必要ではない事項を書かせることがある。ある程度の資格で関係ないものでもある程度は見るけれど、少なくとも飛んでも方向に飛んでいる試験なんかは重視できる材料にはならないし、職歴も同様にある程度は考えるけれど、結果的にはいくら学歴・職歴がよくても、それが通用するのは入社式の最初の会社のドアをくぐるまで。最近では学歴=仕事の出来具合の可能性としてみることは少なくなったけれど、そもそも履歴書という考え自体が時代に合わなくなっているとは思う。

 それじゃあ自分が担当者で履歴書を重視しないのかといえば、重視するのは一点。常識的なことが出来るのかということ。常識とはなんぞやという人がいるけれど、少なくとも正式書類にデコレーションをするような連中だけは採用したくないということだけ。10年ぐらい前に偶然不採用者のそういう履歴書が目に入って、めまいがした覚えがあるほど印象が強いのだが、少なくとも正式書類になりうるもので個人情報の塊なり易いものにそういうのをされるといくら能力があっても、採用に躊躇してしまう。それ以外だったら自分は多少訂正が入っていようと気にしない。(ただし修正方法が修正テープでかなりの数になれば躊躇するかも)要は入るまでよりも入ってからのほうが重要視しなければいけないわけで、見てくれ重視がそうでないかが履歴書の扱い方になってくる。そう言う意味で言ってしまうとやめた人間の履歴書をいつまでもとっておくような経営者や人事に対しては、個人情報漏洩が問題になっている今だったら、相当問題があるんじゃねと言いたくなってくるんだけど。


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南関東の入試問題の数学をとりあえず解説してみた。(その5 埼玉編)

2015年04月01日 | 本日の問題 SP

 取り敢えず最後の埼玉編です。ときおり難問が出題されるところとは聞いてたのですが……あと最後の問題の解答はある実験も兼ねています。取り敢えず出しますが書き足す予定はありということで。

 一応お約束として

  1. 作業問題はやらない
  2. 簡単で分かりやすいものでも計算を出しているものもあります
  3. 一応ある程度は答えを出してからやって入るが、解説のために色々なツールを使っている(方眼紙。正方形だったら正方形のメモ帳だったりとか)
  4. 自分なりの基準で答えを出しているので、時間がものすごくかかっている
  5. 証明問題に至っては公式解答とおもいっきり違っている可能性が大
  6. そもそも、その方法が公式回答と方向性があっているかわからない
  7. 後詳しく解説してあるほど、その問題で自分がすっ転んだということを表しています
  8. 解説は基本的には小問集合形式の問題はなし。ただし気になるとっころだけは簡単にサラッと(今回は小問集合が多いので1番目の8からやります。)
  9. 問題は出来る限り自分で入手してください(2,18追加)
  10. 説明のために書いた図は確実に正確ではありません(グラフは方眼紙があるから別にできるが……(2,18追加)
  11. 解答が多く入るので答えを見たくない人はブラウザバック。(2,18追加)
  12. 修正訂正は随時(2,18追加)
  13. グラフ・図形に大量の修正テープのあとが入りまくるのでご容赦を(3,4追加)
  14. 単位に関しては省略している部分があります。ただし最終解答の時だけ単位を乗せます(3・12追加)
  15. 今回の写真はいつも異常に暗いです。なので、自分で図を書いてみることを推奨します。
 と表記しておきます。

 1 (8) 標本調査からおおよその数を推定する問題。出てきた数からおおよその問題を求めるときには、総数×標本として取り出した数の中で標的になっているものの割合で求められる。今回のは場合は白石と黒石合わせて480個入りのなかから56個を取り出した結果36個残ったというのもの。つまり式は

 (56分の35)×480

 となり、で数値が求められる。これを計算すると300という数字が出てくる。

 (9) 千葉の角度を求める問題同様ここも見落とし注意。∠ABOから∠AODが出てくれば、中心角と円周角の関係の法則と、二等辺三角形の法則からするすると一気に出てくるはず。 ∠AOD=114度 ∠ACD=57度 ∠ADO=33度(△ADQはAO=ODの二等辺三角形。両方とも半径なので)。あとは∠ACD=∠ADCより ∠ADC-∠ADO=∠BDC になるので、57-33=24。24度が答え。

