おばばの冷や水発信

年に数回 思い出した時にゆるく更新しています。そろそろ〇桶に片足突っ込んでます。

今日の夢 6/26

2017年06月26日 | 今日の夢
何かの用事に着ていくために 夏の白いブラウスが必要になりました。
家がデパートと直結しているので 朝9時から買い物ができます。
が お店を回っても 「これ」というものがありません。
仕方なく 別の店を探そうと外に出ました。
そこは 少し道幅の広い上り坂。
両脇は鬱蒼とした街路樹の葉が重なり合い暗い感じです。
お店屋さん とりわけ 私が探している衣料品店はありません。
この辺りに何かないか聞いてみようと 一件あったお店に入りました。
お店の外観は 少しアンティークで わざと古めかしく色付けした木枠にガラスがはめ込まれ、外には小さな木の椅子が置かれています。
中を覗いても 何のお店だかわかりません。
入って、そこは衣料品店だとわかりました。
が、扱っているのは革製品です。
若い女性が出てきて このお店でなめして 色付けし 洋服を作っていると教えてくれました。
大きめのパッチワークを施した素敵な革製品のスカートが壁にかかっていました。 素敵だと思ったのですが 私が欲しいのは白いブラウスです。
彼女に 「この辺りに スーパーか ショッピングモールはありませんか?」と尋ねると 窓の向こうを指差して 「あそこに」と教えてくれました。
赤いトンガリ屋根が見え スーパーの名前も見えます。
すぐそばに思ったので 「ありがとうございます。行ってみます。」というと 彼女は、すぐそばには見えるけれど、実際歩くととても遠く、自分も歩いたことはあるけれど なかなか着かなくて苦労した。 と教えてくれました。 「私の車で行きましょう」そう言って彼女が 車に乗せてくれました。





と ここまでは鮮明に覚えていますが その後は覚えていません。
入り口が わからなかったのか?
彼女の車が途中で止まったようにも思います。 なぜ止まってしまったのか 夢の中ではおそらく明確な理由があったように思いますが 覚えていません。 肝心の服が買えたのか?すら定かではありません。

ただし、 夢の中の私にはタイムリミットがあったのです。
私は午前中に出かけなければならなかったのですが 家の柱時計を見たら午後1時を過ぎていました。(それは 子供の時に住んでいた家にあった茶色大きな柱時計でした。)
今からでも行くべきか それとも諦めるか?
何度も 何度も逡巡して シミュレーションを繰り返し ただ いたずらに時が過ぎていくのを確認していました。

私の最近の夢のパターンは
1: 家が何かに直結している。 地下鉄だったり、美術館だったり、今回はデパートです。
2: 家に 自分の知らない部屋がある。
これは よく見ます。
こんな部屋があったんだ〜。という夢です。居間だったり 和室だったり、お風呂だったり 色々です。
そして
3: 時間が過ぎていく。 間に合わない。 それを 焦るというより諦める事が多いです。
時に対する思いが 年をとって変わったのでしょう。
夢の中でも
「仕方ない。 過ぎちゃった。」と諦め、時間が無いと焦ったり 追われて辛いと言うことは無くなったように思います。
実際の仕事では 時間とそれに人間が絡んできます。 きっちりと時間と人が決まっていて 次々に行われていくのです。
でも、焦る事も無くなりました。自分の休憩や空き時間が短くなったり 無くなったりしますが、それをどうこう思う気持ちも今はマヒしているようです。
そこまで 厳しい仕事ではないのかもしれませんね。
ありがたい事ですね。