レジネッタ、マーメイドSは15着

6/20（日）阪神10R・マーメイドＳ（ＧⅢ）にハンデ56kg岩田騎手で出走、馬体重は450kg(+10)でした。ゲート内で立ち上がってしまいましたが、スタートは五分に決め5～6番手のインコースからレースを進めました。勝負どころから周りのスピードが上がっていく中、この馬らしい伸びが見られず勝ち馬から2.5秒差の15着で入線しています。レース後岩田騎手からは「ゲート内で大きく立ち上がってしまいましたが、開くタイミングが良かったのでホッとしました。ただゲートの中からずっと怒っている感じで前半から行きたがって折り合いが難しかったです。今日はブリンカーが効き過ぎている印象を受けました。」とのコメントがありました。
（6/20社台サラブレッドクラブＨＰより）

前走ゲート内で立ち上がったために、次走までにゲート再審査を課せられています。3週間は出走停止となりますので、無理せずに今週中に一旦山元TCへ放牧に出す予定です。
（6/21社台サラブレッドクラブＨＰより）

本日6/23(水)山元TCへ放牧に出ました。栗東帰厩後に、ゲート再審査を行うこととなります。
（6/23社台サラブレッドクラブＨＰより）

ちょっと前の話になりますが、レジネッタのマーメイドSは15着に敗れました。
持ったままの手ごたえで直線に向かったので、思わず「おっ！」と声をあげてしまいましたが、直線に入ってからズルズルと後退。
あまりの失速ぶりに故障したんじゃないかと思いましたが、道中ずっと怒りっぱなしで折り合いを欠いていたため、直線に入ったときはお釣りが無かったようです。

いや～、それにしても難しい馬ですね～。
このおてんばぶりは、手に負えません。
もう5歳なんですけどね

ちなみに、今回もまたゲート内で立ち上がったということで、3週間の出走停止を伴うゲート再審査を課せられてしまいました。
もうホントにトホホな感じですが、こんなGⅠ馬、今までいましたかね～。自分は記憶にありません

この馬が好走するのは、もはや気分次第という感じになってきていますが、これだけ個性があると逆に可愛く思えてきます。
なので、3回に1回、いや5回に1回でもいいので、諸々ハマッた時に一発かましてくれればいいかなと。

とりあえず秋はスプリンターズSを目指して欲しいな～

上の写真は6/20に阪神競馬場で撮影されたものです。
（社台サラブレッドクラブＨＰより転載）