図書館で偶然見つけた鈴木幸一氏のエッセイ集
お名前だけは随分前から聞いていましたが、エッセイ本をお出しになっていたとは
知りませんでした。
氏は、インターネットがまだ今ほど一般の生活に浸透していなかった20年前の日本において
いち早く、商用インターネット接続サービスを提供する会社IIJを興した方。
IIJのwebページを見ましたら、現在も代表取締役社長をされています。
この本の中では、インターネットや世界情勢の話に混じって、ところどころに
音楽の話が出てきます。
その中に
「ニュープロダクションのオペラをお臍に据えて、たくさんの小さなコンサートが
上野の森のどこかで演奏されるようなフェスティバルを開催したいよねと、
小澤征爾さんと飲みながら話していた。それが実現したのが東京のオペラの森」
というくだりがあります。
(鈴木幸一著「言葉の水割り 酒と煙草と、ぼくの思いはインターネット」講談社)
ふ~ん、
上野公園のオペラの森かぁ? どんな出し物があるんだろ?
と
チラッと頭をよぎったが、
とにかく本を読み終えて図書館に返却しなきゃ…
その二日ほどあと、和谷先生のコンサート案内ページをチェックすると
なになに、4月6日は『東京・春・音楽祭 -東京オペラの森2011-』
あれっ?
どこかで見たぞ!
あっ、鈴木氏のエッセイだ!
と、fuyoyoだけしか解からない偶然の一致感。
なんの根拠もない小さなうれしさがこみあげてきたのでした。

お名前だけは随分前から聞いていましたが、エッセイ本をお出しになっていたとは
知りませんでした。
氏は、インターネットがまだ今ほど一般の生活に浸透していなかった20年前の日本において
いち早く、商用インターネット接続サービスを提供する会社IIJを興した方。

IIJのwebページを見ましたら、現在も代表取締役社長をされています。
この本の中では、インターネットや世界情勢の話に混じって、ところどころに
音楽の話が出てきます。
その中に
「ニュープロダクションのオペラをお臍に据えて、たくさんの小さなコンサートが
上野の森のどこかで演奏されるようなフェスティバルを開催したいよねと、
小澤征爾さんと飲みながら話していた。それが実現したのが東京のオペラの森」
というくだりがあります。
(鈴木幸一著「言葉の水割り 酒と煙草と、ぼくの思いはインターネット」講談社)
ふ~ん、


チラッと頭をよぎったが、

その二日ほどあと、和谷先生のコンサート案内ページをチェックすると
なになに、4月6日は『東京・春・音楽祭 -東京オペラの森2011-』
あれっ?

あっ、鈴木氏のエッセイだ!

と、fuyoyoだけしか解からない偶然の一致感。
なんの根拠もない小さなうれしさがこみあげてきたのでした。
