My Life with 統失

僕の統合失調症と向き合う日々の葛藤や、苦悩、嬉しいこと、楽しいことなど、赤裸々に綴っていきます(^^)(^^)

根本治療

2019-02-03 21:29:50 | 日記
最近本腰をいれている音楽教室があります。

僕にとって、音楽というカテゴリーをこえて根本の症状の治療をする、

音楽療法 

です。


僕はもともとアレルギー性鼻炎で鼻呼吸が出来ません。

そこからくる口呼吸。そして、舌の筋肉の極端な衰え。


こもった声が出ます。透き通った声が出ません。


「ヒデくん、もっと鼻の穴を開いて!軟口蓋を思いっきり上げて!!
舌の力を抜いて!のどぼとけを下げて!!うなじを伸ばして!肩の力を抜いて!!
お腹に力を入れて!!」


最初は柔軟体操からスタートします。

理論から入り、極限の根本を突き止めたトレーニング。


僕はこの音楽教室を通して、先生との対話を通して自身の病を克服したい、一心です。


そしてもっともっと歌が上手くなりたい。音楽のことをもっと知りたい。


僕はスタート地点が低すぎました。人の3倍から5倍は努力が必要です。


そんなことを全部ひっくるめて網羅し、そのうえで指導してくださる先生。

感謝しています。




最近鼻呼吸の重要性、痛感しています。

酸素が脳に行き届きにくくなると、人はネガティブになります。


そして、柔軟、ストレッチです。

大体、うつ状態の時は、身体が固い時です。


身体が柔らかい人に不健康な人は少ないです。

薬に頼るのではなく、まずネガティブな時は柔軟。

習慣化します。




アマゾンであるアイテムを最近購入しました。


これを鼻の穴につけていると、食事が美味しくなります。


香りを嗅ぐ、やはり五感は大事です。



そして、話が変わってある新聞の記事を仕事場の理事長から、読んでみと教えていただきました。


35歳の発達障害の女性の体験談でした。


幻聴が聞こえ、統合失調症と診断され、治療をしますがなかなか、症状が良くなりません。

16か所病院、主治医を転々とします。

16か所目でようやく、

「あなたは統合失調症じゃないですよ。発達障害です。」


発達障害の治療を進めていく中で、統合失調症の症状だと思われた、症状はどんどん良くなっていきます。


今はネイリストとして活躍されています。


この記事を観た時、自分も白黒はっきりさせたい、と思いました。


現在、一方の医者からは発達障害ではない、一方の医者からは発達障害の疑いがあると告げられています。



明日、遠方へ、、名高い病院に足を運びます。


どうかいい方向に進みますように・・・



最近は相談員の目標に挫折しそうな日々でした。

僕に本当に相談員が務まるのだろうか。。。

まともに自分の症状をコントロール出来ていないのに相手の人生まで左右できるのだろうか??


そんな葛藤がありました。


親と相談して来年度の大学は休学することにしました。

相談員、ピアサポーター、音楽に専念します。


実り多き一年になりますように。




最後に話変わって、2月単独ライブに挑戦します。


下手です。音痴です。まだまだです。未熟です。


ただ、こうやって人前で何かを一人で披露することなんて人生でそうないと思っています。


病気になったからはいおわり。。。ではなく、症状をもっててもあんなに輝けるんだ、

できるできないじゃない、やるかやらないか。



前を向いていたら必ずいいことがある。苦しんだ人が一番幸せになれる。


そんな言葉を聞いたことがあります。


今週末は葛藤がすごかった。

来週はハッピーな週になりそう。




そのために音楽療法、根本治療はかかせない。

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