ぷっちーガーデン

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日々の出来事

間に合った・・

2019-02-22 12:35:17 | 海外ドラマ・映画
話題のボヘミアンラプソディ

映画観るよりサントラのほう先に買っちゃって(笑) 
観に行けるかどうか・・って思ってたけど 間に合いました





夫婦で一緒に観てきました
なんとカップル割引デイ・・という事で 安く観れちゃった~ わ~い!!


映画が始まってしばらくは

「みんなが言うほどいいかなぁ・・」って印象だったけど・・


だけどだんだんと クイーンの音楽とフレディの人生を垣間見る中で

歌詞の意味を考えたりしながら観ていると・・だんだんフレディの人生に重ねながら聴いてしまったりして・・


メアリー(元彼女)のいない部屋を見つめ 電気をつけたり消したりするフレディの姿を見ながら 涙がこぼれてしまいました・・・

「誰かフレディを愛してあげて・・って」って


もうそっから先 私ジワジワと泣いてましたよ

歌に泣き 歌詞の意味を考えては泣き フレディやみんなの気持ち考えては泣き・・ってね


でも・・フレディは確かに愛されてもいたんだよね・・て思った

利用されたことも 離れていった人も多かっただろうけど・・

もしかしたら 苦しいことのほうが多かったかもしれないけれど・・

本当に愛してくれていた人達も 確かに周りにいたんだと思った

そう思ったら また途中泣けてきた


ライブエイドのシーンは もう私・・小声でハミングしてました

館内5人だけだったし・・本当は 立って叫びながら歌いたかったけど(笑)


映画が終わり

「はぁ・・いい映画だった‥」

とため息ついてから 私は自分の失態に気が付きました・・

「あっ・・・サントラ忘れた・・家に・・」と・・・


帰りに聴いて感動する予定でいたのに・・

「何やってんの!あんたっ!!」と自分に怒りました(笑)


だからユーチューブでライブエイドの映像観ながら帰りました

ついでにジョージマイケルの フレディ追悼ライブ映像も


ライブエイドのクイーン映像・・

映画の中でピアノの上に置かれてた飲み物のカップと同じ位置にカップが置いてあって

また涙が出た・・


ロックスターを扱った映画って スキャンダラスな部分を強調することも多いけど・・

このボヘミアンラプソディという映画は

フレディマーキュリーっていう人の人生を 愛情を持って描いているような気がした

私の感想だけど・・


「自由」「金」「権力」「愛」・・

人それぞれ 人生の中で大事に思う事って違うと思うけど・・


自分自身を大切に扱う事・・

自分を大切に扱ってくれる人達の存在・・

そして自分も同じように誰かの事を大切に扱う・・


そういう「愛情」の中で日々暮らす事・・

私自身はこれが自分の大事に思う事かな‥って再確認したかも 


私は大スターでもないし 有り余る金も成功も名誉もないけれど(笑)

私はたくさんの「愛情」の中で 自分の存在を大切にされて生きてこれたな・・って思うから 

この人生良しっ!


私はクイーンの 【Somebody To Love】 という曲をこの映画を通して知り とても好きになった・・

車の中でも こればっかり聴いてる(笑)


ゴスペル風の曲調のせいなのか・・

僕に愛すべき人を見つけて 僕を愛してくれる人を見つけて・・

と神に懇願するような・・救いを求めているような・・

そんな心の叫びみたいなものを感じてしまう・・


愛かぁ・・苦しみもがいて愛を乞うって・・

苦しくって 切ないな・・


改めてこれまでの私は 愛に囲まれ人生を育めて ありがとう我が人生・・だなぁ・・



サントラのこの曲は フレディの声なんですかね?ユーチューブで聴いた声の感じと ちょっと違う声に聴こえるんだけど?


それと やっぱりこの曲・・

フレディもいいけど ジョージマイケルの歌声も私はとても好き・・

完全にジョージマイケルの曲・・みたいに聴こえるもの・・それくらい凄い!


本当に素敵な曲だなぁ・・

どんな気持ちで作られた曲だったのかな・・と考えを巡らせるとまた泣けてくる・・


映画を観てからまたこの歌を聴いてみると この歌詞を考えると

よりこの曲の良さが際立ってくるような・・


正直クイーンは 若かりし頃の私にとってはタイムリーに夢中になったバンドではなかったし 

「なんじゃ?このへんてこなカッコしたおじさんは・・ビジュアル濃いっ」

って 曲よりも見た目のインパクトのほうが強かったくらい・・(笑)


そんな私でも 映画はとても良かったし クイーンっていうバンドの曲をもっと聴きたくなった


ほんと間に合ってよかった・・映画館で観れて良かった・・もう一回みたいなっ!




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