高校1年生で一緒のクラスになり、偶然にも同じ部活
を選んだ三人。
2年・3年はバラバラのクラスだったけれど、今も機会があれば会って旧交を温める。
といっても一人は富山県、もう一人は海を渡った中国の広州に居るので、2年以上三人で
集まっていない。
先日、広州の大学で研究&教育に携わっているE子が正月休み(中国は旧なので2月なの)を
利用して帰国したので、富山でバーをしているF子も上京し、三人で昼食を一緒にした。
いつものことながら、無事生きて再会できたことを祝しての
乾杯から始り
ワインに料理に、話も尽きず、ランチタイムがディナータイムの準備に変わる頃に一旦お開き。
話の続きを出来る喫茶店を探し、fuyoyoよりでっかいF子とfuyoyoよりちっちゃいE子、三人して
街中をぶらぶら。
「この頃はちゃんとした喫茶店を見なくなったわね。みんな○○バックスとか風ばっかりで。」
とブツブツ言いながら、煙草を吸いたいF子のために喫煙席のあるコーヒーショップを見つけて入店。
まず禁煙席を確保して、F子だけが吸いたい時に喫煙席コーナーへ吸いに行き、戻ってきてまた話の
続きに加わり・・・
考えてみると、私たち三人、全然違った生活を送っているためか、いつもそれぞれの現状説明で
ほとんどの時間が費やされているかも。
大気汚染は?対日感情は?バーの景気は?
たまに、あの時はこうだったああだったの話も出るけれど、あまりに昔のこと、記憶が三人三様。
えー??そうだったあ? 私の記憶ではこうだったわよ! 違う違う、ああだった!
なんて、見事に異なっていて、笑える。
もっともっと三婆になっても、必ず集まろうね。ずっと‘三’だからね