My Life with 統失

僕の統合失調症と向き合う日々の葛藤や、苦悩、嬉しいこと、楽しいことなど、赤裸々に綴っていきます(^^)(^^)

2018年5月 統合失調症について考える

2018-05-03 00:16:05 | 日記
最近の仕事場の環境や、自分を客観視していて分かったことがあります。

それをまとめました。

双極性(躁うつ病)=躁状態とうつ状態が変動し気分をコントロールしにくくなる症状


基本、統合失調症と双極性は隣り合わせです。

双極性の気分の変動からソワソワが起こり、多動が発生しときには統合失調症の陽性症状である、幻覚や妄想が起こります。


躁状態とは、自分は何でもやれるんだ、とかあれならできるんじゃないか、これならできるんじゃないか、とハイテンションになり、根拠のない自信を持つ状態のことです。
つまり、この状態のときに 地に足がついていない発言、行動を起こします。

他人から見ると、


えっ、何で今こんな行動をとるの??

何回いったらわかるんだろう??

なんで、こんな根拠のない自信のある発言をするんだろう??


と、映ってしまいます。


そしてその後にやってくる うつ状態 。

躁状態の時の根拠のない自信が打ち砕かれ、一気に落ち込んでしまいます。


そして、集中力や、意欲を失う陰性症状が起こります。


これが、統合失調症の患者が何をやってもなかなか続くことができなかったり、目標が達成しにくい理由です。

躁でもなくうつでもない並行状態の時、僕は大人の発言をする印象を受けています。



そんな、症状と闘いながら、目標や信念をもち、自分と向き合いながら前を向く人たちの理解が多くの人たちに浸透していけばと思う、小雨の降る深夜この頃です。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