土曜日に早起きして雪かきした後,1機組みました。
米海軍電子戦機EA6Bプラウラー。
1/144の簡易キットです。
原型はA6イントルーダー攻撃機ですから,何とヴェトナム戦争の時代から運用されている息の長い機体です。
「イントルーダー 怒りの翼」なるジョン・ミリアス監督の映画が封切られたのは20年程前と記憶していますが,「風とライオン」とか「ビッグウェンズデー」といった名作のメガフォンを執ったジョン・ミリアスが何でこんなものを・・・とか思ったものです・・・。
A6の頑丈さと生産性の高さを買われたのか,1971年のヴェトナム戦投入を機に,EA6Bは1800機以上が生産され,今なお1200機が稼働というから驚きです。
後継機は,F/A18ベースのEA18Gだそうです・・・。
例によって部分塗装+墨入れ,そしてマーキング後にクリア吹いて完成。
本当はもう2機を一緒にクリアを吹く予定でしたが,スプレーが切れたので1機のみのオーバーコートとなりました。
で,勢いで翌日もう1機・・・。
それはいずれまた・・・。後部キャノピーに段差があるように見えるのは何故だ・・・
機首の出っ張りは空中給油装置。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます