一口馬主のつれづれ日記

一口馬主の悲喜こもごもを語ります。
ほかにも小説の感想や旅先で感じたことなど、
気の向くままに・・・

サンライズバッカス圧勝!

2007年02月18日 | 競馬
フェブラリーSが終わりました。

1着サンライズバッカス(◎)
2着ブルーコンコルド
3着ビッググラス
4着カフェオリンポス
5着フィールドルージュ(△)
6着シーキングザベスト(▲)
9着シーキングザダイヤ(○)
11着メイショウトウコン(△)

ということで、サンライズバッカスがGⅠ5度目の挑戦で見事に悲願を達成しました
それにしても、近走もどかしいレースを続けていたのがウソのような圧勝劇。
前半3ハロンが34.6という芝並みのハイペースを後方からじっくり追走したのも功を奏しましたが、同じ位置にいた馬たちが案外伸びませんでしたし、スタートで出遅れたことを考えれば、この馬の強さは際立っていました。

アンカツも今年はスゴイですね~
今年は初のJRAリーディングも狙えそうな勢いです。
最近の彼は、昨秋のダイワメジャーに象徴されるように、これまで以上に強気な騎乗が目立つように思えますが、今日のサンライズバッカスも見事に鞍上の期待に応えてくれました。

ただ、今日のレースはカネヒキリもアロンダイトも不在ということで、サンライズバッカスはとりあえず暫定王者ということになります。
今秋のJCダートでは、これら3頭にヴァーミリアンを加えたメンバーで、真のチャンピオンを決めるべく雌雄を決して欲しいと思います。

2着のブルーコンコルドは、中央のGⅠでは足りないと思い自分は軽視していましたが、ゴール前では「さすが」という脚を見せてくれました。
ただ、脚を余した感があり、幸騎手も内心は悔しいものがあるのでは?

3着のビッググラスは前哨戦の根岸Sを勝っているにも関わらず人気が無さすぎ(9番人気)。
と言いつつ、自分も無印でしたが

シーキングザダイヤはうまくレースの流れに乗っているように見えただけに凡走は意外でしたが、3歳時から長期にわたってGⅠ戦線で好走し続けてきましたから、そろそろ力の衰えもあるのかも知れません。

ひそかに期待していたメイショウトウコンは、GⅠの壁にぶつかったってことですかね~。

ちなみに芝を主戦とする2頭は、トーセンシャナオーがブービーの15着、オレハマッテルゼにいたっては最下位の16着。
ダート路線の確立した現在では、こういう馬たちの挑戦は年々厳しくなっているように思えます。
っていうか、それ以前にトーセンシャナオーがGⅠに挑戦し続けているのが謎で・・・
けど、逆にこのまま引退するまでGⅠレースにしか出走しなかったら、それはそれで面白いかも




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 伊那名物「ローメン」 | トップ | 風林火山 第7話「晴信初陣」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

競馬」カテゴリの最新記事