抹茶碗ももうこれで作り納めかな15個完成
黒土と、赤黄の土の抹茶碗を削りました。
右端2つは、付け高台です(後から高台をつけています) 左上は、切高台(欠けたように見える)
前回のは、いよいよ本焼きに入ってます。
抹茶碗ももうこれで作り納めかな15個完成
黒土と、赤黄の土の抹茶碗を削りました。
右端2つは、付け高台です(後から高台をつけています) 左上は、切高台(欠けたように見える)
前回のは、いよいよ本焼きに入ってます。
抹茶碗の素焼きが上がってきました。 この状態だと、植木鉢みたいな状態です。水は通してしまうのです。ですから、この上から釉薬という薬をかけて、本焼きに入ります。そうすると、ツルッとした感触で、水を通さない、いろんな色の器が出来上がるわけです。
写真で分かるでしょうか?それぞれ微妙に色が違います。1種類ずつ違う焼き上がりを目指します。
再生土⇒草の釉薬
再生土⇒刷毛目⇒石灰透明釉
再生土⇒刷毛目⇒土灰釉
黒泥+白水ヒ⇒刷毛目⇒土灰
黒泥+白水ヒ⇒半分白化粧⇒石灰透明釉
黒泥+白水ヒ⇒わら白+土灰
すべて還元で焼きます。楽しみ~
先生から「黄土」という土をもらいました。少量の水で練り、土に混ぜると土が黄色っぽくなります。焼き上がりは、赤土よりも色が濃くなるそうです。釉薬によって、新たな色合いを発見できるかも
とりあえず、抹茶碗兼小鉢というところでしょうか?
どんなに疲れていても、ロクロの前に座っているとじーっと集中できて、土を触る感触に癒されます。 今、私にとってなくてはならない時間です。
せっせと抹茶碗作りに精進しております。 今回は、黒泥という水ヒの土(砂などの混じりけのないツルッとした土)を使い、黒っぽい仕上がりを目指します。
先日作った器は、今回は失敗しないように、慎重に付け高台にして、最後に粉引きの刷毛目と白化粧をしました。
左側は、思い切って無造作に半分ドボッとつけてみました。右側は、全化粧まではいきませんが、口の部分と高台周りだけを残してほとんど刷毛目をつけました。 付け高台はバランスが難しく、器が水平になるようにつけるのが難しかったです。こういうの苦手です。
ろくろを回して器を作るのは3分、高台つけるのは15分です。
透明釉をかける予定。白化粧と黒土で、白と黒のコントラストを期待しています。 黒泥という土はとても軟らかくてコシがなく、扱いにくいです。苦労しました。
先週ろくろで作った抹茶碗の削りをしてきました。 R子、改めReader、(ほんとはLeaderだが、R子さんよりあえてReader)と呼ばせていただこう
リーダーが気に入ってくれた寸胴の茶碗
私は、わ、割ってしまった…
そう、失敗しちゃった~
まぁとりあえず、今回はこの4点出来上がりってことで
こんな感じ 肉眼では分かりにくいけど、竹節高台(竹の節のような形の高台)にも初挑戦しました。
飯碗より大きく、どんぶりよりちょっと小さめって感じです。奥の2つは刷毛目をつけています。次回、薬をかけます。 お楽しみに
私は陶芸歴3年 給食の仕事を始めてからは月に2回ほどしか行けてないので、今は自分の欲しいものをボチボチと言った感じです。
先日、一通のメールが…
抹茶碗欲しい R子
こ、これは、カラオケの女王からのメールではないか
女王さまの仰せなら、断ることは出来ませぬ
抹茶碗、初挑戦 茶の道を志すものしか、抹茶碗は作ってはいけません
という、私の師匠のなんの根拠もない教えに背き
初めて作ってみることにいたしました。
自分が使わないのでピンと来ないのですが、とりあえず頭の中にあるイメージで
イッチョ前に茶だまりなんか掘ってみたりして…
とりあえず3パターン作っています。まぁ焼き上がりは来月中ってところでしょうか?後は色を考えなくては 高台はだいたい、考えています。
請うご期待
練りこみ鉢、還元の釜が開きました。
一番右のグレーが正解 生成り色っぽいのは失敗(左2個は酸化してしまっています。
狙っていたのは右です。)
中鉢、左側が成功 右は失敗
右の鉢も、酸化で焼いたと思えば成功やねんけどな~
酸化は先週3枚上がって来てるし
これも狙っていたのは左側のようなグレーッぽい感じでした。残念
夏休みに作った作品、最後の焼きでした。
練りこみ、白、赤、黒土で中鉢を作りました。酸化で焼くと、こんな感じです。 鉢の内側を削るのは、邪道です。
でも、せっかくの練りこみ模様が少しでも出たらいいな~と思い、強引に
少し削りました。いい感じに模様が出たと思います。
これは、釉薬の色ではなく、土の色が綺麗に出ています。自然な土の色です。(白、赤、黒ちゃんと出てますね) こんな感じの器もたまにはいいかな~
練りこみは、手間をかけるし、一回勝負だし、ちょっと気合入ります
焼きあがってみれば、まぁこんな感じ~
って思うけどね?
頂き物のブドウを氷水でキュッと冷やし、昨日の平皿に盛ってみました。
お皿は、飾るものではありません。使って初めて値打ちがあるものだと思います。
先週、釉薬をかけた器が焼きあがって来ました。
まずは練りこみ平皿 ゼブラ模様になってるね?
続いて、丸いプレート 何に使うねん
中鉢と小鉢 色合いが好き
飯碗とぐい呑み
最後に、たたら作りの15センチ鉢 還元で焼きましたが、ちょっと酸化して赤っぽくなってます 今回の釜だしは、どれもあまり気に入るのはなく…
まだまだ修行が必要のようです。
先週、練りこみの平皿、釉薬をかけ分けて酸化で焼いてみました。
手前が透明釉、向こうが黄瀬戸です。 手前の透明釉が狙っていた感じです。夏休みの練りこみの中鉢は透明釉、酸化で焼くことにします。平皿の残り6枚は、透明釉の還元焼きでグレー系に焼くことにします。
焼き上がりましたらアップします。