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給食調理員奮闘記

 リスタートをする気持ちに…海老蔵さんのお陰です

陶芸教室

2006-11-16 | 陶芸日記

 抹茶碗ももうこれで作り納めかな15個完成 黒土と、赤黄の土の抹茶碗を削りました。

 右端2つは、付け高台です(後から高台をつけています) 左上は、切高台(欠けたように見える)

 前回のは、いよいよ本焼きに入ってます。


抹茶碗 釉薬かけ

2006-11-08 | 陶芸日記

 抹茶碗の素焼きが上がってきました。 この状態だと、植木鉢みたいな状態です。水は通してしまうのです。ですから、この上から釉薬という薬をかけて、本焼きに入ります。そうすると、ツルッとした感触で、水を通さない、いろんな色の器が出来上がるわけです。

 写真で分かるでしょうか?それぞれ微妙に色が違います。1種類ずつ違う焼き上がりを目指します。

 再生土⇒草の釉薬

 再生土⇒刷毛目⇒石灰透明釉

 再生土⇒刷毛目⇒土灰釉

 黒泥+白水ヒ⇒刷毛目⇒土灰

 黒泥+白水ヒ⇒半分白化粧⇒石灰透明釉

 黒泥+白水ヒ⇒わら白+土灰

 すべて還元で焼きます。楽しみ~

 先生から「黄土」という土をもらいました。少量の水で練り、土に混ぜると土が黄色っぽくなります。焼き上がりは、赤土よりも色が濃くなるそうです。釉薬によって、新たな色合いを発見できるかも

 とりあえず、抹茶碗兼小鉢というところでしょうか? 

 どんなに疲れていても、ロクロの前に座っているとじーっと集中できて、土を触る感触に癒されます。 今、私にとってなくてはならない時間です。


黒泥 抹茶碗

2006-10-31 | 陶芸日記

 せっせと抹茶碗作りに精進しております。 今回は、黒泥という水ヒの土(砂などの混じりけのないツルッとした土)を使い、黒っぽい仕上がりを目指します。

 先日作った器は、今回は失敗しないように、慎重に付け高台にして、最後に粉引きの刷毛目と白化粧をしました。

 左側は、思い切って無造作に半分ドボッとつけてみました。右側は、全化粧まではいきませんが、口の部分と高台周りだけを残してほとんど刷毛目をつけました。 付け高台はバランスが難しく、器が水平になるようにつけるのが難しかったです。こういうの苦手です。 ろくろを回して器を作るのは3分、高台つけるのは15分です。

 透明釉をかける予定。白化粧と黒土で、白と黒のコントラストを期待しています。 黒泥という土はとても軟らかくてコシがなく、扱いにくいです。苦労しました。


抹茶碗 削り

2006-10-25 | 陶芸日記

 先週ろくろで作った抹茶碗の削りをしてきました。 R子、改めReader、(ほんとはLeaderだが、R子さんよりあえてReader)と呼ばせていただこう リーダーが気に入ってくれた寸胴の茶碗 私は、わ、割ってしまった…そう、失敗しちゃった~

 まぁとりあえず、今回はこの4点出来上がりってことで

 こんな感じ 肉眼では分かりにくいけど、竹節高台(竹の節のような形の高台)にも初挑戦しました。 飯碗より大きく、どんぶりよりちょっと小さめって感じです。奥の2つは刷毛目をつけています。次回、薬をかけます。 お楽しみに

 


抹茶碗

2006-10-19 | 陶芸日記

 私は陶芸歴3年 給食の仕事を始めてからは月に2回ほどしか行けてないので、今は自分の欲しいものをボチボチと言った感じです。

 先日、一通のメールが…

 抹茶碗欲しい   R子   

 こ、これは、カラオケの女王からのメールではないか 女王さまの仰せなら、断ることは出来ませぬ

 抹茶碗、初挑戦  茶の道を志すものしか、抹茶碗は作ってはいけませんという、私の師匠のなんの根拠もない教えに背き 初めて作ってみることにいたしました。 自分が使わないのでピンと来ないのですが、とりあえず頭の中にあるイメージで イッチョ前に茶だまりなんか掘ってみたりして…

 とりあえず3パターン作っています。まぁ焼き上がりは来月中ってところでしょうか?後は色を考えなくては 高台はだいたい、考えています。 請うご期待


陶芸教室 

2006-09-29 | 陶芸日記

 練りこみ鉢、還元の釜が開きました。

 一番右のグレーが正解 生成り色っぽいのは失敗(左2個は酸化してしまっています。狙っていたのは右です。)

 中鉢、左側が成功 右は失敗 右の鉢も、酸化で焼いたと思えば成功やねんけどな~ 酸化は先週3枚上がって来てるしこれも狙っていたのは左側のようなグレーッぽい感じでした。残念


陶芸教室 練りこみ中鉢 

2006-09-23 | 陶芸日記

 夏休みに作った作品、最後の焼きでした。

 練りこみ、白、赤、黒土で中鉢を作りました。酸化で焼くと、こんな感じです。 鉢の内側を削るのは、邪道です。 でも、せっかくの練りこみ模様が少しでも出たらいいな~と思い、強引に 少し削りました。いい感じに模様が出たと思います。

 これは、釉薬の色ではなく、土の色が綺麗に出ています。自然な土の色です。(白、赤、黒ちゃんと出てますね) こんな感じの器もたまにはいいかな~ 練りこみは、手間をかけるし、一回勝負だし、ちょっと気合入ります 焼きあがってみれば、まぁこんな感じ~って思うけどね?


出来ました、出来ました

2006-09-12 | 陶芸日記

 先週、釉薬をかけた器が焼きあがって来ました。

 まずは練りこみ平皿 ゼブラ模様になってるね?

 続いて、丸いプレート 何に使うねん

 中鉢と小鉢 色合いが好き

 飯碗とぐい呑み

 最後に、たたら作りの15センチ鉢 還元で焼きましたが、ちょっと酸化して赤っぽくなってます 今回の釜だしは、どれもあまり気に入るのはなく… まだまだ修行が必要のようです。


試し焼きの結果

2006-09-05 | 陶芸日記

 先週、練りこみの平皿、釉薬をかけ分けて酸化で焼いてみました。

 手前が透明釉、向こうが黄瀬戸です。 手前の透明釉が狙っていた感じです。夏休みの練りこみの中鉢は透明釉、酸化で焼くことにします。平皿の残り6枚は、透明釉の還元焼きでグレー系に焼くことにします。

 焼き上がりましたらアップします。