fuyoyoのつかまえ庵から気まぐれに

飛ぶように過ぎゆく日々。記憶力がめっきり弱くなったのは歳のせい?ってな言い訳は横に置き、元気に楽しくまいりましょう。

同窓会も高齢化?

2009-04-27 | Weblog
昨日は卒業した高校の同窓会<鶯溪会(オウケイカイ)>の会報発送の日。
春号と秋号の年2回、自分の同期の人の分を送る作業をします。

前回で不達になった人、新しい住所が解った人など、名簿を更新したあと
宛名ラベルを印刷し、発送日に作業会場に集まって一斉に作業します。

ラベルを封筒に貼り、会報と会費振込用紙、その他のお知らせなどを詰めて
封を閉じ、メール便収集用の箱に入れます。
理事さんに<今日の発送数>を報告して終わり。
簡単なようですが、fuyoyoたちの期は約270名に送りますので
二人で黙々とやって二時間ほどかかります。

これでも最近は楽になったんです。
以前は、まず、刷り上がった会報を封筒に入るよう三つ折りにして詰めていました。
その上一つずつ切手を貼る。
そしてフィニッシュがポストへの投函。
いつも夕方までかかっていました。

今は、会報が最初から三つ折りになって束になっているし
メール便だから切手を張ることも、出来上がった封筒を詰めた紙袋をいくつも
手に提げてポストを探し歩く必要もなくなりました。
ほんと、楽になったわ。

でも、昨日は新たな相談事が理事の人たちから・・・

現在、鶯溪会の存続のために尽力してくださっている理事の方たちは
ほとんどが70代、中には80代の方もいるそうで
当然パソコンを使いこなせる人が少ない
運営や会報の内容に新しさを取り入れることが難しくなっている
記事の取材が肉体的に大変
などなどで、50代以降の若い人たちに徐々に交替していきたい
「そうしないとこの会は消滅します」と・・・

fuyoyoは同期の名簿管理と年二回の会報発送で手一杯で~す。
忍の57回生! だれかやってえ~!

写真は浅草橋から発送場所へ向かう途中<柳橋の屋形船>

ネタばらし?

2009-04-24 | Weblog
ゴールデンウィーク中にコンサートがあり
わが草加サークルは新曲を披露します。

それに向けての練習もあと2回となった今週の水曜日は
いつになく熱気をおびていました。

いつも聴衆をあっと言わせることを企てているみっちー先生
今度は曲の途中で<敬礼>してみようってことに、相なりました。

だけど、やり慣れていないみんなの敬礼は、なんとも冴えない。

ところが、居た居た、お手本が。
南極観測隊員のISさんの敬礼がピッと決まっててカッコイイ~
さっそくみんなに、カッコよく見えるコツを伝授。

それに加え、狂言をやっているSAさんのアドバイスが飛びます。
「視線を落とさない! 前方の客席をビーシィーっと見る!」

演奏も敬礼もビシッと決まるか、お楽しみ

~埼玉県ハーモニカ協会交歓会~
2009年5月3日(土) 12:30開演
さいたま市民会館うらわ大ホール
@入場無料です

お近くの方もそうじゃない方も
ぜひハーモニカの音色で癒されに来てください。

草加の出番は15番、2時半ごろの予定です。


東武沿線ハーモニカサークルのコンサート

2009-04-22 | Weblog
毎年参加するイベントに、東武沿線ふれあいハーモニカコンサートがあります。
東武伊勢崎線、日光線、野田線沿線のハーモニカサークルが出演します。


(みっちー先生がこしらえたチラシ 実物はもっときれいな色よ!)

参加サークルが持ち回りで当番をするこのコンサート。
今年はうち、草加が当番なのです。

5月31日に、いつも練習している草加中央公民館で開催します
栃木・群馬から久喜・春日部を通って墨田まで、千葉方面からも。
17のサークルが出演です。

このために、去年の10月頃から実行委員会を立ち上げ、準備を開始。
fuyoyoも実行委員の一人として、参加サークルへ送る書類の作成・送付を担当し
ています。

11月の第一報は <開催日決まりました。参加しますか?>
次は1月に <演奏曲目は?演奏時間は?人数は?必要な機材は?舞台配置は?>
指導者の方々には <講師演奏で盛り上げてください!>お願いのレター

そしてあっという間です。余すところひと月ちょっと。
ここ数日は <当日のタイムスケジュールや細かい連絡事項、会場への案内やら
近辺飲食店の地図などなど>
参加サークルに詳細をお知らせする書類準備に没頭



パソコンと格闘するのは苦ではないfuyoyoですが
ハーモニカの練習時間がとれないのは大きなストレスなのです。

これを送れば後は楽・・・だといいなあ

そんな訳ないね


へえ~!

