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ぷっちーガーデン

お庭、お花  
日々の出来事

アストランティア

2011-06-17 12:24:37 | お庭・お花
今は毎日植物が元気に育ち日毎に表情を変えていく時期です・・・

そんな中今日の私の愛しのお花ちゃんは・・・

アストランティア



うひゃ~~~~~~んっ

今のぷっちーのお気に入りのお花・・・
でもここに登場するのすべてに一番お気に入りって言ってるような気がする私・・・



でもホント良いでしょ・・・

よく見ると花びらにうっすら模様が入ってて
ちょっと繊細な感じの花びらがとても良いのです・・・

今年も咲いてくれたよかった・・・また会えたね・・・

去年と同じように咲いてくれるとすっごく嬉しい・・・そよそよ風に揺られています

あとは株が大きく育ってくれたらもっと嬉しいけどな・・・



ああっ ノラバロー

2011-06-16 12:39:03 | お庭・お花
ああっ・・・今年も会えたね
愛しのノラバローさん



去年植えたオダマキ ノラバロー

今年もきれいに・・・いや 去年よりさらに美しく力強く咲いてくれました

ホンとにね~とってもきれいなの・・家のノラちゃん



去年より絶対きれいに咲いた!!



後姿も素敵・・・・ああっ素敵・・・


でも残念なことにブラックバローの方は今年はお目にかかれない・・・

ダメかな・・・咲いてくれないかな・・・悲しいな・・・

お花ってその庭との相性とかもあるみたい・・・

同じところから株分けしてもらった花も毎年しっかり元気に咲いているところと
どうしても咲かなかったって所とあるし・・・

でもやっぱり毎年会いたい・・・お願いブラックバロー様・・・

ぷっちーの庭で顔をみせて・・・もう遅いかな・・・もう咲かないのかな・・・



会いたいよ・・・・・




まったりとした休日・・・

2011-06-15 12:58:42 | お庭・お花
昨日は仕事もちょっと一息ついたので・・・
久々に旦那さんと二人での休日でした

前日まではずっと行きたかった十和田美術館に行こうか・・・なんていってたんだけど
娘が『明日は5時間だから早く帰ってくるよ』って言うし40近くなって最近どうも疲れが取れない私も(笑)なんだか遠出する気分でもなく・・・

なんか明日はだらだらしたい・・・と思い・・・ってもいつもだらだらだけど

『明日はお庭でご飯』にしよう・・と勝手に決めた私・・・
娘はいつも通りに朝送り出し掃除洗濯適当にちゃらっとやって
お昼は夫婦2人でお庭でご飯しました





『私何にもやんないよ』ってほぼ全部旦那にやらせ(いつものことか)
残り物のソーセージやじゃがいもやもらったたけのこ焼いて食べました・・・




夜はなにやら出掛ける予定があった旦那さんはノンアルコールビールで我慢

去年だかおととしだかからか作り始めたレンガのテラス・・・隣の旦那さんには
『なかなか完成しないサグラダファミリアみたいだな(笑)』って言われてたテラスも完成したし(できましたよ~お隣さん)


BGMにはボサノバで小野リサをチョイス  う~んまったりした休日にボサノバってグッド!余計まったり気分・・・




そして私はそのまま夕方までお庭を眺めながらティータイム・・・ああっしあわせ!!



なんか久しぶりにゆっくり庭を眺めまったり過ごせた・・・
出掛ければ疲れるけど・・・ホント最高の休日だった・・・・

娘が帰ってきてご飯めんどくさいから(笑)そのまんま4時ごろから早めにお肉とジャガイモ焼いて晩御飯(笑)ぁ~楽ちん

そして出掛けるだんなさんが娘を一緒に乗っけて三味線に送っていき・・・
私は一人ゆっくりお風呂・・・あ~~~~~しあわせ

ホント最高の一日!!

