芸能人女子フットサル応援団!(つんくさん、ハロプロ関連)

つんくさん、ハロー!プロジェクト関連

Berryz仮面(14)

2009-03-08 | Berryz仮面
よっすぃ~と梨華、司令室に御出勤。
すると、暗闇から物音がっ。
構えるよっすぃ~と梨華。

中央にライトが付き、現れたのはこの前の食べ物を、いまだに食べ続けているあさ美。
「おはようございます」

ほっと安心すると同時に「おっせえよ!」と怒りをあらわにする、よっすぃ~。

「ただ食べ続けているわけじゃないんです。新しい道具を開発しておきました」
「すごいじゃん、こんこん」と梨華。
「それはまた次週に……」

反対側の扉から現れる、はたけ司令。
「よう。来たな」
「おはようございま……」

サイレンが鳴り、モニターが赤く点滅する。
瞬時に席へと着く、よっすぃ~と梨華。

よっすぃ~、モニターを見ながら
「渋谷に怪人出現!」

「政府から情報が入りました」と梨華。
「おう、読め」と司令。
「怪人は最初上野に突如出現、西郷隆盛像に乗っかると何故かそれを操作し渋谷まで破壊行為を続けながら移動。現在はモヤイ像に馬乗りになり渋谷周辺を破壊中、とのことです」
「他には」
「怪人の胸には『私、裸馬に乗れるんです』と書かれたタスキがあるとの目撃情報があるそうです」

よっすぃ~、顎に手をやりながら「あいつだな」

「Berryz仮面は今どこや」
梨華、コンピューターを操作をしながら
「スタジオ内でレコーディング中!」

はたけ司令、立ち上がり
「Berryz仮面、出動」

-都内録音スタジオ
Berryzメンバーがレコーディング待ち。
メンバーの腕に巻かれたバンドが一斉に振動する。
そしてメンバー一斉に「お腹が痛いっ」と言い、外に出て行く。
「チェンジ、Berryz仮面!」

-再び司令室。

「怪人、今度はハチ公に乗り換え北へ向かっているとの情報が入りました。ハチ公には『あさみ』と書かれたタスキがかけられているそうです」
「よっしゃ、人のいない場所で待ち伏せして捕獲や」

-埼玉のどっか山っぽい場所。

ハチ公に跨った怪人登場。
「待ちなさい!」
怪人、慌てて止まる。前にはBerryz仮面が立っている。

「我ら!Berryz仮面!」
(テーマソングが流れる)

「現れたな、Berryz仮面」
どこからかアルタカ戦闘員と、女王イマミコが登場。
アルタカ戦闘員がBerryz仮面を囲む。

「どいて。どかないとやっつけちゃうよ」とホワイト桃子。
ホワイトに襲いかかる戦闘員。

ホワイト、指を戦闘員に向ける。
ホワイトの小指から無数の弾丸が発射され、次々と戦闘員を倒していく。
「小指マシンガン!」

他のメンバーも戦闘員を倒す。

「おのれBerryz仮面め」
イマミコ、怪人に玉の付いた杖を向ける。
怪人、杖からの光りを浴び巨大化。

梨沙子、絶叫。
「なんじゃこりゃー」
「どうだ、驚いたか」得意げなイマミコ。

Berryz仮面の耳に、はたけ司令の声が。
『Berryzジェット、タンク、三輪を呼び出して合体するんや』
「ラジャー」

空からジェット、地下からタンクが登場。三輪車はタンクの中から出てきた。
それぞれに乗り込むBerryz仮面メンバー。

タンクの前方半分が二つに割れ、脚に変形。後方半分は胴体に。

ジェットの先端が顔に、残りは翼と腕に。

三輪車は小指に変形。

3つが合体、巨大戦士「Berryzロボ」に。

かっこよくポーズを決めている最中に、ロボに跨る巨大化怪人。
『それはルール違反やぞ』と、はたけ司令の声。
Berryzロボ、身動きがとれずピーンチ!!

