My Life with 統失

僕の統合失調症と向き合う日々の葛藤や、苦悩、嬉しいこと、楽しいことなど、赤裸々に綴っていきます(^^)(^^)

ちょっとまって、それ今、本当に必要⁇

2019-11-26 23:34:00 | 日記
苦労を知らない、幸せほど浅はかなものはないんだろなと、最近強く思います。

僕は、20半ばで、沢山の貯金ができました。

スポーツカーも買った。色んなインテリアも買った。高い服や時計も買った。

お金の苦労を知らない僕は、必死に働いたお金で、物を買う、友達と食事にいく、教室や、学校に通うという、味が分からない。

おまけに、妙な見栄と体裁がある。

以前、信頼している先輩に言われました。

お前は人も社会も舐めている

何度も未遂を起こす自分は命の重みさえも舐めていました。

23歳の時、命の儚さを、知った僕が、どうしていつも大切な過去を疎かにするんでしょうか。


寝たきりで、自分の足で行動できる喜びを知った、感覚をどうしてすぐに忘れてしまうんでしょうか。



感謝 してる⁇




見栄や体裁を捨てない限り、成功体験や、努力する力は培えないと思っています。

今置かれている状況がいかに、恵まれているか。

失って人はその幸せに気づきます。

今通っている、作業所の仲間は、社会で働いていて、病気を発症し、社会でやっていけなくなった、方も沢山おられます。

だけど、そんな過去の自分の劣等感を乗り越え、毎日、職員に送迎してもらい、文句ひとつ言わず、黙々と作業に取り組んでおられます。

その直向きさと、謙虚さ。

僕に足りない部分を沢山お持ちです。

横柄な自分は、家庭環境や、病気や、障害は理由になりません。

そう思った時に、いかに行動に移し、どう前進していくか。

変われるチャンスは今だと思っています。

人としての魅力がついてくれば、信頼できる仲間も、経済的自立も、精神的自立も、結婚も、楽器の演奏の技術さえも全部ついてくるものだと思っています。

見栄と体裁をいかにすてるか。


今の僕の仲間は作業所仲間と、バンドメンバーと宗教仲間です。

作業所仲間は苦労を共感し合えます。

バンドメンバーは皆健常者だけど、僕のことを理解してくれています。

宗教仲間は共に闘う同士です。

感謝の心を忘れてしまった時、人は横柄になります。同時に卑屈にもなります。

毎日、声をかけてくれる、弱みを見せれる仲間がいる。温かい食事が食べれる。
布団で眠れる。
コーヒーが飲める。
本が読める。
携帯のSNSで、自分の考えをアウトプットでき、心を整理できる、、。
毎日作業所に通える。
楽器が弾ける。

十分すぎます。
贅沢すぎます。
それでも、周りと比べて劣等感をもって、イライラしている時の自分は、本当に愚かです。

周りの人も離れていくことでしょう。

感謝の心から、継続して努力する力を。
謙虚で思いやりのある優しい心を。
家族や仲間の大切さを。


大丈夫。変われる


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1 コメント

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Unknown (aoko)
2019-11-30 18:18:04
温かい食事と温かい布団で寝れること、仲間たちがいる事。
日々、暮らしていると何気ないことの大切さを忘れがちですよね。
でも、感謝する気持ちがあるって素敵だと思います。

これからも、前向きに進んでいきますよ。
小さな感謝ができる人ならきっと
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