クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

前潟駅開業キネン乗り継ぎ(その14)

2023-10-28 08:12:21 | 北東北地区

 前回の記事で反映出来なかったですが、JR九州は一昨日、来春の「福岡・大分DC」に合わせて久大本線にデビューする新観光列車の概要を発表しました。「かんぱち・いちろく」といい、元「いさぶろう・しんぺい」のキハ47形+キハ125形改造車で博多〜別府間を5時間程度で走破します。全車グリーン車指定席で、キハ125の部分はビュッフェとなります。尚、このジョイフルトレインは、「脱・水戸岡」の象徴としてIFOOによるデザインとなっています。
 そんな中、JR九州は、老朽化したマヤ車の置き換え用として「BIG EYE」を投入することも発表しています。令和2年7月の熊本豪雨で被災したキハ200形をリニューアルして、「大きな目玉」でレールなどを点検して保守・点検作業の省人化及び高頻度化が果たされます。その「BIG EYE」は来月より走行試験に入り、来年度から本運用に入ります。



さて、本題に。前潟駅に降り立ってイオンの周りをぐるぐると。で、イオンの向かいにはホームセンターであるサンデイが。



そのサンデイの隣にはアップガレージが。尚、ケーズデンキは徒歩10分くらいの所に。



国道46号に面する所にはイエローハットが。前潟駅は、郊外型店舗が林立していたからこそ設置された戦略的新駅といえよう。



イエローハットの交差点を右折してイオンモールを過ぎると、土浦地区活動センターが。



その手前には前潟第四公園があり、ソメイヨシノが見頃を迎えてました



春の「18きっぷ」の期間内であろうこの時期に、北東北のこの地が桜が満開とはあたかも、この後起こる史上稀にみる猛暑へのプレリュードだったかのように。



東北道の盛岡ICがすぐそばでした。



駅に戻ると、利用者が次から次へとやってきたので打ち上げを断念。8時24分発の828M(701系N5010編成)で盛岡駅に戻ります。



8時48分発の「こまち1号」(E6系Z1編成)で県境を越えます。



E6系には初乗車なので車内を。豊穣の稲田をイメージした座席です。



車内放送の録音を終えると、鷲の尾で打ち上げ。



9時21分に田沢湖駅に到着。乗車券類を持ち帰りたいので、改札を出ません。



9時32分発の829M(701系N5005編成)に乗り継ぎます。角館まで老女と話し込みました。娘が大学院を卒業して富山で英語教師をやってたとか。



その角館駅ではしばらく停車。「こまち16号」(E6系Z6編成)と交換しました。


話が変わりますが、JR東日本は昨日、来春のダイヤ改正において「ざざなみ」や「わかしお」などの房総特急についても全車指定席にすると発表しました。現行の「湘南」などと同様に、指定席特急料金を少しばかり安くする代わりに、券無しで乗車した際は車内料金260円を徴収されることになります。「繁忙期」「閑散期」などの区別もなくなります。そして、えきねっとで予約した場合は、指定席券売機などで購入した料金よりも安く設定されます。要するに、関東の特急列車は全車指定席ということになります。


続きはこちら


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前潟駅開業キネン乗り継ぎ(その13... | トップ | 前潟駅開業キネン乗り継ぎ(その15... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

北東北地区」カテゴリの最新記事