山行年月日:2017年2月19日(日)、晴、小春日和
参加者:G.G.他12名
アクセス:16BK 9:00→9:40みのかも健康の森駐車場(美濃加茂市山之上)
歩行距離:約5.5 km/所要時間:3:20(昼食、休憩などを含む)
コースタイム:
駐車場9:50→10:30高木山10:45→11:20 富士見橋11:25→11:55山之上富士山、昼食12:30→
12:40林道→13:10管理棟
GPSトラック:
健康の森駐車場Pから時計回りに周回した。登山道は良く整備が行き届き歩きやすい。
(1目盛:約300m)
GPSトラック標高図:
標高差200m位のピークが2個あるが、斜度も低く遊歩道感覚のルートであることが分かろう。
山行リポート:
■駐車場から40分程で高木山山頂に着く。山頂には展望台(よろこびの砦)があり、南方に雄大な濃尾平野が展開している。しかし、これと言ってアクセントになるような風物がなく平面的で迫力無し。
全員が展望台に並び記念写真を撮る。仲々、ユニークな記念写真のようだ。
■高木山から東に向かうと東峰の岸壁が迫って来る。スケールは小さいが仲々の迫力である。
■途中、これから向かう富士山が望める。富士山と言うよりも三角形のオムスビのようで可愛らしい。
■200m位降下すると、富士見橋である。ここから200m位登り返すと小さいが立派な祠がある富士山々頂である。祠に賽銭を上げ祈願する。祠の左奥に三角点があった。
■ここでゆっくりと昼食を摂る。展望は東方、彼方に恵那山がボンヤリと望めるだけで平凡である。
祠の前に並んで記念撮影を済ませ下山にかかる。
■下山し、林道を富士見橋付近まで戻ると県道との分岐点に富士山命名と祠の由緒が記された看板があった。
昔、富士浅間菩薩の熱心な信者が、お祈りしていた折、金像を授かり、それを持ち帰り、この山に祠を建て祀り、この山を富士山と命名したと記されていた。
■健康の森管理棟の近くに来ると「虹のトンネル」がある。人を感知すると赤、青、緑などの電灯が順次、点灯するお子様向けのトンネルである。ここを抜けると本日のハイキングの終点である。
雑感:
■富士山と呼んでいるが、残念ながら格好は本物の富士山に似ているとは言い難い。
■独立したハイキングコースと言うよりも「みのかも健康の森」付属の遊歩道のようである。
■初心者向けの整備の行き届いた遊歩道であるが、それでも登山の雰囲気は十分に味わえるのが魅力。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます