
先週木曜日はIchこと茨城クロマティックハーモニカソサイエティの第1回発表会でした。
2006年4月16日、茨城県ハーモニカ協会前会長と砂川ひろみさんが和谷先生を取手にお連れして、取手に於いては初めてのクロマティックハーモニカ講習会が開催された

、とプログラムにかかれています。
その頃はまだ、この世にクロマティックハーモニカなるものが存在することすら知らなかった

fuyoyoですが、縁あって、2008年2月からIch(正式な名前が決まったのはほんの一年前です)の一員として講習会に



参加させていただいています。
さて、そのIchの初めての発表会が、砂川さんのご尽力により開催されたという訳です。

オープニングは和谷先生と砂川さんのデュエットで
ご挨拶代わりの『愛のあいさつ』
そして第一部と第二部で29の演目が並びました。
全員それぞれソロを1曲と和谷先生とのデュエット1曲(私たち贅沢な生徒でしょ!

)
小アンサンブル(和谷先生が第2パートで、大アンサンブルの第2・第3パートの6人が第1パート)で
カチューシャとカリンカの2曲
3パートの大アンサンブルで ローレライ、荒城の月、巣立ちの歌の3曲+アンコールに聖夜
第二部のあたまでは和谷先生のソロ3曲+アンコールでマラゲーニャ(無料ですよ無料!なんて贅沢なお客様でしょ!

)
発表会と言っても、全員のデュエットをサポートしてくださった先生の演奏は、なんだかんだと20曲を数えました(恐ろしいくらい贅沢でしょ

)
取手の福祉会館小ホールには思いがけないほど大勢のお客様。
fuyoyoを始め、まだまだ人前でお聞かせするには忍びないソロ演奏もあったかもしれませんが、みんな一生懸命演奏しました。
もちろんfuyoyoも、参加できたことに感謝しつつ

、精一杯演奏いたしました。
ソロのトミー・ライリーのセレナーデは、恋をささやくには程遠かったけれど

世界の和谷とのデュエットさとうきび畑は、先生のペースに乗せられて集中して演奏出来ました。

小アンサンブルは威勢よく思いっきり吹けてすっきり

大アンサンブルは…やっぱりみなさんは本番に強い。きれいだったと思います。
お客様を見送って控室に戻る頃、暮れ始めた空がほんのり
取手通いがますます楽しみなりそうなIchの発表会でした。