よっすぃ~の声がBerryz仮面の耳に。
『聞こえるか。その怪人の正体がアイツなら、これしかない』
「これとは?」とレッド茉麻。
『クイズだ。誰か一般常識クイズを出してやれ』

「はーい」とブルー梨沙子が手を挙げる。
「クエスチョン。魔女が作る薬の中で、蜥蜴の尻尾を……」
『どこが一般常識だよ。もっと一般的なの出せ』
「えーっと、じゃあ、北斗七星とは何座の一部でしょうか」

動きが止まる巨大化怪人。
『今や!』

「Berryzフラッシュ!」
Berryzロボの体から光りが発射され、巨大化怪人に当たる。

元の大きさに戻っていく怪人。
そして、人間の姿へ。

誰にも気付かれず逃げ去る、女王イマミコ。

ウィッしゅご!2

2009-03-08 | Weblog
昨日は昼前新橋に用事がありまして。

福家書店が近かったので、まのえりイベント整理券もうなくなったかなと思い様子を見に行きました。

到着するとまだレジ前に女性5、6人が並んでいて「まのえり、すげえな」と思ったんですが、どうやらDAIGOのイベント整理券を取りに来た人だったようです。

心の中で「ウィッしゅご!」と叫んでおきましたが。

整理券終了の貼り紙が店頭に貼ってあったのですが、(ベッキーとかDAIGOとか)まのえりのは見当たらず。

並んでいた女性がいなくなったところでレジの人に「真野恵里菜のイベント整理券ってまだありますか」と聞いたところ、あるとのこと。
買うことにしました。

写真集と違って1500円でお手頃だし。なっきぃや菅谷りーちゃんも載ってるようだし。
グラビアにはあまり興味ないけど、インタビュー記事等あるんですかね。

てことで、予定になかったイベント参加決定。

「本日のイベント参加券もまだありますが」と勧められましたが、そっちは笑顔で断り店を出ました。
昨日はまのえり写真集のイベントがあったようです。

整理番号確認すると、予定枚数の半分よりも手前の数字。
「世の中不況だね」と実感した、ポチなのでした~。

Berryz仮面(13)

2009-03-08 | Berryz仮面
オフの日。

キャットストリートへ買い物にやってきた、茉麻と友理奈。
キャップにマスクと、芸能人としての変装もばっちりである。

と、前方を同じような格好で歩く二人連れを発見!

(同業者かな)
(なんか気まずいから、こっそり違う道行こうか)
と、以心伝心で会話する二人。

「あっ!」思わず声を上げる茉麻。
「あいつら、アルタカ星人だ」

よく見ると、肌が緑色をしている。

「どうする、熊井ちゃん」
「こっそり後付けようか」
「一応、司令に連絡しとく?」
「……面倒くさいから後でよくない?」
「そうだね。見失っちゃうかもしれないし」

アルタカ星人の尾行を始める茉麻と友理奈。

と、途中で一人は大通りを、もう一人は路地へと別れていく。

「どうしようか」
「別れて追うしかないんじゃない」
「それじゃ、ウチこっち行く」
「私は大通りのほうね」

大通りを茉麻、路地を友理奈と別行動で追うことになった。

大通りを、アルタカ星人Aを追って歩く茉麻。

アルタカ星人A、井の頭通りから原宿駅前へと進んでいく。

茉麻
(あいつ、道で配ってる変なポストカード受け取っちゃったよ)
(言われるままに店舗の中、入っていったよ)

店内を覗き込む茉麻。
(ラッセン風の絵、買わされそうになってるよ)
(お金がないことがわかって、店の人にキレられてる)
(しょんぼりしながら店、追い出されてるよ)

更に追跡する茉麻。

代々木公園に入ったところで、アルタカ星人Aを見失ってしまう。
キョロキョロと周りをうかがう茉麻。

「私を尾行しましたね」
と、突然背後から声が聞こえ、振り返る茉麻。
アルタカ星人Aが立っている。
「あなた、Berryz仮面のメンバーではないですか?」
「どうして……」
「私と同じような変装をしている」
「これはいつものことなんだけど……」
「言い訳は無用です」
茉麻、アルタカ星人Aに林の中へと連れて行かれる。

10秒後……

「Berryzパンチ!」
悲鳴とともに天を飛んでいく、アルタカ星人A。
林の中には、Berryzレッドに変身した茉麻が得意げに立っている。

「熊井ちゃんが危ない!」
携帯電話をかけるが、通じない。
変身を解き、走り出す茉麻。

井の頭通りから明治通り、キャットストリートと走り回る。
しかし友理奈は見つからない。

(本当は近くにハロー!ショップがあるからあまり行くなって言われてるんだけど……)
竹下通りへと入っていく茉麻。

するとそこには、堂々とクレープを食べる友理奈の姿が。
「平気だった?」
「茉麻、お疲れ」
「アルタカ星人は?」
「ごめん、見失った」
「なんだ……」
座り込む茉麻。

「どうしたの?」
「ウチ心配して、走り回ったんだからね」

お詫びにクレープを奢り、二人は仲良く帰宅……

……

Berryz仮面(12)