でも三味線から帰ってきてお腹すいたって娘・・・ご飯早すぎたもんね(笑)
そして旦那も帰ってきて・・・

二人でご飯やらたけのこの煮物食べてました(笑)ぁ~作っておいてよかった煮物(笑)



第10話 戦いの後で

2011-06-11 23:49:17 | band of brothers
最終話 『戦いの後で』 POINTS


第10話ではヒトラーの山荘イーグルズネストの占拠~ドイツ軍降伏~そしてオーストリアで終戦をむかえるまでが描かれています
ぷっちー第10話大好き!もう大好き!

ずっといらいらだったアル中ニクソン・・・ウィンターズからのプレゼントにうっとり
(笑)ドイツ高官の高級酒コレクション


好きなだけ飲めるよニクソン!いっぱい飲みなさい!!

オーストリアの美しい風景とウィンターズの穏やかなひと時から始まるこの10話
彼らにこんな穏やかな日々が訪れるなんて・・・

平和を感じさせる美しすぎるオーストリアの風景にE中隊の死んでいった仲間や悲惨な戦いに思いをめぐらせてしまう・・・泣ける!しょっぱなから泣ける!


戦闘はほぼ勝利ムード みなは心から帰国を願う でも・・・まだ戦いが完全に終わったわけではなく・・・

激しい戦闘は無いけれど軍には『ポイント制度』があり規定の85点をクリアしない限り戦う敵がいなくてもここにとどまらなければならない・・・
けど敵がいないからみんな時間をもてあましやる事といえば酒を飲む事・・・

欧州での勝利のご褒美で帰国者を決めるくじ引きに当たり帰国が決まったシフティパワーズ



ウィンターズに『この戦争で自分が何をし何を見たか・・・どうみんなに説明すればいいのか・・・』と
そんな彼にウィンターズは『キミは立派だった それ以上なんの説明が要る』と・・・



しかしシフティ帰国のトラックの事故により怪我をして3ヶ月入院・・・はぁ・・切ない

グラント軍曹も酔っ払った味方の補充兵に頭を撃たれ重傷を負う・・・
もんのすっごく怒ったスピアーズその犯人を撃ち殺そうと銃を向けます・・・
あぁ・・・スピ怒ってる・・・彼の激しさを知るE中隊のみんなは『絶対撃つ』と思い目線をそらす・・・



が・・・スピ我慢します 激しさの中にも冷静さも持っていたのね・・・

せっかく激しい戦闘を生き延びたはずなのに事故や酔っ払った味方に撃たれるなんて・・・
敵は降伏してるのにまだ兵士は死んでいく・・・人の運命ってなんだか悲しい・・・

沖縄戦線の映像を見る兵士達・・・

101空挺師団は確実に太平洋戦線へと送り込まれるため訓練を怠るなとウィンターズ




ウィンターズもニクソンも日本との戦いのため軍に残り太平洋戦線に赴く決意をします
日本 東京という言葉にこの国と戦っていたんだな・・・日本は・・・
嫌~~~っこんな精鋭たちが日本にやってきたら・・・

元上司のソベルにあったウィンターズ・・・格上になったウィンターズがソベルに要求した事は・・・




へ~~っウィンターズってばソベルにそんな事させちゃうんだ~~~~意外
それを見てたリーブゴットのざまみろ顔(笑)




降伏したドイツ将校が『最後にみんなに一言述べても良いか』と・・・ドイツ兵を前に語ります



ウィンターズはリーブゴットに訳させます




  長く激しい戦闘だった・・
  君等は特別だ・・・特別な絆で結ばれている
  共に戦い共に死を見た・・・諸君と戦えて誇りに思う・・・
  今後は平和な人生を・・・

この言葉・・・ウィンターズではなくドイツ側に言わせリーブゴットに訳させた事がいい・・・

ユダヤ系アメリカ人のリーブゴットは誰よりドイツ軍を嫌っていた・・・だけどこの演説を訳しながらドイツ側も自分らと同じ思いで戦っていた事を知ったよね・・・
リーブゴットの表情が少し和らいだのがとてもとても良かった



