春メドレー

ハーモニカサークルで毎年必ず吹く曲に、季節のメドレーがあります。

今時は春メドレー

どこかで春が、春の小川、春よ来い、早春賦、ひな祭り などなど
これらの歌詞をみると、人はむかしからホントに春を心待ちにしているんだなぁと
感じます。

二日ばかり春らしい日があったかと思うと、今日は冬に戻って・・・
でも明日から３月。
つかまえ庵の小さな庭では、梅が盛りを越しチューリップが芽を出しました。

それにしても、地球のあちこちで相次ぐ大規模災害。
自然の脅威も忘れないようにしなくては。

すごいね、１９才

フィギャアスケートって、華やかな分、いわゆるスポーツの域を超えた
様々な要素を克服しなければならないのだろうと、素人ながら考えます。

どの選手もみんな、氷上の数分に全身全霊をかけて望む
その姿には、誰だって感銘覚えます。

なかでも浅田真央ちゃんとキム・ヨナちゃん対決
１９才なのになんでこんなすごいの？
わが身１９才の頃を思い出せば、比べるべくもありゃしない

ことにキム・ヨナちゃん、テレビで見る限りの感想ですが、
彼女は心のおもむくままに滑って、音楽のほうが合わせに来ている
そんな世界に惹きこんでくれましたね。

スポーツでありながらエンターテイメント
エンターテイメントってこういうことなんだって再認識させられた感じです。
楽器の演奏も同じですね。

１９才の２人には、まだまだこれからも、ハラハラドキドキ、私たちを楽しませて欲しいところです。

崖っぷちでもへっちゃら！

ソファの背でくつろぐジュン

なにも選りに選って
そんな不安定なところで昼寝しなくても
いいのに・・・

と思うのは人間だけ

当猫はどこ吹く風

内に外にゴタゴタと心も荒れた二週間
うん、fuyoyoも猫になろう
崖っぷちでもなんのその

悲しいよぉ

悲しい話題をここに載せるのは避けるべきなのかもしれません。
でも、正直な気持ちを書くことも、自分にとっては必要なことなので、書きます。

今日はサークルの練習日でした。

椅子を二列向かい合わせて練習する席の、向かい側が、いつになくズラ～っと空いています。
「めずらしいですね。今日はそちら側の席、みなさん欠席なんですか？」と聞くと
会長から「少なくとも2人は遅れてきます」との返事。

しばらくして、その2人がやってきました。
黒ずくめに真珠のいで立ちです。
Oさんのお通夜に行ってきた、との報告。
あまりの突然に言葉もありませんでした。

人生もハーモニカも、私よりほんのちょっぴり先輩のOさん。
体調がよろしくないとのことで、昨年12月からお目にかかっていなかったのですが・・・

サークルから帰宅して、今年の年賀状の束をめくりました。
Oさんから戴いた年賀状があるのです。
手書きで「今年もよろしくお願いします」と。

残念です。

Oさんが私に話しかけてくださるときの第一声は決まって
「あなたネェ・・」
今も聞こえてきそうです。

Oさん、みんなでもっともっと上手になりますから
お空で聴いていてくださいね。

悲しいよぉ

新しい散歩コース

最近、ちょことの散歩コースにうってつけの場所を、新たに発見。

つかまえ庵から10分ほど西に行くと、そこはもう隣の川口市です。

さらに５分ほど歩いたところに、ありました

広～い敷地に、ウォーキングコース、かなりな距離歩けます。
水辺もあって、水鳥もにぎやか。
ところどころに遊具、ストレッチ用具なども設置されています。
ご丁寧に使い方の説明まで

　
　

隣接した学校から、時にはブラスバンドが聞こえてきたり

　先月にはロウバイも咲いていました。

新郷東部公園、お近くの方、是非行ってみて

梅の木・その後

天気が悪くて気持ちも冷え込むので
つかまえ庵の梅の木の様子を載せましょう。


１月２３日 だいぶ咲きました

　　　　　　
　　　　　　２月６日 満開 メジロが蜜を吸いにきてます（どこに居るか解りますか？）

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　２月６日　ほら、仲良くつがいで・・

レコードプレーヤー

昨日はアナログレコードを聴く会

それぞれこだわりのレコード盤と、好みの飲み物食べ物を持ち寄って
主催者のMIさん宅に集合しました。

若かりし日のfuyoyoが集めたレコードは、最後のプレーヤーが壊れてからも
しばらくはとってありましたが、１３年前の引越しの時に捨ててしまいました

ショパンのピアノ曲集、ヘンリー・マンシーニ、バート・バカラックなんかの映画曲集、
カラベリときらめくストリングス（だったかな？）、セルジオメンデスとブラジル６６、
道志郎や斉藤秀美のエレクトーンアルバムなどなど・・・

