一口馬主のつれづれ日記

一口馬主の悲喜こもごもを語ります。
ほかにも小説の感想や旅先で感じたことなど、
気の向くままに・・・

レジネッタ最新情報(5/18クラブレポート)とウオッカという馬

2009年05月18日 | レジネッタ
「5月17日(日)東京11R・ヴィクトリアマイル(G1、芝1600m)に小牧騎手55kgで出走、馬体重は前走と変わらず448kgでした。レースはいつもと同様に後方に待機し、直線の追い込みに賭けました。しかし、末脚は不発に終わり、勝ち馬と2.2秒差の16着に終りました。騎乗した小牧騎手は「馬込みで脚を溜める競馬をしようとしたけど、外々を廻らされたのが痛かったですね。ゲートは出たけど、バランスを崩した感じでした」と無念そうに振り返っていました。」
(5/18社台サラブレッドクラブHPより)

ヴィクトリアマイルは残念な結果になってしまいました。
昨日の記事にも書きましたが、着順云々よりも、レース内容が自分にとっては不本意に思えてならず、その点がどうにも悔しくて悔しくてたまりませんでした。

ただ、これも競馬、です。

逆に考えればダメージも少なかったでしょうし、まだまだこれからもずっと競走馬生活は続くわけですから、あえて前向きに考えるようにし、これからのレジネッタに改めて期待し、そして応援していこうと思っています。

それにしても勝ったウオッカは強かった。
まさに次元の違う走りでした。
一競馬ファンとして、伝説に残るレースをライブで見れたことは良かったと思っています。

昨日は1レースから競馬場にいましたが、午前中からずっと荒れ模様の天気で、厚い雲に覆われた空の下、強風が吹き続け、そして時折、雨が横なぐりに頬に容赦なく吹きつけてくることもありました。
そんな中、ウオッカがヴィクトリアマイルを圧勝。
この時はまだ競馬場上空は曇天でしたが、レース後の記念撮影のためウオッカが再び芝コースに姿をあらわすと、信じられないことに雲の隙間から太陽が顔を見せ、今までの荒天が信じられないくらい東京競馬場は明るい光に包まれました。
そして表彰式が終わると、それを合図にするかのように再び太陽は雲の陰に姿を隠し、競馬場は表彰式前の状態に戻りました。

イチローではありませんが、ウオッカという馬、何かを持っているのかもしれません。
記念撮影でもどっしりと構えるその姿には神々しささえ覚えてしまいました。

上の写真は5/17に東京競馬場で撮影されたものです。
(社台サラブレッドクラブHPより転載)

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヴィクトリアマイルは16着惨敗 | トップ | ベーリンジア最新情報(5/2... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (すてい)
2009-05-26 06:06:29
自分も栗東でみたことがありますが
ぼくをみてふわーっと近寄ってきました。
すごいオーラでした。
返信する
一応、確認ですが… (ゆうろういんど)
2009-05-27 00:17:30
すていさん、こんばんは~

念のため、一応、確認しちゃいますけど、すごいオーラがあったのはウオッカですよね~

…ですよね~
返信する

コメントを投稿

レジネッタ」カテゴリの最新記事