nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

ベトナム 移動編 3

2024-08-12 | 2024年4月 ベトナム



T&N VILLA

1泊朝食付 830,000ドン(約4,980円)×3泊

旧市街まで徒歩5分とのことでしたが、5分は旧市街の入口までで、中心部までは10分ぐらい歩きます。
旧市街の中にはホテルはなさそうだったので、これぐらいなら許容範囲内です。
せっかくホテルにプールがあったので、水着を持って来れば良かったなと思いました。

ホイアンには3泊しましたが、ちょっと時間を持て余しました。
ホイアンはダナンから車で40分ぐらいのところにあり、ダナンに滞在して日帰りで訪れる人もいますが、夜が素敵なので最低1泊するのがオススメです。
私は今回ダナンには滞在しませんでしたが、ホイアンに2泊、ダナンに1泊しても良かったかなと思いました。

さて、ダナン空港からホテルまで行きはホテルの送迎を頼んで350,000ドン(約2,100円)でした。
帰りはGrabにするつもりでしたが、調べたら420,000ドン(約2,520円)とGrabの方が高かったのでやめました。
Grabが高いというよりホテルの送迎が安かったんですね。
フロントで帰りも送迎できるか聞いたら帰りはやっていなくて、シャトルバスサービスを利用したら?と勧められました。

シャトルバスは1~2時間に1本の間隔で、各ホテルや指定場所を回っているらしいです。
ちょうどいい時間がなくて、空港に着くのが少し早すぎるけど、150,000ドン(約900円)と安いので利用することにしました。
フロントで予約してくれました。

ホテルは12時チェックアウトだけど30分無料延長してくれて、12時半にチェックアウト。
フロント横のイスに座ってしばらく待っていると、13時に車がピックアップに来ました。
最初は普通の乗用車で私の他に3人観光客が乗っていたけど、シャトルサービスの会社で小型のバスに乗り換えました。

さらに途中ホテルや指定場所で観光客をピックアップして10人程度乗っていましたかね。
40分ぐらい走ってそのまま全員ダナン空港に行くのかと思ったら、ダナン市内の何ヵ所かでどんどん降りて、結局ダナン空港まで乗っていたのは私を含めて3人だけでした。



ダナンからホーチミンはベトジェットです。
私はダナン→ホーチミン→羽田をJALのサイトから予約しました。
ダナン→羽田はJALの直行便がないので、ダナン→ホーチミンはコードシェア便のベトジェットになったわけです。



ベトジェットはCAさんの制服がかわいいんですよ。
ショートパンツってめずらしいですね。

チェックインするとビジネスクラスラウンジを案内されました。



へ~、ラウンジ使えるんだ、ラッキー。



バッグパックにはプライオリティタグも付けられました。



LCCは食事は有料なのでここで食べておきましょう。



最後はやっぱりフォー。
もちろんベトナムビールもね。



フルーツとヨーグルトも。

シャトルサービスの時間の都合で空港に早く着いたのでラウンジが使えたのは助かりました。
ラウンジでのんびりしてから搭乗口へ。
列に並んで係員が一人ひとりの搭乗券をチェックして私の搭乗券を見ると前へ割り込みさせてくれました。



機内に入ると一番前の席でシートは同じだけど座席の色が違います。
CAさんが荷物を棚に上げてくれるし、水も出してくれました。

離陸後CAさんが食事のメニューを持ってきましたが、LCCは食事は有料という思い込みがあったのと、メニューに値段が表記されていたこと、そして私のリスニング力のなさでCAさんの英語がよく聞き取れなかったため、断ってしまいました。

帰国後調べたら、ベトジェットには「スカイボス」というクラスがあってどうやら私はそれだったみたいです。
それでラウンジが使えて、座席が一番前で、食事サービスもおそらく無料だったっぽいです。
JALでの予約の際はもちろんエコノミーで検索したのでまさか上級クラスだとは思わず。
機内の食事サービスをパスしてしまったのは少しもったいなかったですね。
まぁラウンジで食べてお腹いっぱいだったのでいいけど。

PM5:40、ダナン国際空港離陸。
約1時間20分のフライトで、PM7時にホーチミン国際空港に到着。



沖止めだったのですが、ここでもスカイボスクラスの5人だけが優先的に飛行機から降りて専用の小型バスでターミナルへ向かいました。
事前に上級クラスだと知っていたらいろいろサービスを調べておいたのに、当時は事情がわかっていなかったのでいまいち満喫できなかったのはちょっと残念。
JALも予約した時に教えてくれればいいのに。



