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新潟の115系メモリアル(第2回)

2022-12-29 16:00:00 | 新潟の鉄道

 前回の記事で反映出来なかったですが、JR東日本は一昨日、2023年3月18日より首都圏16線区に限りオフピーク定期券なるものを導入すると発表しました。ピーク時間帯以外の利用に限るという条件で、これまでの定期券の1割引となります(ICカードのみ)。その代わりというべきか、通常の定期券は1.4%ほどの値上げとなり、普通運賃に10円の上乗せとなるなどの「バリアフリー値上げ」も実施されます。
 さて、これからお伝えするのは、2022年最後の記事です。2022年の日本の鉄道界は、新潟の115系のサイレント引退に始まり、米坂線、磐越西線の豪雨被災、只見線の全線復旧ときて、485系の全廃で締めくくった1年でした。この2022年の締めくくりとして選んだのは、2022年2月上旬、中旬の新潟の115系です。先回のダイヤ改正までは、今はもう鬼籍に入ってしまった115系達が、ある程度狙えば普通に見れたものです。E129系の代走もありますが、どうぞご覧下さい。尚、特記以外は新潟駅での撮影です。



2022年2月4日。信越線3481MはN36編成でした。



越後線143MはN40編成+N34編成でした。



2022年2月5日。越後線139MはN37編成でした。着線が5番に変更されてました。



信越線3481MはN40編成でした。



越後線143MはN34編成+N35編成でした。



2022年2月6日。越後線139MはN38編成でした。この日も着線は5番に変更されてました。



新津駅に行き、信越線3481Mを。N34編成でした。21分ほど遅れてました。



2022年2月11日。越後線139MはN33編成でした。



信越線3481MはN38編成でした。



越後線143Mは、N36編成のみでした



2022年2月12日。越後線139Mは、E129系B20編成に充当変更されてました



山通踏切に行き、信越線3481Mを。N36編成でした。



新潟駅に戻り、越後線143Mを。N40編成+N33編成でした。



2022年2月13日。越後線139MはN35編成でした。



亀田駅に行き、信越線3481Mを。N40編成でした。



2022年2月18日。小針駅にて越後線143Mを。N40編成+N33編成でした。



2022年2月19日。新津駅にて信越線3481Mを。N40編成でした。



新潟駅に行き、越後線143Mを。N33編成+N38編成でした。



越後線1539MはN35編成でした。


 2022年2月前半の新潟の115系は以上です。19枚の所帯でも全ての編成をお出しすることが出来ました。ダイヤ改正前までは、新潟駅に行けば7色の115系が見れたものです。今にして思えば、懐かしさすら感じます。
 さて、越後線139Mや1539Mですが、現在はE129系のA編成1本になっています。1539Mに至ってはワンマン運転になっています。そして、信越線3481Mや越後線143Mは、現在はE129系のB編成になっています。
 話が変わりますが、南阿蘇鉄道は昨日、新型車両MT-4000形をロールアウトさせました。来月下旬から試運転及び乗務員訓練を開始し、同社は夏前に営業運転開始する意向を示しています。4億円かけて2両投入するとしており、老朽化したMT-2000形を置き換えるとしています。このMT-4000形はJR九州に乗り入れ出来る保安装置を備え付けており、全線復旧後は定期列車についてはこの形式に統一されるものとみられます。尚、アコモデーションについては、「皆が阿蘇山がよく見える」ようにロングシートとなっています。
 2022年は北京五輪の熱闘で幕を開けましたが、直後のウクライナ侵攻は我々の生活に多大な影響を及ぼしました。カタールワールドカップでは、アルゼンチンが世界一になりました。来年もまた「クハ481-103の駅巡り旅のページ」を宜しくお願いします。


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