なあんて具合に、数は少ないうえ、選択は支離滅裂。
でも、とっておいたら聴けたのにね。
聴けたら、その頃の自分が何を思って生きていたかが、ちょっぴり思い出せたかも。
支離滅裂だったに違いないか


さて、MI邸のオーディオルームに着くと、テーブルには、MIさんのレコードコレクションの中から
MIさん自ら選んだふる～いLPジャケットが、二山積んでありました。
なんか知らない歌手がいっぱい

これ知らないの？　聴けば解るよ、同年代だもん
ってな感じで次々に

「私の持ってきたのもかけて」っと、KIさんが差し出したのはソノシート
ええっ、音出るの？　おっ、ちゃんと聴けるじゃん。

むかし、よくキャンペーンや記念に配布されたソノシート。
それを今も大事にとっていたKIさんにびっくり
そして、それからちゃんと音が出ることにびっくり
そしてそして、そんなふる～いレコード盤から、感心する位きれいな音を奏でるプレイヤーにびっくり
そして、さらに、プレイヤーをちゃんと使えるように大事にしてきたMIさんに超びっくり　でした。


懐かしい音楽にビールとワインと焼酎と（お茶の人もいましたが）
持ち寄ったおつまみにSAさんの沖縄土産も加わって
途中、色んな種類のハーモニカ吹き比べやらレクチャーやら、
はたまたTAさんの北海道話やら、を挟み
中高年男女の集まりは楽しく楽しく、夜の更けるのも忘れたのでした。

翌日顔を合わせた家人曰く「ずいぶんと長い飲み会だったのね」
チャンチャン！

目に潰瘍？

ミニコンの数日前から左目が充血して疼痛もあり、先週の月曜日に眼科へ行きました。

目はfuyoyoのウィークポイントの一つ。
たびたびトラブルに見舞われます。

軽い気持ちで行ったら
「カイヨウが出来てます。細菌に感染すると、下手をしたら失明することもありますので、気を付けてください。」
げぇ～～～
しばらく毎日診せに来てください、と、手術日で診療が休みの曜日まで予約が。
そんなに悪いの？　もう痛くないのに

でも、昨日の診察で「だいぶ良くなりましたから、ちょっと間を空けてもいいでしょう」
と言われ、ひとまずホッとしました。

しかし、４種類もの点眼薬を日に４回、違う種類を続けてさす時は５分以上は空けて・・・
なんだか１日中「目薬、目薬」って考えていないと４種類４回きちんと点すのは至難の業に思えます。
まあ、良くなったから言えるのですが。

もうひとつおまけ、日野和太鼓

面談室で、母に新しく増えた家族の写真を見せたりしていると
なにやら廊下がにぎやかです。
「あのぅ～、何かあるんでしょうか？」
聞けば、今から和太鼓のボランティア演奏が階下であるので
聴きたい人はエレベーター前に待機するように、とのこと。

なぬ？　和太鼓？　それは是非（私が）聴きたい

母の車いすを押して階下へ移動すると、もう演奏が始まっていて、響いています。
振動が床を伝わってきます。心なしか窓もビンビンといっているような気が

すごい！『日野和太鼓』

でっかいつづみのようなのもあって、両側から同時に叩いています。
太い竹のようなものを叩いている人も居ました。

最初の曲名は聞きそびれましたが、後の２曲は『のろし太鼓』『いさみ太鼓』
いさみ太鼓は面白かった。
一人ずつ交代で思い思いのリズムを叩いて見栄（？）を切ったり、それをみんなで盛りたてて
まるでジャズセッションのようでした。

途中に体験タイムを挟んで「みなさん、前に来て、是非叩いてみてください」って・・・
積極的に叩きに出て行く人が多いのでびっくりしました。

母は消極的で、いくら勧めても首を横に
そんなら代わりに私が・・・ってなわけにもいかず
「せっかくの機会なのにもったいないなぁ」と思ってしましました。

リズムだけで人を惹き付ける楽器って、すごく魅力的です
原始的だからでしょうか？
力強くて、エネルギーが押し寄せてくる感じですね。

思いがけず楽しいおまけに恵まれてラッキーでした。

傘寿

暮れの風邪以来の不調、回復後はイベント続きだったため
やっと今日、今年初めて母を訪ねました。

節分の日で９０歳を迎えた母。
ちっちゃなちっちゃなケーキを持参し、ロウソク３本（１本で３０歳ね）立ててお祝いです。
固形物差し入れ禁止なので、母にはクリーム３口だけ、あとは面会者が食しました。



でも、ニコニコとすごくうれしそうにしてくれたので、fuyoyoもすごくうれしかったのです。



施設横の多摩川べりからは雪を着た山が見えて、景色からもすがすがしい気持ちをもらいました。