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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

鹿島線全駅下車の旅(その8)

2024-06-09 08:04:42 | 常磐線

前回の記事で反映出来なかったですが、JR東海は6日、来年度にも315系3000番代によるワンマン運転を実施すると発表しました。来年度に実施するのは武豊線及び関西本線です。2026年度以降、御殿場線、東海道線の熱海~沼津間、浜松~豊橋間及び大垣~米原間などでも実施します。車外カメラを1両あたり2台用いて、AIで運転士に危険を知らせるなどして安全を確保するとのことです。運賃の授受を伴わないことから、キセル抑止にどのくらいの効果を発揮するかは甚だ疑問です。



さて、本題に。成田線843Mは、11時28分に成田駅に到着。41分発の2445M(209系C623編成)に乗り継いで、車内で昼食タイム。



佐原駅にて鹿島線533M(E131系R02編成)に乗り継ぎます。車内は可也の混雑で、鹿島サポの一角に収まるのがやっと。



延方駅に着くまでの間、鹿島線の概要について紹介します。鹿島線は香取~鹿島サッカースタジアムを結ぶ、全長17.4km、駅数5の路線です。普段は、香取~鹿島神宮間でE131系の旅客輸送を行い、香取~鹿島サッカースタジアム間で貨物輸送を行っています。サッカー開催時は、鹿島サッカースタジアム駅で旅客扱いを行い、鹿島臨海鉄道の気動車により運転されます。その上、209系のC400代が応援に入ります。



12時34分に延方駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。



階段を下って駅舎の中へ。窓口が閉鎖され、乗車駅証明書発行機のみの無人駅となっています。



その右手には待合室があり、8人分のベンチが設えられています。何故か自転車が置かれてました



そして、鹿島神宮方には使われていない階段が



端っこにはトイレがちょこんと。



さて、南口に出ました。昭和61年11月19日築ですが、何だか耐震工事中



駅前のバス停。潮来駅、レイクエコー・麻生庁舎方面の関鉄グリーンバスが2方面、6本ずつ出ています。



鹿行広域バス 神宮あやめ白帆ラインが2方面、8本ずつ出ています。



駅前の茨城県知事賞を受賞したという花壇では、サルスベリが見頃でした



駅前には延方駅前郵便局が。



徒歩2分ほどには佐原信用金庫が。



国道51号に出ました。徒歩25分ほどの所には道の駅いたこがあったりします。



北口に出ました。こちらは駅前が狭く、ロータリーがありません。



北口から少し歩くと宮前第1児童公園が。



6分ほど歩くと県道188号に出ました。そのセブンイレブンでゴミ処理してきました。


話が変わりますが、神戸市交通局は6日、ICOCAの利用に対してポイントを付与する神戸市営地下鉄ポイント還元サービスを12月1日に開始すると発表しました。これに伴い、12月31日をもって地下鉄回数券、市バス・地下鉄NEW Uラインカードが終売となり、11月30日をもって地下鉄磁気定期券が終売となります。尚、障がい者用の特別割引回数券、障がい者用の特別割引定期券、敬老定期券、実習定期券、及び一部他社連絡定期券は磁気券での発売を継続します。


つづく


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