朝晩、涼しくなってきて、夜はゆっくり韓流でも…と思っていても、毎晩撃沈している
『パリの恋人』のパク・シニャンが、実在した歴史上の人物、キム・ボンドという絵師を演じている、『風の絵師』
時は1776年。密命により王の肖像画を描いていた元老画員の謎の死を契機に、その事件を調査していた画員らの殺人事件が次々に勃発する。それから10年後。中堅画員であるキム・ホンド(パク・シニャン)と、新入りのシン・ユンボク(ムン・グニョン)の才能に理解を示す王に対し、二人は国民の生活窮状を訴えるが、それを忌み嫌う臣下らが二人を亡き者にしようと企て、結局二人は宮廷から追放されてしまう。しかし王は、同時に10年前に描かれた王の肖像画を探し出すよう、二人に密命を出す。果たして二人は謀略と危険をくぐり抜け、肖像画を見つけ出し、関係者の死にまつわる秘密も明らかにすることが出来るのか !?徐々に親密さを増していく二人の関係。そして実はユンボクは、父の死の真相を解明するために女人禁制の図画署に入るため男装していた女性だった…。
全20話。『朱蒙』81話の後だけに、短っ あっと言う間の20時間。とても中身の濃い、テンポの良い展開のお話でした。
でも、ラストが…
『パリの恋人』のラストもこんな感じ
パク・シニャンの演技は素晴らしいけれど、このちょっと物足りない(もうちょっと先が知りたい
)終わり方を、彼は納得したんだろうか?20話に収めるのはもったいない内容でした。NHKの地上波で放送されそうなドラマです。
『パリの恋人』のハン・ギジュ。このドラマで、パク・シニャンがハン・ギジュをいう役柄を『演じていた』ということが最近よく分かります。早くドラマ復帰して欲しいです。