2009-04-17 | Weblog
<輻輳>って熟語、こんな年になって初めて知りました。
まず、何て読むのかと思ったら<フクソウ>
<いろいろなものが一か所に集まること>ですって。
皆さんご存じでした?

毎年今頃、ちょこちゃんの恐怖

2009-04-13 | Weblog
ちょこ:昨日はえらい目にあったわん。
ジュン:にゃんだ?
ちょこ:とうさんとかあさんが珍しくドライブに行こうっていうので
    「やったー」ってついてったのね。
ジュン:そらよかったにゃあ!
ちょこ:でも、しばらく走っているうちに、なんか去年もこんな感じでついてった後
    恐ろしいことがあったの思い出して、「おうちへ帰ろう」ってキュンキュン合図したんだけど
    とうさんもかあさんも無視。
    車が止まってドアが開くと、狂犬病予防っていう、あのイヤな注射の場所なの。
    私怖くて、精一杯暴れてやったのに、とうさんが私の首を押えて、かあさんが胴をかかえて
    知らないおじさんが注射もって近づいてきてチクリ。
ジュン:お気の毒さま。おいら猫でよかったにゃ。
ちょこ:あんた、ときどき夜中ににゃごにゃごトタバタと、一人運動会やっているようだけど
    狂猫病予防接種してもらったらいいんだわん?


派手にパッと派? 地味にじっくり派?

2009-04-11 | Weblog
<あと一週間かな?>なんていう人間どもの予想を尻目に
2日間で満開になったそこここの桜

昨日今日と、自転車で桜の下を走れば、下はピンクの絨毯
上からは花びらがひらひらと顔に降ってきます。

待ってましたとばかりにパッと咲いて、あっという間に散る
この見事な潔さ。日本人の愛する所以なのですね。

でも、こっちも好き。

写真は木瓜(ボケ)

通勤の朝のfuyoyoを、ずいぶん永いこと見守っていてくれた
木瓜の花が、そろそろ終盤を迎えています。

こんなかわいらしいのに、よくよく枝を見ると棘があります。

丈夫で長持ち、かわいいのに実は棘がある・・・
まるで誰か見たい。

週末その2:南極観測隊のお話

2009-04-06 | Weblog

ハーモニカサークルのメンバーで、お仕事が南極観測隊員であるISさんが
みっちー先生の音楽教室の子供たちに南極の話を聞かせてくれるというので、便乗させてもらいました。

いつもサークルで練習している公民館の視聴覚室に、ISさん自らノートPCとプロジェクタを持ち込んでの1時間。

ビデオやISさんの説明で、日本の南極探検の歴史や基地の様子の<今と昔>をはじめ、観測隊ってどんなことしているのか、とか、どんなことが大変なの、とかが解ってきました。

ISさんのお仕事は、文字通り<命がけ>なのですね。
ISさん、貴重なお話をありがとうございました。

ところで
ストーブの前で震えているちょこに向かって
「犬のくせに情けない、外へ出ろ、外へ。タローとジローを見てみなさい。犬はああでなくちゃ」なんて言ってる肥満傾向のおとうさん、
隊員になって南極へ行ってみる?
体力消耗で10キロは痩せるそうよ。



週末その1:和谷先生のレッスン

2009-04-06 | Weblog
土曜日は常磐線に乗って利根川を越え、取手まで行ってきました。
クロマティックハーモニカの世界的プロ、和谷泰扶先生のレッスンを受けるためです。

朝から夕方まで、2時間の全体練習を挟んで一人20分ほどの個人レッスンがあります。
生徒はたいてい14~5人。
順番コにみんなの前で先生と向い合って、公開形式の個人指導を受けます。
一人20分といっても、お互いに見て聞いているので、他の人のもまるまる勉強になります。
「あの人、私と同じこと言われている」となれば、自分の欠点も客観的に見えてきます。

そんなありがたいレッスン、努力の足りない私は、いつも冷や汗だらだら悪戦苦闘の20分となるのです。

しかし、世の中には居るのですね。
先生の言うとおりに次々やってのけ、私が1年かかっても出来ないことを初めての20分で出来てしまう人が。

「○川さん、帰りに柱の陰から殴られないように気を付けてくださいね」と、お茶目な先生は
私の顔を見ながらその人に言いました。
きっと私、ものすごおーい羨望の目で見てたのね

<世界の和谷>が、なぜ茨城県の取手まで出向いて指導してくださるのか、詳しいことは知りませんが、考えてみればかなり贅沢。
お茶目な先生自らがおっしゃる通り
「タイガーウッズがゴルフ好きな素人さんを教えに来てるようなもんです」

次までに何とかオクターブを克服しよう