ホーチミン国際空港は乗り継ぎで少し迷いました。
国内線ターミナルから国際線ターミナルへの移動は一度外に出るんですね。
そして出発フロアへ行く階段が狭くてこんなところ?という感じで。



乗り継ぎ時間が4時間以上あったのでまだチェックインができず。
空港の隅のイスに座って待っていました。
3時間前からチェックインできるのでその15分前ぐらいにカウンターへ行ったらもう並んでいる人がいたので私も並びました。

係員が来て準備を始めると、日本人グループ(職場の仲間風のおじさんたち4人)がズカズカ前へ出てチェックインさせろと言い出して、でもまだ時間になっていないので係員に制止されていました。
グループの一人が車椅子に乗っていたんですけど、見た感じの想像ですが多分現地で怪我をして急きょ車椅子が必要になった様子でした。

何度も車椅子を指さして「優先」を繰り返していました。
車椅子などお手伝いが必要な人は優先的にチェックインできるのでもちろんいいんですけど、なんかちょっと横柄な態度だったのが気になりましたね。

私も無事チェックインして保安検査も通り出国。
ベトナムの保安検査は靴も脱ぎます。

写真を撮るのを忘れましたが、職場へのお土産にチョコレートを買いました。
ばらまき土産は個包装されたチョコレートかクッキーが無難ですね。
チョコレート 227,000ドン(約1,360円)



その後はフードコートで軽く食事。
日本食があったので気づくと頼んでいました。
もう日本に帰るのだから何もここで日本食を食べることもなかったんですけどつい。
寿司、おにぎり 176,000ドン(約1,060円)

PM10:50、搭乗開始。
ここでもさっきの日本人グループが優先搭乗で目立っていました。
係員に車椅子の人を中心に写真を撮ってもらったりしてなんだかはしゃいだ様子。
海外で怪我をして車椅子に乗って飛行機に優先搭乗したという記念でしょうか。
他にも車椅子の高齢の夫婦らしき人もいましたが、その人たちは隅の方で何も言わずにジッと待っていて、搭乗が始まると係員が迎えにいって静かに優先搭乗していました。

PM11:20、ホーチミン国際空港離陸。



深夜便なので飲み物だけ配られてすぐに消灯。
帰りも満席でした。
復路は通路側だったのでトイレも気兼ねなく行けたので良かったです。
窓側とどちらがいいかは好みですが、私はトイレに行く必要がない短距離路線の場合は窓側、それ以上の場合は通路側がいいなと思いました。

うとうとするもののたいして眠れず。
長距離路線ではなかったのでネックピローを持っていかなかったんですが、首が固定されないと寝れないですね。



着陸の1時間半前ぐらいに食事サービスがありました。
朝食になります。
パンケーキとフルーツとヨーグルト。
普通に美味しかったです。

日付が変わって、2024年5月5日(日)旅行8日目。
日本時間のAM6:40、羽田空港到着。

入国して、税関は事前にVisit Japan Webの登録を済ませておいたのでQRコードをピッとやるだけ。
通る時に係員に「荷物は!?」とあわてた様子で声をかけられました。
「持ってます」と背負っているバックパックを見せると「それだけ!?ずいぶん身軽だね~」とびっくりされました。



確かに。
これで海外ですから普通はびっくりしますよね。

預け荷物がないと荷物が出てくるのを待たなくていいのがラクです。
AM6:40に羽田空港に到着して、AM7:04の京急に乗れました。

新幹線を乗り継いでAM9時半すぎに自宅に到着。
今日もまだたっぷり時間があるし、仕事は明日も休みなのでゆっくり荷解きと洗濯をしました。

お疲れさまでした~。



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2 コメント

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ベトナム 旅行記 (tsakae)
2024-08-13 09:21:50
海外 きままな一人旅 日記
楽しく読ませていただきました。
時間に余裕があったので
いろいろな経験が出来たようですね。
記事のアクセントにヱビスビール?

プライベートの海外旅行はすべて 
ツアーだったので 食事も自由度がなく決まりのもの
返信する
nekoです (neko)
2024-08-13 11:24:33
tsakaeさん、こんにちは。

ツアーは安心でラクですが自由度がないのでやっぱり自由気ままなひとり旅がいいなと思います。
日程に余裕があったのでのんびりできて良かったです。
JALに乗るとエビスがプレミアムモルツを飲むことが多いです。
海外のビールもいいですが日本のビールが一番ですね。
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