koshiのお部屋2

万年三歳児koshiの駄文のコーナーです。

一夜明けても・・・

2013年11月04日 22時49分18秒 | 野球

一夜明けると,杜の都に狂躁が始まっていた。
ま,かつて無いことだし,多分今後も当分無いことだろうから,良いことととしたが,所用で街に行ってデパートに入った相方に聞くと,とんでもない人出だったそうだ・・・。
私の方は,下の子を連れて母と,父の百か日の墓参に行って昼食を3人でとった後,滅多に買わないスポーツ新聞を2部買って帰った。
スポニチと日刊のみで,報知もスポニチも売り切れていた。
考えることは皆同じだ・・・。


しかし,よもやと思ったが,いざこうして現実になってみても,全く実感が湧かない。
リーグ優勝やCS勝ち抜きにしても,何であのチームが勝ち続けたのか,未だに理解できない・・・。
ましてや,兎を倒しての日本一とは,現実感が全く無い・・・。


しかし,よく考えてみると,昨日の勝利が今シーズンを象徴しているような気がする。
例えば,ポストシーズンに登板した3試合に無失点でMVPに選ばれた美馬は,まさおと則本に次ぐ第3の男だったし,昨日タイムリーを放った豪郎にしても,中押しの一発を放った牧田(こういう伏兵が打つと流れが来るんだ,俺は昨シーズン,最終戦を含めて2度,牧田のホームランを現地で見ている・・・と言った途端だった・・・)にしても,完全なる伏兵であり,主軸では無いだろう。
こうした日替わりヒーローが出るチームは,やはり強いと言うべきだろう・・・。
兎で,同じ役割なのは,投手で言えば杉内,野手では寺内とか松本だろうが,昨日のゲームでは精彩に欠けた。
セは兎ファンである私だが,こうして敵に回してみると,やはり脅威の打線であることに改めて気付いた。
唯,短期決戦では,流れをつかんだ方が勝ちであり,その意味では,主軸が不発だった兎打線は,力を出し切れないまま,格下の相手に寄り切られた感が強い・・・。
選手を責めない敗軍の将たる原監督の態度も堂々としていたし,選手達も悔しさを押し殺しつつも立派だったと思う。
これは,CS最終ステージで敗退した鴎にも言えたことだが・・・。
願わくは,40年ぶりの連破が潰えたダメージを克服して,来季も頑張って欲しい。
何かと風当たりも強いが,伝統あるチームの宿命だろう・・・。


そして,鷲には,本当に良くやったと言いたい。
8年前の9月,私の目の前で鴎にいいようにやられた昔日の姿とは隔世の感がある。
願わくは,何10年に一度の優勝するチームではなく,80年代後半のライオンズのような常勝球団になって欲しいものだ。
その為には,久々に当たり外人を引いた今季のように,本気の補強をしてもらいたい。
まさおの穴を埋める投手が2人は欲しい。
鯉からFAの大竹を獲得できると良いのだが・・・。


・・・という訳で,一夜明けても実感が湧かないまま3連休が終わってしまった・・・。
優勝パレードは24日,ファン感謝祭は前日の23日だそうだが,チケットを買うのは,かなり厳しそうだ・・・。

そうそう,いずれ日本シリーズ初戦観戦の画像は,mixiとFacebookに,うpしなくては・・・。
則本が15勝目を記録した牛戦の帰途に購入。以来ずっと使用中・・・。
報知もスポニチも買えず・・・。


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