2009-03-08 | Berryz仮面
第3話『重大事件!? 危うしBerryz仮面』

--アバン--
東京、UFOビル。
最上階のUFOオブジェから出てくる、5センチサイズの女王イマミコ。

玉の付いた杖を取り出し、玉から発射される光りを自分の体に当てる。
イマミコ、人間と同じサイズになる。

屋上エレベーターに乗り込み、秘密のボタンを押す。
ものすごい早さで地下へと降下していくエレベーター。

ドアが開くと、目の前は怪しい研究室。

水槽型の檻の中に、20体近くのモンスターがいる。

「よし、次はお前に決めた」
杖をひとつの水槽に打ち付けるイマミコ。
ガラスが割れ、モンスターのシルエットが動き出す。


--OP--
テーマソング「我ら!Berryz仮面」

--Aパート--

Berryzメンバーは、司令室に呼び出されていた。

中央のテーブルには味噌ラーメン、親子丼、いももち、パスタ、タルト、水ようかん、ワッフル、パフェ等々が並べられ、紺野あさ美がノンストップで食べている。


「元気そうでよかったですね、紺野さん」と清水キャプテン。

「……せやな」
苦笑いのはたけ司令、吉澤ひとみ(よっすぃ~)、石川梨華。

「だって私、半年間もちゃんとした食事してなかったんでしょ。それ聞いたらなんかもったいない気がして止まらないんだよね」
「こんこん、汚いから」
喋りながらも食べ続けるあさ美、とこぼれた食べ物を拭いてやる梨華。

「しかも食べるスピード遅えし……」
腕組みしながら冷静に見ているよっすぃ~。

「それで、私達を呼んだのは紺野さんの食べっぷりを見せるためですか」とキャップ。

「おう、せやったな。紺野は今日まで食べ続けていただけじゃないんやで。スイッチどこやっけ」
はたけ司令、テーブル上のパフェを横に動かす。
「すまんな」
「いいえ」と、あさ美。
「あった」
スイッチが現れ、それを押すと中央モニターに映像が映し出される。

まず、四角い形のトラックのような、戦車のような乗り物の映像。
「これは、Berryzタンクや」と、はたけ司令。

Berryz一同、きょとん面。

「これに乗れば政府が秘密裏に掘った日本全国の地下通路を移動できるし、もちろん普通の道路や山道だって移動可能や」

Berryz一同、きょとん面。

「なんや反応悪いな。東京から大阪まで、一時間で行けるんやぞ」

盛り上がるBerryzメンバー。

雅、千奈美に。
「ツアーの時とか、便利じゃない?」
「私、普段買い物行くときとかにも使いたい」

「駄目や、緊急時以外使用禁止」
はたけ司令にブーイングをかますBerryzメンバー。

「Berryzタンクには須藤、清水、熊井に乗ってもらう。ええな」
無反応の3人。
「返事は?」と、梨華。
「ラジャー」と答える3人。

「次、いくぞ。Berryzジェットや」
続いて映し出されたのは飛行機の映像。ゲイラカイトのような形をしている。
「まあ、空飛ぶから基本的にはどこでも行けるっちゅうことやな。これに乗ってもらうのは徳永、夏焼、菅谷」
千奈美、雅、梨沙子、敬礼しながら「ラジャー」

「あの……すいません私は」
悲しい顔で手を挙げる桃子。
「おお、忘れてたわけやないで。嗣永は特別に用意してある。ある意味お前しか操縦できん、とっておきや」

モニターに三輪車が映し出される。
呆然とモニターを見つめる桃子。
「三輪車、ですか」
「ただの三輪車じゃないで。ヘルメットを付けて乗る、水中移動用や。東京から釧路まで、なんと5時間!」

パスタを食べていたあさ美、一瞬それを止め「フェリーより速いよ」
そして再びパスタを食べ続ける。

「陸上移動も可能やけどな。それだとただの三輪車と同じ機能やから、かなり遅っいで」
「水中だと服が濡れちゃいませんか」と桃子。
「濡れるな」
「……嫌です」
「そっか。おい、紺野!」
水ようかんを食べる手を止め、はたけ司令を見るあさ美。
「Berryz三輪に、洋服の乾燥機能付けといてな」
「ラジャー」
「いやあ、兵器開発担当のお前が帰ってきてくれたおかげで、だいぶはかどったわ」
照れるあさ美、思わずテーブル上に飲み物をぶちまける。

映像用スイッチに液体が染みこみ、モニターが消える。
「あ~あ」と、よっすぃ~。

「他にもいろいろあったんやけど、それはまた今度やな。解散」
一同「ラジャー」

一人浮かない表情の桃子。