クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

真夏の津軽線駅巡り(その17)

2021-05-05 11:22:00 | 北東北地区

配電盤のトラブルで環状運転を取りやめていた札幌市電ですが、昨日の8時半に西4丁目〜すすきの間が復旧して環状運転が再開しました。原因は、架線をつるす金具が壊れて架線などに接触し、制御装置がショートしたからだということです。装置そのものの取替に至らなくて何よりです。



さて、本題に。蓬田駅から1つ蟹田寄りの踏切を渡り、国道280号バイパスに出ました。横断歩道を渡って村の駅よもっとに到着。土産として、かんかいの干物を購入しました



案内板をご覧ください。東が上になってますね。蓬田村は「北緯41°の村」ですって



EH800のカモレを見て、駅に戻りました。申し遅れましたが、蓬田駅は一見する限り片面ホーム1面のみの構内ですが、交換設備が撤去されているのです。15時57分発の339M(701系N15編成)で蟹田方面へ。



16時4分に瀬辺地駅に到着。一見する限り片面ホーム1面のみですが…。



交換設備が撤去されて棒線化されているのです!駅舎側の線路は断ち切られて保線用側線になっています。



駅舎は階段を下りた先に。平成11年1月築の簡易駅舎です。



トイレは蟹田方にありますが、汲み取り式です。先代の駅舎の時代から使われているのでしょう。



一緒に下車した「同業者」が駅舎を撮りまくってたので、先に周辺散策。駅前は細い路地で住宅がぽつぽつと。数分歩くと国道280号に出ました。



駅を出て4分、瀬辺地漁港に出ました。駐車場には帆立の貝殻がうず高く積まれてました



ここで時刻表を。上り下りとも9本ずつです(うちワンマンが上り6本、下り7本)。滞在時間が25分なので、ここら辺で駅に戻ります。



彼のレポートが一段落し、改めて駅舎撮影。三角屋根にハーフティンバーです。



残り少ない時間で駅舎に入り、見取り図を描いて。ベンチが1列になっており、駅ノートが備え付けられています


話が変わりますが、京急では明日、新1000形20次車がデビューします。三浦海岸6時9分発「モーニングウイング3号」でデビューします。この20次車は、ロングシートとリクライニング付きの転換クロスシートを自在に変えられる車両で、クロス時にはACアダプターが利用出来ます。外から見る感じではライトなどの形状が従来車とは異なり、まるで新型車両という印象です。当面は2100形と併結して走ることになりますが、今回の新車は1200形の置き換えなのか要注目です。


つづく


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 真夏の津軽線駅巡り(その16) | トップ | 真夏の津軽線駅巡り(その18) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

北東北地区」カテゴリの最新記事