バケモノみたいな劣等感。
僕は親の劣等感の生け贄だと自覚している。
少年野球でヒットを打たなければ、殴られる、テストで成績が悪いと、正座でビンタ。
親は仕事のストレス、人間関係のストレスを全て僕にぶつけた。
期待 という、バケモノで。
統合失調症になったのもその証。
愛着障害、不安障害になったのもその証。
本当は、結婚なんてしなくていい。仕事も無理に頑張らなくていい。大学なんて卒業しなくていい。
もう、親の顔色伺わなくていいんだよ。
でも、そこでそれを望んでしまうのは、自分の中に
劣等感
があるから。
親の劣等感を与え続けられてきたから。
イライラして怒ったりキレている人もみんな、劣等感を持ち続けているから。
僕の場合、働きたい、結婚したい、、、じゃない。
そうすることで周りの人に認めてもらいたい。
親に認めてもらいたかった昔のように。
劣等感を埋めたいだけ。
が、
この劣等感をなくす方法はあります。
自分は無実だと認めること。劣等感を持っているのは、自分のせいじゃない。最初に与えた、親や周りのせい。
無罪を自分の中で認める。
しかし、劣等感がなくなると、心の中にポカンと穴があく。
その穴を自分はあらゆる手段で、埋めようとする。
僕の場合、自分より苦しんでいると感じている人に会ったり、カフェインを多量にとったり、物欲に走ったり、人に依存して愛着を求めようとする。
でも、そうやって穴を埋めるのも、もうそろそろ終わり。
更なる劣等感を生む可能性もあるし。
じゃあどうやって、その穴を埋めるのか。
方法はたった一つ
言霊(ことだま)
を利用する。
ありがとう、楽しいです、幸せです、愛してます、許してます
と、ポジティブな言葉を発し続ける。
やがて、その言霊で自分の心は満たされていく。
そうすると、その心が溢れてでて、今度は周りのひとに、ポジティブな言葉を還元できる。
メッセージのやり取りで、明るい絵文字を沢山使いたくなる。
今は感謝ノートをつけたりもしている。
そんな毎日から。
言霊は本当にベクトルがそっちに向く。
発する。
ポジティブな言葉を。
これが、バケモノみたいな劣等感とおさらばする方法