 (10) 確率の問題。復路の中にカードが5枚あってそれぞれに1から5までも数字が振られている。カードを一枚抜く。数字を見て(a)裏にして元に戻す、そこからもう一枚引いて出た数字をbとした時 a分のb が整数である確率を求めるというもの。a=1の場合は条件にあるので成立。a=2の場合は2とその4の倍数。残り3つはそれぞれの数が当てはまる。よって5+2+1×3=10種類。ここから全てのパターンである25種類の数を組み合わせていけばいい。 25分の10=5分の2

 (11)はうるう年の計算。説明は3つあるけれど、実は(2)は問題進行のうえでは余計な説明。というのも2000年という年は(3)の条件によって、うるう年扱いになるし、そもそも2100とかが問題にならないことを考えると、問題をとく上では削除しても構わない問題。 (1)は2000年を入れ忘れないこと。おそらく(2)の説明もこのミスリードを誘うような問題になっている。

 (11)の2。説明問題。2015年3月2日が月曜日であること。ではその月曜日が再び来るのはいつになるのかという問題。カレンダーを見ればわかるんだけど、2014年正月は水曜日、2015年の元旦は木曜日と、一日ずつずれているのがわかる。これは通常の年の場合でうるう年の場合はもう一日ずれるので2日ずれる形で翌年を迎えることになる。このことを頭の中に入れておいて回答をするなら

 うるう年1年が経過するごとに曜日は1つずつずれていく。なので、次回の3月2日が月曜日であるには2022年と言いたいのだが、その間にうるう年として2016年と2020年がある。うるう年は一日多い文日付も一つではなく二つずれる。よって 7-2=5 で次の月曜日が来るのは5年後。よって3月2日が月曜にとしてやってくるのは2020年になる。 (答え) 2020年

 これであっているか微妙。これだから説明系は好きじゃない。

 2(1)少し難易度が上がった小問集合。一番目は14の正方形にAO=6となる点Oから半径10の円を引いて、正方形と重なっている部分の面積を求める問題。一件するとどうやって解くんだということになるんだけど、ご丁寧に円周と正方形の周殿交点が設定されているので、それを利用すればいい、まずはOからE、OからFに線を引く。すると直角三角形が二つできるので、その面積を最初に求める。

 円の半径は10、AO=6からAF=8(ピタゴラス定数比)。さらにCO=8なのでCF=6。つまり△AEOと△OCFは合同な三角形ということになる。ここからがこの問題のミソ。OEとOFをピッタリと合わせると長方形が出来上がる。このことから∠EOF=90度というのがわかる。つまり図形は直角三角形二つと中心角90度の扇形が合わさったものになる。あとは計算。長方形+扇型になるので、 6×8+10×10×π×360分の90=48+25π(平方cm)

 (2)は作業問題なので省略

 (3) Y=3分の1の二乗があって点A(-6、12)が設定されている。さらに直線Lがあって、M(x=-3)がありLとMの交点をD、LとY軸との交点がBになる。曲線上にX=-3の点Cをおく。原点OとCを結んで平行四辺形が出来るときのLの式を求めるという問題。平行四辺形というものの性質を考えると、この問題の答えを出す論理もわかってくると思う。まずは直線0Cを求める。Cは(-3、3)なので、OCの式は Y=-x 関数上の平行四辺形の対辺の傾きは同じなのでLの傾きは-1。あとはこれがA(-6,12)を通るので、そこから計算すると Y=-X+6 という数字が出てくる。

 (4) 20×12×9の容器に水がはいっている。これを図のように容器を傾けて水をこぼした後に、残った水の量の高さがどれだけあるのかという問題。残した水の形を見ると三角錐になる。まずはこの三角錐の体積を求める式を作ることからになるが、どういうふうな計算で求めればいいのかとすれば、△AEFを底面として考えればいいだろう。なので三角錐の式は

