一口馬主のつれづれ日記

一口馬主の悲喜こもごもを語ります。
ほかにも小説の感想や旅先で感じたことなど、
気の向くままに・・・

湊かなえ「告白」

2010年09月22日 | 本・小説・マンガ
〔あらすじ〕 「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞のベストセラーが遂に文庫化!“特別収録”中島 . . . 本文を読む
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藤田伸二「競馬番長のぶっちゃけ話」

2010年02月02日 | 本・小説・マンガ
〔内容〕 ジョッキーのプライベートにおける赤裸々すぎるエピソードから、ファンが立ち入ることのできない検量室やジョッキールーム・調整ルームの実態、競馬の知られざるシステムやルールにまつわる話まで……。一般ファンがまだ知らない「競馬業界内部の真実」を、ジョッキー界の“番長”藤田伸二がここに公開!! 意外な話、爆笑ネタ、さらには藤田騎手による競馬会への真剣提言まで、競馬ファンなら必読の最新“内部 . . . 本文を読む
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東野圭吾「赤い指」

2010年01月26日 | 本・小説・マンガ
〔あらすじ〕 少女の遺体が住宅街で発見された。捜査上に浮かんだ平凡な家族。一体どんな悪夢が彼等を狂わせたのか。「この家には、隠されている真実がある。それはこの家の中で、彼等自身の手によって明かされなければならない」。刑事・加賀恭一郎の謎めいた言葉の意味は?家族のあり方を問う直木賞受賞後第一作。 (一部ネタバレしてます) 東野圭吾さんの小説を読んで感動することはあっても、涙が流れそうに . . . 本文を読む
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「20世紀少年」を読み終えて

2009年01月18日 | 本・小説・マンガ
20世紀少年(1-22巻)+21世紀少年(上・下) 全巻セット 年をまたいでハマり続けていた「20世紀少年」(全22巻)と「21世紀少年」(上・下巻)ですが、先ほどようやく読み終えました。 間違いなく面白かったのですが、最後の最後で「ん!?」となってしまい、これだけの長編漫画を読み終えたにも関わらず、読後は呆然としてしまったというか、もっと言えば釈然としないというか、とにかくそんな気持ちにな . . . 本文を読む
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20世紀少年

2008年12月04日 | 本・小説・マンガ
今さらですが、ムチャクチャはまってます。 今、7巻を読み終えたところ。 とにかく、先が気になって気になって仕方ありません . . . 本文を読む
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雫井修介「クローズド・ノート」

2008年09月18日 | 本・小説・マンガ
〔あらすじ〕 堀井香恵は、文具店でのアルバイトと音楽サークルの活動に勤しむ、ごく普通の大学生だ。友人との関係も良好、アルバイトにもやりがいを感じてはいるが、何か物足りない思いを抱えたまま日々を過ごしている。そんななか、自室のクローゼットで、前の住人が置き忘れたと思しきノートを見つける。興味本位でそのノートを手にする香恵。閉じられたノートが開かれたとき、彼女の平凡な日常は大きく変わりはじめる . . . 本文を読む
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東野圭吾「さまよう刃」

2008年07月19日 | 本・小説・マンガ
〔あらすじ〕 長峰の一人娘・絵摩の死体が荒川から発見された。花火大会の帰りに、未成年の少年グループによって蹂躪された末の遺棄だった。謎の密告電話によって犯人を知った長峰は、突き動かされるように娘の復讐に乗り出した。犯人の一人を殺害し、さらに逃走する父親を、警察とマスコミが追う。正義とは何か。誰が犯人を裁くのか。世論を巻き込み、事件は予想外の結末を迎える―。重く哀しいテーマに挑んだ、心を揺さ . . . 本文を読む
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デトロイト・メタル・シティ

2008年06月23日 | 本・小説・マンガ
ムチャクチャ面白い。 マンガ読んで、こんなに笑ったのは久しぶりです . . . 本文を読む
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伊坂幸太郎 「死神の精度」

2008年06月20日 | 本・小説・マンガ
〔あらすじ〕 ①CDショップに入りびたり②苗字が町や市の名前であり③受け答えが微妙にずれていて④素手で他人に触ろうとしない──そんな人物が身近に現れたら、死神かもしれません。1週間の調査ののち、対象者の死に可否の判断をくだし、翌8日目に死は実行される。クールでどこか奇妙な死神・千葉が出会う六つの人生。 (一部ネタバレしてます) 自分が大好きな作家の一人である伊坂幸太郎さんの小説。 とい . . . 本文を読む
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高田純次「適当教典」

2008年04月02日 | 本・小説・マンガ
〔内容〕 日本中の老若男女のあらゆる悩み89連発に日本一のテキトー男が快刀乱麻の大回答!秘蔵写真をあしらったポエム、エッセイ、高田純次流・直筆人生訓もちりばめられ「笑っていつの間にか救われる究極の癒し本」とファンに噂された(らしい)幻の名著、ここに復活!文庫化を記念し、本人によるあとがき「コンサートよりもインサート」を新規収録。 尊敬するくらい、くだらない内容です(笑) でも単純に面白 . . . 本文を読む
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伊坂幸太郎「アヒルと鴨のコインロッカー」

2007年10月16日 | 本・小説・マンガ
〔あらすじ〕 引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的は―たった一冊の広辞苑!?そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ!注目の気鋭が放つ清冽な傑作。第25回吉川英治文学新人賞受賞作。 (思い切りネタバレしてま . . . 本文を読む
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井上靖「風林火山」

2007年09月19日 | 本・小説・マンガ
大河ドラマの原作を読んでみました。 . . . 本文を読む
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東野圭吾「幻夜」

2007年08月27日 | 本・小説・マンガ
さすがは直木賞作家・・・ . . . 本文を読む
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東野圭吾「殺人の門」

2007年07月05日 | 本・小説・マンガ
〔あらすじ〕 「倉持修を殺そう」と思ったのはいつからだろう。悪魔の如きあの男のせいで、私の人生はいつも狂わされてきた。そして数多くの人間が不幸になった。あいつだけは生かしておいてはならない。でも、私には殺すことができないのだ。殺人者になるために、私に欠けているものはいったい何なのだろうか?人が人を殺すという行為は如何なることか。直木賞作家が描く、「憎悪」と「殺意」の一大叙事詩。 (一部ネ . . . 本文を読む
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あさのあつこ「バッテリー」

2007年03月16日 | 本・小説・マンガ
〔あらすじ〕 「そうだ、本気になれよ。本気で向かってこい。―関係ないこと全部捨てて、おれの球だけを見ろよ」中学入学を目前に控えた春休み、岡山県境の地方都市、新田に引っ越してきた原田巧。天才ピッチャーとしての才能に絶大な自信を持ち、それゆえ時に冷酷なまでに他者を切り捨てる巧の前に、同級生の永倉豪が現れ、彼とバッテリーを組むことを熱望する。巧に対し、豪はミットを構え本気の野球を申し出るが―。「 . . . 本文を読む
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