そして・・・・


精神が限界になり戦線離脱していたコンプトンが戻った ううっ
戻ったのね  みんな楽しそうに笑い野球をしてる・・・


あ~~~~っほんとに彼らにこんな日が訪れるなんて
それを見つめるスピアーズ


あなたは本当にE中隊を愛していたんだね・・・

そしてE中隊を集めたウィンターズから『日本が降伏』という知らせが・・・
D-dayから434日・・・日本も全面降伏 戦争は終わりを迎えます
ポイントなどに縛られず希望すれば皆国へ帰れる・・・



ああっ・・・戦争が本当に終わった・・・終わったよ・・・
みんな帰れるんだよ・・・国へ・・・そして日本にも降下してこないまま終わってよかった~~~~~~~~

ぷっちー何度見ても嬉しくて嬉しくて涙がぶぉ~~~~っ


もう銃も撃たず恐怖も寒さも怒りも感じなくてもいいんだよ・・・泣ける~~~~~~~~っ

みんなの戦後の人生が語られる中この人達の戦後の人生が静かで穏やかで平和だった事を願う私・・・そしてまた涙が・・・ぶぉ~~~~~っ涙止まらん!

それにしても戦後も皆さん頑張ったんだね・・・みんな頑張ってりっぱだよ・・・
でも戦争の悪夢から逃げることが出来なかったタルバートの人生は・・・切ない
こういう人も多かっただろう・・・

スピアーズも結婚したイギリス人の奥さんは戦死したと思っていた旦那が生きて戻ってきて奥さんはそっちに行っちゃった・・・ってのが辛い・・・その上奥さんに送った略奪の品も子もみんな持ってかれちゃうなんて・・・奥さんひどい!女はたくましいな!

E中隊を愛し弾の飛び交う中みんなをひっぱってきた素晴らしき人物のウィンターズさん
戦闘以外は穏やかでいつも悲しく静かな瞳・・・
彼のその性格がこのドラマでは本当に戦争の悲しさを私に感じさせた・・・

第2話で戦火の中で心に誓ったように戦後は農場を手に入れ穏やかに静かに平和に過ごせたようで・・・本当に良かった

自分がもっと賢ければもっと多くの部下を救えたはず・・・と言ったウィンターズさん
彼は今年1月93歳で亡くなったそうで・・・



この戦争で戦い 怯え 生きるために走り 銃を乱射し 友の死を嘆き 酒におぼれ 正気を失った多くは20代前半の若者達だったんです・・・一番良い時を戦争なんて馬鹿げたものに捧げなければならなかった彼ら・・・日本にもいたそういう人たち・・・


そういう人の存在のもとに今の私達の幸せがある・・・
こんなバカな事をはじめるのも人間だけどきっと私達人間には戦争なんて無くすことの出来る力も心もあるはず・・・だって本当に醜い事をしでかしてしまうのも人間だけどびっくりするくらい美しい事を成し遂げる事が出来るのも人間だから・・・そう信じたい!

ウィンターズさんの事きっと先に逝ったE中隊の仲間が迎えてくれたよね

『Heyイージーカンパニー!待ってましたよ!』って抱き合って笑ってるよねぇ
あ~~~~っ想像しただけで泣ける・・・涙が出るぅ(笑)

あ~~~っイージーカンパニー・・・・
私のバンドオブブラザースも終わってしまったけど・・・

まだ番外編作ってひっぱろっかな(笑)ひっぱろ
だってここは私の世界ぷっちーWorldだからね 好きな事やりたい事やっちゃおう


ホントいいドラマだった・・・バンドオブブラザース・・・
男達の絆・・・男って切なくて悲しくって・・・でも愛おしい生き物だ・・・(笑)

