フランス パリ編 10

2013年12月18日（水）

旅行５日目。



カフェでモーニングもいいんですが、結構高いので部屋で食べることに。



アパルトマンから徒歩１分のパン屋さんでバゲットを購入。



あとは、昨日スーパーマーケットで買っておいた
インスタントコーヒー、オレンジジュース、ヨーグルトの簡単な朝食。

バゲットは当日の朝買ったので、外はカリカリ、中はしっとり
何もつけなくても美味しいです。
なんと１本まるごと食べきっちゃいました。
残しても固くなっちゃうし。

バゲット（１本）　　　　１．１ユーロ（約１５７円）
コーヒー（１０本入）　１．９１ユーロ（約２７３円）
ジュース（１Ｌ）　　　　１．９２ユーロ（約２７５円）
ヨーグルト（４個入）　１．８９ユーロ（約２７０円）

明日からはパンだけ買えばいいので、
外で食べるよりだんぜん安く済みます



さて、今日はモンマルトルを散歩することに～。

モンマルトルはパリ市内の北部にある小高い丘のことです。

丘というからには下から上っていくより、
上から下って行くのがベストと考えたのですが、
丘の頂上にあたる場所に駅はなく。

メトロ１２号線 Abbesses （アベス）駅よりは、上の方にありそうな
ひとつ先の Lamarck Caulaincourt （ラマルク・コーランクール）駅で下車。



駅を出てウロウロするも、なんとなくイメージが違うんですよね。
モンマルトルの丘ってこんな住宅街？
お店少なくない？人少なくない？



スマホのグーグルマップと、ガイドブックの地図を見比べながら
キョロキョロ歩いていたら、地元のおじさんが「どこへ行くの？」と
声をかけてきて、「このまま先へ行くと、もうパリ市内から出ちゃうよ」だって。

はい。
真逆の方向へ歩いていました～。

あいかわらずの方向音痴ですねぇ。
ＧＰＳ機能も意味なし…



仕切りなおして散策再開。



この窓、小さくハート型の穴が開いています。
さりげなくかわいいです



これがモンマルトルに唯一残るというブドウ畑かな？



やっぱり上りはありますが、街並みを楽しみながらのんびり歩きます。





プチトラン。

コレが走っているということは、ここはモンマルトルで間違いなし。



雰囲気もにぎやかになってきたし。



テルトル広場。

１９世紀にはピカソやユトリロなど著名な画家たちが
この広場で毎日絵を描いていたそうです。

今でも、画家が集まり自分の描いた絵を売ったり、
観光客相手に似顔絵を描いたりしています。



似顔絵は交渉次第ですが、３０～５０ユーロが相場のようです。

カップルならね～。
記念にもなりますが、ひとりでは。。。
やめとこ