nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

フランス パリ編 12

2014-03-05 | 2013年12月 フランス



日が落ちてから外出。



ライトアップを見に来たわけではなく、



ルーブル美術館



普段はPM6時で閉館ですが、水・金だけPM9:45まで開いてるんです。

ルーブル美術館の混雑ぶりは有名ですから、あえて夜に来てみました。

結果は大正解。
チケット売り場は何ヵ所かあるのですが、どこもガラガラ。
人が少なすぎてどこで買っていいのかわからなかったぐらい。



この美術館がとにかく広くて広くて。

ひとつひとつ見ていったら1週間あっても足りません。

もともと美術にはうといので、有名な作品だけに絞ってさくさくっと見ることに。



「ミロのヴィーナス」

ミロは発見地ミロス島のこと。
ミロって人が造ったと思ってました…

作者は諸説あるようですが特定されていないそうです。



「モナ・リザ」

レオナルド・ダ・ヴィンチの作品。
説明は不要ですね。
世界でも1、2を争う有名な絵画ですから。



夜のルーブル美術館は人も少なく静かでしたが、
さすがに「モナ・リザ」の前だけは人だかり

夜でこれですから、昼間はどれだけなんでしょう。



「ダイヤのエースを持ついかさま師」

ジョルジュ・ド・ラ・トゥール作。



「レースを編む女」

ヤン・フェルメール作。



「ナポレオンの戴冠式」

ジャック・ルイ・ダヴィッド作。



「民衆を導く自由の女神」

ウジェーヌ・ドラクロワ作。



それにしてもホント広いです。
歩き疲れました。。。



ニューヨークのメトロポリタン美術館の方が敷地は広いのですが、
あの時はガイドツアーに参加したので、効率よく回ることができて。

ルーブル美術館は自分で見たい作品を探しながら回ったので、
無駄に歩いてしまいました。



逆ピラミッド

2時間ぐらいで回るつもりが、結局閉館時間ギリギリまで4時間近くいました。
駆け足でこれですから、じっくり鑑賞したい人は1日がかり、
もしくは数日かかりますね。

閉館時間になったら、来た時に利用した美術館の地下直結の
メトロ駅はすでに閉まっていました。



地上に出るも外は真っ暗。

自分がどこの出口からでたのか不明…
メトロの駅がどこにあるかも不明…

ヤバイ。。。

下手に動くと迷子になるゾと、ルーブル美術館の出口付近でしばし待ち、
出てきた女性2人組がメトロを利用すると予想して、
こっそり後をつけました。笑

予想は見事的中。
無事メトロに乗ってアパルトマンへ帰ることができました



この日の夕食は、スーパーで買ったお寿司

ん~、お米がね~。
なんか違いますね~。



そして昨日飲み残した白ワインで1日を締める、と

コメント
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