土曜日は、浅草のホテルで高校の同期会があり、行ってきました。
忍岡57回卒。
AからGクラスまでありましたので同期卒業生は300を越します。
そのうち現在住所が解っているのが270人ほどですので、同窓会事務局としては優秀でしょう。

今回100人以上の出席者。これも優秀ですね。
還暦を迎えた節目ということで、今まで出たことない人も重い腰を上げたのでしょうか。
会場のテーブルを見回すと、とても同期には見えない人もチラホラ

それが「えーーー!○○くん

」(すっごい年上にみえるけど)
「あらー、○○さんてば前より若くなってる

」
当時の先生も、あらかた亡くなってしまって、出席は数学のH先生と日本史のI先生のお二人だけ。
勉強はすっかり怠けていたfuyoyoですが、I先生の、白土三平のカムイ伝を例にした日本史の授業は好きでした。
でも、一番前の席でよく居眠り

をして、先生からの答案用紙の余白に睫毛ぱっちりな目の絵と
「をしっかり開け聞くように

」と書いてあったこともありました。
中盤ではM君やH君のギターで懐かしい歌を合唱。

想い出の渚、亜麻色の髪の乙女、この広い野原いっぱい、海は恋してる、いつまでもいつまでも、
風、あの素晴らしい愛をもう一度、上を向いて歩こう、最後はもちろん校歌
当時1年下の女子を交えた3人で、文化祭などでPPM(ピーター・ポールandマリー)物を歌って好評だったM君は
今も音楽関係の仕事をしているようで、40ウン年経ってもなお、さすがのギターと歌声で
合唱をリードしてくれていました。
挨拶やら記念撮影やら合唱やらで、2時半の会は

あっという間で、
あらぁあの人ともこの人とも話さないで終わってしまった、と気がついても後の祭り、
既に帰りの車中なのでした。
☆3年F組とG組の出席者