nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

インド 移動編 1

2018-03-04 | 2018年2月 インド

2018年2月10日(土)

旅行1日目。

AM4:20 地元を空港バスで出発。
AM6:35 セントレアに到着。

国内線なので余裕かなと思っていたら、
カウンターが長蛇の列で1時間以上並びました。
出発時間の5分前に乗り込みギリギリセーフ。
土曜日の朝の国内線は混雑しますね。

AM8:15 セントレアから成田へ向かいます。
席はクラスJの一番前です。



セントレアから成田は左側に富士山が見えるので、
左の窓側を指定しました。

1時間10分のフライトでAM9:25成田着。
乗り継ぎ専用の出国審査カウンターとセキュリティコントロールは
すいていたのであっさり出国できました。



AM11:30 成田空港を離陸。

行きはプレミアムエコノミーに無料アップグレードされました
3人掛けの真ん中ですが、一番前の席なので広々。



シャンパンをいただき~
プレミアムエコノミー以上のクラスでないと飲めませんからね。



もちろんビールもいただきます。
食事は牛肉のごま味噌すきやきを選択。
インドはヒンドゥー教徒が多く、
しばらく牛肉は食べられそうにないので。



軽食。

約10時間20分のフライトで現地時間のPM6:20
デリーのインディラ・ガンジー国際空港に到着。



入国審査場の壁には大きな指のモニュメントがあります。
この指の動きには意味があるとかないとか。
このモニュメントがあることを知っていたので
お~インドに来た!って感じがしました。
ワクワク。

観光ビザは長蛇の列でしたが、
eツーリストビザは10人ぐらいしかいませんでした。
ちなみにビザオンアライバルはもっと少なかったです。

さて、今回も現地SIMカードを購入します。
事前に下調べをしておいたairtelという携帯会社のカウンターへ。
すると「今品切れだから2時間後ね」と言われてしまいました…

あちゃ~。
2時間も待てませんよ。

街なかのairtelショップでも購入できるのですが、
街なかだと安く買えるけど必要なものが多くて面倒と聞いていました。
インド人の知り合いの電話番号とか。
そんな人いないわい。

情報が古いかもしれなくて今はどうかわかりませんが、
買えないと困りますからね。
空港は高いけどパスポートだけでいいらしいので
空港でさっさと購入してしまおうと思っていたんです。

ちなみにeツーリストビザで入国した人には
BSNLという国営の携帯会社のSIMカードが
無料でもらえるというサービスがあるそうです。
ただ通信速度が遅いという情報もあり
それで大手のairtelの方がいいかなと。

う~ん。
困ったなとウロウロしていたらVodafoneのカウンターを発見。
Vodafoneもインドでは大手の携帯会社です。



ちなみにairtelは1GB+追加265Rs.分で
950Rs.(約1,600円)のプランがあると下調べ済でした。
Vodafoneカウンターでの会話。

私 「どんなプランがありますか?」
V 「700Rs.(約1,200円)」
私 「何GB入っているんですか?」
V 「ノーリミット」
私 「ノーリミットってどういう意味ですか?」
V 「ノーリミット」
私 「有効期間はどれぐらいですか?」
V 「ノーリミット」
私 「どうやったら使えますか?」
V 「4時間後に59059に電話して」

ノーリミットって…
これ以上は何も説明してくれませんでした。

よくわからないままとりあえず買ってしまうことに。
写真が必要だったらしく、持っていないと言ったら、
店員さんのスマホで撮影してくれました。
ひとまずSIMカードはゲットです。

今回はホテルの送迎を頼んであります。
空港を出たところですぐにドライバーと合流。
決して少なくない車の合間をビービーとクラクションを鳴らしながら
猛スピードですり抜けて行きます。
シートベルトをしっかり締めて、これがインド人の運転か~と、
アトラクション気分(?)を味わいます。

聞いてはいましたがインド人の英語が全く聞き取れません。
「シュチュション」って何ですか??
何度も聞き返してようやく「ステーション」とわかりました。
「あぁ、ステーションね」と言うと「そう、シュチュション。」って…

私の英語も日本語なまりですが、インドなまりすごいですよ。

いまいち会話も弾まず約1時間、
ニューデリー駅近くのパハールガンジ地区にあるホテルに到着。



Grand Godwin(グランドゴッドウィン)

(インドにしては)高いだけあってまあまあいいホテルだなと思っていたら、

H 「今日は満室です(←もちろん予約済)」
私 「は?」
H 「大丈夫です。隣りの系列ホテルへ。」

さすがにホテルスタッフの英語はわかりました。

隣接する系列ホテルへ連れていかれるも、そこでも

H 「今日は満室です」
私 「…(無言)」
H 「大丈夫です。近くの系列ホテルへ。」

数軒離れた系列ホテルへ連れていかれました。

そこはフロントからして最初と2番目のホテルと少し雰囲気が違います。
あきらかに古いしこじんまりしているし。
人気ないから空いてるんじゃないのと思ってしまいました。
一応チェックインをして部屋に入りましたが、
事前にネットで見た部屋の写真と全然違います。

やっぱり納得できなくてフロントに戻り、
「私が予約したのはこのホテルではないです。
ちゃんと予約したのにどうして予約したホテルに泊まれないんですか。」
と言いました。
最初のホテルへ連れていかれ、また同じことを言いました。



座って待つように言われ、コーヒーと水も出してくれました。
待つこと30分。
部屋が用意できたと改めてチェックイン。
なんとか予約したホテルに泊まれることになりました。
ふ~。

ま、インドですからね。



ホテルのオーバーブッキングはたまにあることですが、
予約した部屋よりいい部屋に変わるならともかく
悪い部屋に変えられるのは納得できないですよ。
多分、日本人は文句を言わないだろうと思われたんですね。
私は言いますよ(笑)。

私より後にチェックインする人があの系列ホテルに
まわされることになったのでしょう。
こういう時は主張しないと。



なんだかレストランを探すのが面倒になって
この日はお菓子を食べて寝ました。

寝ましたと言いつつ、携帯の設定が気になって何度か起きました。
4時間後と言われましたが4時間経っても
Vodafoneの電波をキャッチせず。
結局5時間後にようやく電波をキャッチ。
すぐに59059へ電話をして自動音声に従って、
パスポート番号の下4桁と生まれた年などを
プッシュして本人確認をします。

電話を切って20分後ぐらいにようやく使えるようになりました。
ちなみに日本では格安SIMを使っているのですが、
構成プロファイルを削除しないと使えないと聞いていたので
事前に削除しておきました。

マレーシアやスペインではSIMカードを入れ替え後すぐに使えたのですが、
インドは時間がかかります。
アクティベーションも自分でやらなければならずなかなか面倒です。
どれぐらいのデータ量が入っているのかは依然不明のままです。

SIMはよくわからないし、ホテルは満室だと言われるし。
初日からいろいろあります。

ま、インドですからね。

コメント
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