忙しい日々が一段落したと思ったら、今度は酒浸りの毎日。
どっちにしろ、自分にとってブログを毎日更新するのは至難のわざのようです
で、そんな中、気にしつつもスルーしっぱなしだったネタが二つほど。
どっちも野球ネタで、しかもちょっと古いんですが、ご勘弁のほどを
一つ目は、メジャーリーグのオールスターについて
日本人選手として唯一の出場となったイチローは、アリーグの1番として先発出場したものの、残念ながらヒットは打てず、そして試合の方はアリーグが3対2でナリーグに勝利したわけですが、これとは別に気になることが。
というのも、オールスターのメンバーに選出されていながら、試合に出場しなかった選手が、両チームあわせて14人もいたんですね
これに関して両チームの監督は「勝負にこだわった結果」と言っていましたが、これは日本じゃ考えられないな~と
日本のオールスターはお祭り的要素が強いので、たとえ代走だけであっても必ず全選手が試合に出ますからね(このあたりの規定はちょっとあやふやで、選手のほうは出場拒否すると後半戦が最大で10試合出場できなくなりますが、監督は全選手を出場させないと何か制裁があったんでしたっけ?)。
まあ確かに大リーグは1試合、日本は2試合という違いはありますが、おそらく大リーグの方はリーグで32人の枠に選出されたことがそもそも名誉なことで、試合に出るかどうかは二の次なんでしょう。
さらに言うと、大リーグのオールスターはワールドシリーズの開幕権がかかっているという点で、日本よりは本気で戦わなくちゃいけない理由もあって、こういった諸々を考えると、一概に「オールスター」といっても、日米でそれに対する意識はだいぶ違うんでしょーね
で、二つ目は、阪神の藤川投手について
先日、シーズン連続無失点記録が惜しくも38試合、47回2/3でストップしてしまいましたが、これは本当に立派な記録だと思います
このイニング数は、歴代でも5位にランクインしますが、ベストテンに入った他の面々は、1位の金田正一さんを筆頭にみな先発ピッチャーですからねー。
そんな中、毎日緊張感を持続しなくてはいけない中継ぎや抑えで、これだけ長期にわたって相手に点を与えないというのは尋常ではないことだと思います
しかも、記録がストップする前の防御率は0.17
長いこと野球を見ていますが、80試合を消化した段階で、こんな数字を残した主力投手はちょっと記憶にないです。
正直、去年あまりにセンセーショナルな活躍を見せたので、逆に今年は反動がくるんじゃなかろうかと心配してましたが、この成績を見ると、そんな心配はまったくの杞憂に終わったようです。
ちなみに私事になりますが、3年前に雑誌で高知県特集を組んだとき高知県出身の人にインタビューする企画がありました。
この時、候補として藤川投手の名前も言ってみましたが、残念ながら編集部で彼を知っている人は誰もいませんでした。
それが今や、球界を代表するセットアッパーに。
藤川投手、これからも応援していきたいと思います
どっちにしろ、自分にとってブログを毎日更新するのは至難のわざのようです

で、そんな中、気にしつつもスルーしっぱなしだったネタが二つほど。
どっちも野球ネタで、しかもちょっと古いんですが、ご勘弁のほどを

一つ目は、メジャーリーグのオールスターについて

日本人選手として唯一の出場となったイチローは、アリーグの1番として先発出場したものの、残念ながらヒットは打てず、そして試合の方はアリーグが3対2でナリーグに勝利したわけですが、これとは別に気になることが。
というのも、オールスターのメンバーに選出されていながら、試合に出場しなかった選手が、両チームあわせて14人もいたんですね

これに関して両チームの監督は「勝負にこだわった結果」と言っていましたが、これは日本じゃ考えられないな~と

日本のオールスターはお祭り的要素が強いので、たとえ代走だけであっても必ず全選手が試合に出ますからね(このあたりの規定はちょっとあやふやで、選手のほうは出場拒否すると後半戦が最大で10試合出場できなくなりますが、監督は全選手を出場させないと何か制裁があったんでしたっけ?)。
まあ確かに大リーグは1試合、日本は2試合という違いはありますが、おそらく大リーグの方はリーグで32人の枠に選出されたことがそもそも名誉なことで、試合に出るかどうかは二の次なんでしょう。
さらに言うと、大リーグのオールスターはワールドシリーズの開幕権がかかっているという点で、日本よりは本気で戦わなくちゃいけない理由もあって、こういった諸々を考えると、一概に「オールスター」といっても、日米でそれに対する意識はだいぶ違うんでしょーね

で、二つ目は、阪神の藤川投手について

先日、シーズン連続無失点記録が惜しくも38試合、47回2/3でストップしてしまいましたが、これは本当に立派な記録だと思います

このイニング数は、歴代でも5位にランクインしますが、ベストテンに入った他の面々は、1位の金田正一さんを筆頭にみな先発ピッチャーですからねー。
そんな中、毎日緊張感を持続しなくてはいけない中継ぎや抑えで、これだけ長期にわたって相手に点を与えないというのは尋常ではないことだと思います

しかも、記録がストップする前の防御率は0.17

長いこと野球を見ていますが、80試合を消化した段階で、こんな数字を残した主力投手はちょっと記憶にないです。
正直、去年あまりにセンセーショナルな活躍を見せたので、逆に今年は反動がくるんじゃなかろうかと心配してましたが、この成績を見ると、そんな心配はまったくの杞憂に終わったようです。
ちなみに私事になりますが、3年前に雑誌で高知県特集を組んだとき高知県出身の人にインタビューする企画がありました。
この時、候補として藤川投手の名前も言ってみましたが、残念ながら編集部で彼を知っている人は誰もいませんでした。
それが今や、球界を代表するセットアッパーに。
藤川投手、これからも応援していきたいと思います

しかも後半は結構ユーティリティープレイヤーとか
出てましたしね。
スター選手を外してでも、勝ちに行きたかったんでしょうね。
>阪神の藤川投手について
僕も正直今年はガタが来るんじゃないかなぁと
思ってました。
ただ、今後のことを考えると
やっぱりあの酷使のされ方はいただけません。
岡田監督にはもうちょっと大切に扱って欲しいものですf^_^;
藤川投手に関しては、まさに「酷使」という
使われ方で、今後のことを考えたらホントに心配です。
昔の野球選手には「太く短く」的な選手もたくさんいましたが、本人もファンもそんなのは望んでいないはず。
それはそれとして、阪神の抑えは久保田よりも藤川のほうが安定感があって良いと思うのですが・・・。