クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

ひたちなか海浜鉄道開業10周年キネン乗り継ぎ(その4)

2018-10-23 12:23:20 | 常磐線


ひたちなか海浜鉄道119列車は、9時53分に平磯駅に到着。一見する限り片面ホーム1面のみの構内ですが、昭和50年代までは交換設備があったのです。



まずは駅名標を。クジラもパラボラアンテナもありますね



では駅舎の中へ。ホーム側にはトイレ、出入口側には自動券売機があります。



それでは駅舎撮影。駅本屋の手前に自転車置き場が。この平磯駅は、平成23年にリニューアルされ、バリアフリー化されました。以前はコンビニとの合築駅舎だったとか。



駅前は閑静な住宅地ですが、400m進んだ所に平磯海水浴場があり、真ん中にくじらの大ちゃんが居たり(あったり)します。


見取り図を描きに追われてたので大ちゃんを見れませんでしたが、10時16分発の122列車(ミキ300-103)で勝田方面へ。



10時18分に殿山駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



では駅名標を。ハマギクやケイトウが描かれています。何でも、ひたちなか市はハマギクの自生の南限だとか。尚、ひたちなか海浜鉄道の駅名標は、「みなと線アートプロジェクト」で描かれています。



で、上屋には旧駅名標が殿山駅は見所満載です。



それでは駅舎撮影。昭和16年築の木造駅舎が健在です。



木製ラッチ跡が残されており、窓口跡もあります。でも、今は勿論無人駅で、自動券売機が設えられています。



駅前は閑静な住宅地。滞在時間が9分だけなのが残念なところ。付近には潮の満ち引きを利用した水槽のプールがあるとか。


つづく


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