 20×9×2分の1×12×3分の1

 になる。次に残った水を直方体でどう表すのかというのだが、底面は決まっているので高さだけをhとおくと

 20×12×h

 になる。これを=で結んで後は計算するだけ。

 20×9×2分の1×12×3分の1=20×12×h

 90×4=240h

 360=240h

 h=2分の3  答え 2分の3センチメートル

 3 15×6の長方形があり、AD間をPがBC間をQがそれぞれ一往復する。PQそれぞれの速度は違うが、速さに関しては変わることはない。

 (1) 点PがDにむかっているときの長さをX(秒)を使って表す。

 グラフよりPは毎秒3センチずつ進んでいる。ので 速さ×時間=距離 なので 3X が答え。

 (2)ABQPの面積がABCDの面積の半分になる時のX(ふたつ)表にすれば一発なんだけど、あえて式を作って解くとすれば二通り作らなければいけない。まずはそのための環境整理。

  • QとPの使用からどうしても、ABQPは台形になる。
  • 長方形の面積は15×6=90 ということはその半分の45が求める答えのための基準になる。
  • さらに45から逆算すると上底+下底の合計は15
 この3つを頭に入れておくと最初の式はスタートからの計算。もう一つの式はゴールからの逆算ということになる。
 
 秒数をxとして最初の式は、2x+3x=15 これは単純に底から 5x=15 になるので x=3
 
 もう一つの式はゴールからの逆算という形になるので、(30-3x)+(30-2x)=15→ 60-5X=15 → -5x=-45 → x=9
 
 よって答えは3秒後と9秒後
 
 

 もうちょっと解説をするとしたのような図を思い浮かべればいい。往復で30になるのだから、両端を基準として上底+下底=15になるような組み合わせを探せばいい。

 4 ここは難易度やや高めだけど、折り紙の問題。折り紙の問題というのは鉄則があるので、それをうまく使っていくことになる。

 最初は証明問題。

 二等辺三角形の成立条件は二つの角が同じこと、さらに定義として二つの辺が等しいことをあげられるのだが、今回つかうのは前者のほう。

 ABCDが長方形であることから、ADとBCは平行である。

 錯角が等しいので、∠BAC=∠ACE

 △ACEはABCDを対角線で折った時にできる折り目の図形なので、

 ∠CAE=∠CAB

 よって ∠CAB=∠ACE

 よって△AFCは底辺がそれぞれ同じなので二等辺三角形である。

 (2)は図解と実際に長文で答えて見る形で。この問題と次の問題はワード→トリミング→貼り付けという形を採用しています。

     

 FEは入れ替わったりしている点はご了承ください。しかも今考えるとかなり余計なこともやっているような。昔だったら高校でやっているはずの、無理方程式ですが、最近では中学でもある程度はやっていないといけないような問題が増えてきたような気がします。本来だったら検算をしないといけないのですが、そのあたりは省略しています。

  (3)(難易度高し)公式の解答はかなり小さい段階にしてから切っていったんだけど、自分の解答はかなり大きなところから切っていった結果の問題なので、出てくる数字は想像以上に大きいです。一応論理はそれなりにとっているのと、正解にはたどり着いているのですが、基本的なやり方が都立入試で使われているやり方を踏襲した形になっています。尚この問題もワードで作成したものを抜き出してそれを貼るという形を採用しています。なので取り敢えず自分なりの解答の方を先に。

 
 図の提示もあるので、こんな感じで出してみる。赤い部分が求める三角形。大きな部分から二つの三角形を引けばいい。公式解答はもうちょっとすっきりしているのが……
 
 (ワードで作成→画面をそのままコピー→ペイントでトリミングしたものです。たまたま見つけたワード用数学一式を入れています)
 
 千葉・後期の問題同様カッティングをしようとして失敗して挙句に、同しようもないぐらいのグタグタっぷりを反映しています。一番単純なカッティングの方法を考えるうとそれしかなかったというのがひとつの考えですが、もうちょっと確実で楽な方法はなかったのかと書いて時の自分に聞いてみたいです。
 
 画像のほうが間に合っておらず、グタグタとなってしまいましたが南関東分はこれで終了です。ただ追加ではないのですが、1つついでという形でしやってしまっているところがあるので、気が向いたら発表するかも。

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