また見たくなってきたバンドオブブラザース





バンドオブブラザースの役者達・・・

2011-06-10 13:04:10 | band of brothers
このドラマ・・・役者陣が非常によいのです




派手なハリウッド映画の主役級の人達じゃないけれど・・・
とっても上手いんです 

恐怖 諦め 絶望 悲しみ 怒り 苦しみ 喜び イライラ ・・・

戦場での日常を体験した事などきっと無い人達ばかりなはずなのに自然に演じている様に見える

だからドラマなのに観ているこっちがこの人達が本人で本気で今そこで体験しているような変な気分にさせられる・・・

一人一人のキャラクターの心情にとても入れ込んで観ちゃうんです

そして驚くのはこの物語のご本人と役者達が驚くほど似ているという事・・・

写真を見たりするとホントにビックリ!



ウィンターズを演じたダミアンルイスとその横は本当のウィンターズさん

本人の方がもう少しタフな感じはするけれどなんとなく雰囲気出てる・・・

驚きはニクソン

酒の瓶いっぱいの横で寝ている本人は(笑)


 
似てる・・・(笑)というかそっくり!!ホントにお酒好きだったんだね(笑)

ニクソン演じるロンリビングストンというこの役者も上手い
明るいあっけらかんとしたニクソンがだんだんイライラして酒におぼれてく感じや
そのイライラの表情や9話ではドイツ将校の家にお酒探しに入ったけどその奥さんとばったり出会ってちょっと居心地悪そうな態度も本当上手い・・・
9話での彼はホントよかった・・・


他の役者さんとご本人もかなり似ていて・・・身内ですって言えばなんとなくそうなのかって
信じちゃうぐらい特徴や雰囲気つかんでて・・・

これってキャスティングにもきっと相当こだわって似た人さがすのかな・・・
そういう所までやっちゃうアメリカの物つくりに対するこだわりってやっぱりすごいかも・・・
まあお金もかなりかけるんだろうけれど・・・でもすごい

役者さんたち あんまり有名な人達じゃないんだろうけど・・・時々海外ドラマに出てるこの役者達見つけては喜んでいるぷっちーですが(笑)

でもね・・・演技のことなんてよく分からない私だけど・・・

この人達は本当に恐怖や怒りややるせない気持ちや悲しみなんかをちょっとした目線や態度で上手に本物の気持ちっぽく見せるんです
だから本当に演じてる感があまり無いような自然に見えるというか・・・

ニクソンとウィンターズの間に流れる空気とかはまさしく親友ならではの阿吽の呼吸が感じられるし(笑)この2人が実際は仲良いのか悪いのかはどうなのか知らないけど・・・

このダミアンルイスって言う人の出た映画やドラマを何個か観たけど

殺し屋みたいな役の時は無表情で怖い感じだし 恋人に暴力振るう男演じてれば顔つきや歩き方まで悪そうな男に見えるし ちょっと軽いノリの人やらせれば軽い人に見える・・・
まったくこの穏やかで静かなよきリーダーリチャードウィンターズとは同じ人とは思えないっていう演技・・・まったく別人に見えるんです

私こんなにスゴイな~って思ったの初めて
演技で一人の人がまったく別人に見えるなんて・・・


日本の映画もTVも作り手側はその時有名人で人気のある人を主役に抜擢するんじゃなくって
本当にすごい役者を育てなきゃならないのでは・・・そして俳優陣もそうなるために頑張らなきゃなのでは・・・
と思っちゃったぷっちー

ものを作る人は売れりゃ良いやとか視聴率とれりゃいいやじゃダメだよね・・・
本当に自信を持っておススメできる良い品物や作品を作る事を目標にしなくっちゃ

日本は流行やノリにごまかされてすぐに飛びついてすぐに忘れ去られるものが多すぎるのでは?
まあホントにそれが好きならばそれはそれで本人の心に残って大切にしていける物ならそれでも良い
ドカンと流行を作るのも大事かも知れないけど・・・それがまったく悪いとは言わないけれど・・・
それが好きならそれでもいいけれど・・・

本当に『気に入って大切にできる物』や『いつまでも心に残る作品』を私は選んで大事にしたい・・・