nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

インド アーグラ編 2

2018-03-17 | 2018年2月 インド



タージマハルからの帰りは南門から出て、
行きと違う道でホテルまで戻りました。

レストランやお土産屋さんが並んでいます。
このあたりで朝食を食べればよかったな。



歩いているうちにホテルへ戻ってしまったので、
またレストランMayaで朝食。

写真は撮り忘れましたが、
トースト、オムレツ、ジュース、コーヒーで
400Rs.(約700円)。

味はいいんだけど、高いんですよね…

AM11:00 昨日お願いしておいたオートリクシャーで
タージマハル以外の観光に出かけます。



Tomb of Itmad-ud-Daula(イティマド・ウッダウラー廟)



どことなくタージマハルに似ていませんか?
そうなんです。
実はタージマハルはこのイティマド・ウッダウラー廟を
模して建てられたんです。
そのため別名「ベビータージ」なんて呼ばれています。
かわいいネーミングですね。



ムガル帝国の宰相ミールザー・ギヤース・ベグの墓廟。
ここもタージマハル同様お墓です。






天井や壁の装飾は凝っていて美しいです。



裏手のヤムナー川を眺めていたら
現地の子どもたちが「撮ってー」と。



タージマハルよりかなり小さいけれど、
総大理石で細かい彫刻がされていて、
これはこれでなかなか見ごたえがありました。

何より人が少ないのがいいですね。
穏やかな空気が流れていて私は好きです。

入場料 200Rs.(約350円)

別途ADAチケット代10Rs.(約17円)かかりますが、
タージマハルですでに支払っていますので、
タージマハルのチケットを見せれば払う必要はありません。



Mehtab Bagh (マターブ・バーグ)

タージマハルの対岸にある庭園。
タージマハルを逆側から見ることができます。
逆から見ても全く同じ形をしていますね。



愛妃のためにタージマハルを建てたシャー・ジャハーンは、
ここに自分の墓を黒大理石で造る計画をしていましたが、
帝位を狙う息子にアーグラ城に幽閉されてしまい、
かなわなかったそうです。



白タージと対峙する黒タージを見てみたかったですね。
ここも人が少なくてのんびりできて良かったです。

入場料 200Rs.(約350円)



Agra Fort (アーグラ城)

1565年にアクバル帝によって建てられました。



赤い城壁が印象的です。
城壁の全長は2.5kmあるそうです。



アクバル門。



ディワニ・アーム。
一般謁見の間。



天井のアーチが美しいですね。



ディワニ・カース。
整備された庭園がキレイ。



遠くにタージマハルが見えます。
幽閉されたシャー・ジャハーンは
ここからタージマハルを眺めて何を思っていたのでしょう。



ジャハーンキール宮殿。



ヒンドゥー教とイスラム教がうまく融合した建築です。



ナジナマスジット。
皇帝専用のモスクです。

アーグラ城はとても広くて自分がどこにいるのかよくわかりませんでした。
ほぼ迷子状態。
この季節だから良かったけど、真夏だったら倒れてますね。



庭園にはリスがたくさんいて癒されました。

入場料 500Rs.(約880円)

ADA料金50Rs.(約90円)はタージマハルのチケットで免除です。

コメント
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