住みやすい国は何処???
米月刊総合誌リーダーズダイジェストが調査した「環境的に最も住みやすい国ランキング(Living Green: Ranking the best coutries)」が発表された。
これは,米環境経済学者のマシュー・カーン氏が2007年に141カ国を対象に,飲み水の質や温室効果ガスの放出量,教育環境,収入水準,小児疾患の発症率などを調べた結果に基づいたもので,72の大都市も対象となっているそうだ。
国別だと上位は以下の通り。
1位 フィンランド
2位 アイスランド
3位 ノルウェー
4位 スウェーデン
5位 オーストリア
6位 スイス
7位 アイルランド
8位 オーストラリア
9位 ウルグアイ
10位 デンマーク
11位 カナダ
12位 日本
16位 フランス
21位 ドイツ
23位 米国
25位 英国
都市部門だとこうなる。
1位 ストックホルム(瑞)
2位 オスロ(諾)
3位 ミュンヘン(独)
4位 パリ(仏)
5位 フランクフルト(独)
6位 シュツットガルト(独)
7位 リヨン(仏)
8位 デュッセルドルフ(独)
9位 ナント(仏)
10位 コペンハーゲン(丁)
13位 グラスゴー(英)
15位 ニューヨーク(米)
18位 香港(中)
20位 東京
25位 ロンドン(英)
32位 ベルリン(独)
39位 ローマ(伊)
45位 シンガポール(シンガポール)
49位 クアラルンプール(マレーシア)
51位 ケープタウン(南ア)
52位 ソウル(韓)
61位 ヨハネスブルグ(南ア)
65位 チェンマイ(旧マドラス:印)
67位 台北(台)
70位 ムンバイ(旧ボンベイ:印)
71位 上海(中)
72位 北京(中)
ということだ。
どうも欧州諸国諸都市(それも北欧)が,小児医療の充実や飲料水の水質の良さで上位に来ていると思われる。
ミュンヘンは一度行ったことがあるが,戦災にあったせいか道路が広く近代的な建造物と伝統的な建物が融合しており,規模的に我が町と似た感じがして住みやすそうな印象がある(さすがに夜一人でビアホールに入る勇気は無く,ゲーセンで遊んで帰った)。
パリは,以前も述べた街全体がが灰色にくすんだ感じで街中にごみが溢れ(テロ対策で,ゴミ箱を取り払った結果),お世辞にも美しいとは言えないと思った。
いかがわしさ満点のモンマルトルの裏通とか,どう考えても住みやすそうには見えなかった。
逆に,フランクフルトを筆頭とする独仏の地方都市は,規模的にも住みやすそうな気がした。
我が国は東京のみが調査対象だったようで,もし幾つかの地方都市が対象になっていれば上位に入ったかもしれない。
しかし,米国の諸都市(ワシントンとかフィラデルフィア,ロスアンジェルス,シカゴ等)が抜けているが,20~40位代といったところだろうか。
アジア諸国は軒並み評価が低く,水質とか犯罪発生率で株を下げたのだろうか・・・。
2007年の調査であるが,北京五輪や南アでのワールドカップ開催を含めて,懸案の残る結果と言えそうだ・・・。
フィンランドは北欧だけに福祉大国でもあるのかもしれないが,近年は高学力の国として俄に脚光を浴びている。
サンタクロースとムーミンとシベリウスの国,という既製のイメージを変えなくてはならない時期に来ているのかもしれない。
尤も,夏に太陽が沈まないというのは済みにくいと思うのだが・・・。
冬は寒いし・・・。
米月刊総合誌リーダーズダイジェストが調査した「環境的に最も住みやすい国ランキング(Living Green: Ranking the best coutries)」が発表された。
これは,米環境経済学者のマシュー・カーン氏が2007年に141カ国を対象に,飲み水の質や温室効果ガスの放出量,教育環境,収入水準,小児疾患の発症率などを調べた結果に基づいたもので,72の大都市も対象となっているそうだ。
国別だと上位は以下の通り。
1位 フィンランド
2位 アイスランド
3位 ノルウェー
4位 スウェーデン
5位 オーストリア
6位 スイス
7位 アイルランド
8位 オーストラリア
9位 ウルグアイ
10位 デンマーク
11位 カナダ
12位 日本
16位 フランス
21位 ドイツ
23位 米国
25位 英国
都市部門だとこうなる。
1位 ストックホルム(瑞)
2位 オスロ(諾)
3位 ミュンヘン(独)
4位 パリ(仏)
5位 フランクフルト(独)
6位 シュツットガルト(独)
7位 リヨン(仏)
8位 デュッセルドルフ(独)
9位 ナント(仏)
10位 コペンハーゲン(丁)
13位 グラスゴー(英)
15位 ニューヨーク(米)
18位 香港(中)
20位 東京
25位 ロンドン(英)
32位 ベルリン(独)
39位 ローマ(伊)
45位 シンガポール(シンガポール)
49位 クアラルンプール(マレーシア)
51位 ケープタウン(南ア)
52位 ソウル(韓)
61位 ヨハネスブルグ(南ア)
65位 チェンマイ(旧マドラス:印)
67位 台北(台)
70位 ムンバイ(旧ボンベイ:印)
71位 上海(中)
72位 北京(中)
ということだ。
どうも欧州諸国諸都市(それも北欧)が,小児医療の充実や飲料水の水質の良さで上位に来ていると思われる。
ミュンヘンは一度行ったことがあるが,戦災にあったせいか道路が広く近代的な建造物と伝統的な建物が融合しており,規模的に我が町と似た感じがして住みやすそうな印象がある(さすがに夜一人でビアホールに入る勇気は無く,ゲーセンで遊んで帰った)。
パリは,以前も述べた街全体がが灰色にくすんだ感じで街中にごみが溢れ(テロ対策で,ゴミ箱を取り払った結果),お世辞にも美しいとは言えないと思った。
いかがわしさ満点のモンマルトルの裏通とか,どう考えても住みやすそうには見えなかった。
逆に,フランクフルトを筆頭とする独仏の地方都市は,規模的にも住みやすそうな気がした。
我が国は東京のみが調査対象だったようで,もし幾つかの地方都市が対象になっていれば上位に入ったかもしれない。
しかし,米国の諸都市(ワシントンとかフィラデルフィア,ロスアンジェルス,シカゴ等)が抜けているが,20~40位代といったところだろうか。
アジア諸国は軒並み評価が低く,水質とか犯罪発生率で株を下げたのだろうか・・・。
2007年の調査であるが,北京五輪や南アでのワールドカップ開催を含めて,懸案の残る結果と言えそうだ・・・。
フィンランドは北欧だけに福祉大国でもあるのかもしれないが,近年は高学力の国として俄に脚光を浴びている。
サンタクロースとムーミンとシベリウスの国,という既製のイメージを変えなくてはならない時期に来ているのかもしれない。
尤も,夏に太陽が沈まないというのは済みにくいと思うのだが・・・。
冬は寒いし・・・。
前半お笑いお気楽路線のZZとか,ハチャメチャだけど感慨深いVとか,一気に00とかまだまだありますね。
私は,ターンAとWとSEEDが未見です・・・。