My Life with 統失

僕の統合失調症と向き合う日々の葛藤や、苦悩、嬉しいこと、楽しいことなど、赤裸々に綴っていきます(^^)(^^)

10年越しのライブを通して

2018-03-01 02:49:15 | 日記
来たる先日の2月25日日曜日、地元の施設でライブがありました。


メンバーのパートは其々、ボーカル&アコギ、キーボード、エレキ&コーラス、ドラム、そして僕、ベース&ラップでした。


メンバーの所在地は其々、兵庫の中央二人、南の神戸、京都、大阪と、決して近い距離ではありませんでした。


いまではSNSのラインでグループトークというものがあります。
それを上手く活用して連絡を取り合い、なんとか2ヶ月で三回の練習をして、間に合いました(^^)(^^)



僕が今回学生時代のメンバー➕仲のいい社会人になって知り合ったメンバーに声掛けて、招集し、結成したのは大きく二つ目標がありました。



一つは、ライブを通してメッセージを送りたかった。


今回初めて作詞に挑戦。

僕の人生観が詰まった歌詞、端的に言えば今の社会のリアルや現状に不満を訴えた、歌詞。


見事にボールカルの子は歌いきってくれました💐💐



曲だけではなく、MCも。

僕が普段思っていること、人はどうあるべきか、と少しカッコつけた様な表現ではありますが其れを喋らせて頂きました。



僕の人生の目標は統合失調症のスピーチを通して、社会の偏見や誤解をなくしていくこと。


唯、僕にはまだまだそういった機会の場が足りない、少ない。


それだったら、音楽という視点から攻めていこう、

そう思ったのでした。



二つ目の理由は、かけがえのない親友であるメンバー達とのメンバーと 絆 をもっと深めたかった。


今回、メンバーの一人にネットワーク社会の渦に負けてメンタルを壊し、家に引きこもってしまうメンバーもいました。


それだったら大好きな音楽を通して、社会復帰、生活の質、バイタリティを取り戻そうではないか。



少しづつ、楽器を通して元の彼の元気になっていく姿。


嬉しかった。



ライブ前日は、六畳の小さな部屋で5人で就寝し、小さなやユニットハウスにライブ前日ドミノ倒しになって寝ていた、学生時代を思い出しました(^^)(^^)



当日。


緊張するメンバー、対バンして下さった個性強い人達との出会い、
何よりステージから観客席に向かって楽器を演奏し、歌う心地よさ。



MCの一環で流行りのモノマネを披露するような、10年前の元気は、もう僕にはありませんでした。



観に来て下さったお客様、関係者の皆さま、先生、メンバー、ありがとう😊😊



次のライブは4月。



20代最後にやってきた、貴重な音楽の青春、


大切に





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