第90回全国高校野球 第16日 8/17（1）

準決勝第1試合　浦添商―常葉菊川

朝早くから大変な数の観客。もう大詰めですからね。
11時試合開始で7時半に球場到着しましたが、中央特別の列はすでに高速下からはみ出してました。
8時半開門予定が早まって8時10分に。


球場入るとトンボが大群で舞ってました。もう季節の変わり目です。

なんとかトンボを撮ろうと格闘してましたが、端から見ると変な人に思われたことでしょう。
動きが予想できないのとピントが合わないので鳥撮りより難しい

凡時徹底

何事も凡時徹底！横断幕張るときも凡時徹底ですよ。5人がかりで張りますからね。ちょっと人余ってますが…



常葉の監督はノック上手いですよ。さすがやね

監督の格好良さってノックにつきると思うんですよ。
あと、選手をいかにコントロールできるかというのはノックの技術力次第ではないかと。
選手が言うこと聞いてくれないとお悩みの監督さん（笑）は、ノックが下手なんじゃないかと思いますよ。


気がついたらなんかスタンドがざわめいてるんです。すぐ隣のブロック

テレビカメラも来てるし。有名人？


と思ったら

智弁の軍団が来てました。坂口デケ～

近くで見るとやっぱり高校生の幼さが。あたりまえか

昨日対戦した戸狩が近寄っていって一言二言あったのかな？

大混乱になってきたのでそそくさと退散。
というかどうせ熱闘甲子園の企画で、局が頼んだんだろ。選手をこき使うのはやめなさいって。


戸狩



試合開始前にすでに満員



11時試合開始
先発は伊波ではなく島根

先週の浦添の試合のとき、席の隣がこの島根くんのお父さんとおばあちゃんだったです。
アルプスじゃないんですか、と伺ったらブルペンの目の前がいい（近い）とおっしゃってました。普段は控え投手ですからね。
今日は先発投手の大役。どこでこの晴れ姿御覧なってるのでしょう。


2回表浦添商
一死後当山二塁打
二死後新田の遊撃への当たりを菊川・酒井がエラー
難なく先制


初回は三者凡退にとった浦添・島根が早くも2回につかまる
そのウラ菊川
中川遊撃内野安打
前田四球
上嶋左前安打。無死満塁
戸狩死球で押し出し。同点
栩木左前安打。勝ち越し


ここでエース伊波がマウンドへ。場内から大拍手



樋口を二ゴロ。三走上嶋を本塁で殺す
一番に戻って酒井。これを三振。あっという間に二死。
さすが伊波と思わせた。




しかしミラクル男伊藤がセンターオーバーの二塁打

あと少し…


走者一掃で5-1とリードを広げる


さらに遊撃失策、四球で満塁
ここで5番前田がなんと満塁本塁打！
9-1の大差に



内野ゴロの送球がそれて打者走者と一塁が正面衝突

しばらく臨時代走で様子見

次回の守備でもなかなか出てこないので心配させたが
なんとか出てきた

場内から拍手。なんとなくスタンドは浦添びいきが多いよう。


菊川は6回から野島に継投


何度か主審から注意を受けているのが気になったが。フォームが途中で止まるのが二段モーション？と注意されてるよう。
8回にはマイクを使って「不正投球によりボール」との説明。そうなのか。。
目の前で見てたけどそんな風に見えなかったが。
ちょっと厳しすぎるだろ。。言っちゃいけないことかもしれないが、私学いじめととられても仕方ないような。



浦添商は3回に2点、6回に1点を返したがそのあとのチャンスでもう一押しがなかった…
特に6回一死満塁での伊波のこのセカンドライナーゲッツーは惜しかった



このまま
9-4で常葉菊川の勝利

さあ決勝です。頑張って下さい。


浦添商もよく戦いました。また帰ってくることを楽しみに…ハイサイよりも浦商サンバをまた聞きたい



浦添商4-9常葉菊川　(asahi.com)