koshiのお部屋2

万年三歳児koshiの駄文のコーナーです。

のだめカンタービレ#7

2006年11月28日 21時01分43秒 | のだめカンタービレ

今回は新曲ラッシュでしたね。
ハリセンが登場する度に流れた「フィンランディア」冒頭に吹き出しっぱなしでした。
あとは,毎度毎度ちゃちな胴体着陸シーンで流れるヴェルディのレクイエム~ディエス・イレ(怒りの日)には,不謹慎ながら笑ってしまいます(私の着メロだったりする)。
のだめが街を徘徊する場面も爆笑。
あのおねいさんは完全にのだめと一体化しています・・・。
筋書きが分かっているにもかかわらずあれだけ楽しめるのですから大したものと思います。


R☆Sオケが始動しても峰と沙悟浄の絡みは有りませんでしたね。
その代わり,峰と清良の絡みは爆笑ものでした。
多分来週は,押売コンクールのエピソードでしょうが,どつき漫才のような峰と清良がどうやってデキてしまうのか見ものです。


原作通り,R☆Sオケの曲はモーツァルトのオーボエ協奏曲とブラームスの第一でした。
来週後半が本番でしょうが,オープニングにマンフレッド序曲(シューマン)は演奏されるのでしょうか。
とにかくあまりに個性的な各キャラクターが見事に立っているので見栄えがします。
またまた来週が楽しみに・・・。


しかし,毎度毎度気になりますが,玉木くんの指揮,何とかならんものでしょうか(偉そーに)。
ブラームスの第一冒頭の6/8拍子を初っぱなから打点を外してはいけません・・・。


以下が初登場曲です。

 交響詩「フィンランディア」冒頭(シベリウス)
 幻想即興曲(ショパン)
 「カレリア組曲」~第三曲「行進曲風に」(シベリウス)
 focked on カンカン~「天国と地獄」序曲(オッフェンバック)-「雷鳴と電光(稲妻)」 
 (J.シュトラウスII)
 練習曲集~別れの曲(ショパン)
 オーボエ協奏曲~第一楽章(モーツァルト)
 組曲「ハーリ・ヤノーシュ」~ウィーンの音楽時計(コダーイ)
 「メリーさんの羊」(アメリカ民謡)
 ヴァイオリン協奏曲~第一楽章冒頭のソロ(メンデルスゾーン)
 ラプソディ・イン・ブルー~コーダ直前(ガーシュウィン)
 「オラトリオ『ソロモン』」より「シバの女王の入城」(ヘンデル)
 「マタイ受難曲」より「涙ながらにひざまずき」(J.S.バッハ)
  前奏曲集~亜麻色の髪の乙女(ドビュッシー)
 スラブ舞曲集~第10番(ドヴォルザーク)
 交響曲第一番ハ短調~第一楽章序奏(ブラームス)
 組曲「惑星」~木星中間部(ホルスト)
 ヴォカリーズ(管弦楽版:ラフマニノフ)
 交響曲第25番~第一楽章冒頭(モーツァルト)
 小フーガト短調冒頭(J.S.バッハ)


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2 コメント

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のだめTV (tomo)
2006-11-28 23:34:28
 どうしても画面と演奏が合わないものを見ているのはきついですね。とりあえず、お客様には「あの奏法を正しいと思わないようにね!」と、言っておきました。私の同僚の有名な夫様は「あの指揮じゃ~叩けないな~」と、おっしゃっているようです。
 曲は勉強になります。「あ~これやったな~、いつだっけ?」など、思い出まで一緒に出てきて困ってますが。結構、演奏したんだな、みたいな感傷です。
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確かに叩けんなぁ~ (koshi)
2006-11-29 21:43:16
いやー,ひどいもんです。
私が奏者なら激怒もんです。
多分梅田先生が指導されたのでしょうけど,打点は腰の位置,そして身体の幅,といった指揮の鉄則が全く守られていないのが痛いです。
ま,ついつい打点が高くなるのは仕方ないにしても,ブラームスののっけからしゃくいをしては・・・。
綺麗に三つとっているだけなのに・・・。

もじゃもじゃの小出くんは,手首をぶらぶらさせすぎですね。
基本的に太鼓は肘を中心としたベクトルで,最後に指の握りと手首のスナップを利かせるべき,と思いますので・・・。

曲,殆どCDあります。
聴きたいときはご一報ください。
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