給食調理員奮闘記

 リスタートをする気持ちに…海老蔵さんのお陰です

頑張ってます

2007-08-06 | 独り言

 フルで働くのも嫌だと言ったのに、週に2回程度と聞いていたのに、週5日、朝8時開店から働いています。人がおらんと言われたら、ほっとけないんですよね~まぁオッケイしちゃう自分が悪いんですけど、久々の接客業。気を使いながら、それでも明るく楽しんでやろうと思ってます。

 

 

 2年前に、シャンと歩いて通院していた初老のご夫婦。久々にお見かけしたら、ご主人の背中は丸くなり、手押しの杖を突いて歩いてらっしゃいました。奥様の方はまだまだ若々しくお元気で、とてもご夫婦には見えない雰囲気に…(父と娘?)なんだか切なくなっちゃいました。 2年という時間は、それほどの時間なんですね?

 うちの両親も近い将来そうなっちゃうのかな?旦那の両親が先かな?いずれ、私たち夫婦も…そんなことを思いました。杖を突くようになっても、仲良く一緒にいられるかな?

 病院で働くということは、人の老いとか生死というものを身近に感じます。『先日、主人が亡くなりました。いつもお世話になってありがとうございました』とご家族に言われたことも何度もあります。もちろん、回復なさって退院される方も多いのですが…片や、学校給食という仕事は、元気な子供たちのパワーを身近に感じる…正反対な環境だと思います。これも、私にとってはいい経験だと思っています。いろんな事を改めて考えさせてくれる時間です。