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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

山陰本線全駅下車への道・第8回(その1)

2019-08-02 18:55:32 | 山陰線

 いよいよ夏本番となり、日本各地では猛暑日の便りも聞かれます。熊本DCと並行して、「ノスタルジック山陰」の合言葉の下「山陰アフターDC」が開催されています。「奥出雲おろち号」なども盛んに運転されています。
 さて、これからお伝えするのは、2018年8月24日(金)~26日(日)の「山陰本線全駅下車への道・第8回」です。前日に台風20号が日本列島を北上したので出発が危ぶまれました。幸いにも台風が抜けた後で、めでたく出発と相成りました。山陰本線の赤碕以西の駅を中心に巡り、木次線全駅下車達成を果たし、帰りにあしかがフラワーパーク駅にも寄ってきました。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。



2018年8月24日(金)。自転車で新津駅に行き、信越線453M(E129系B15編成+A4編成)で新潟駅へ。そこから30分かけてバス(新潟200か918)で新潟空港へ。19時5分発のJL2250便(JA244J)で伊丹空港へ。



極めて順調なフライトでしたが、伊丹空港が混雑しており、奈良県北部で2回もホールド。20時18分頃になってやっとクリアランスが下り、20時33分頃に25番スポットに到着。



バスゲートだったので、手荷物を受け取れたのは20時45分頃に。21時5分発のバス(大阪200か22-15)でなんばへ。



なんばOCATまで歩き、22時50分発の山陰特急バス(なにわ200か22-76)で一夜を過ごします。加西SAで唯一の開放休憩。



4時25分に米子駅に到着。4時53分発の山陰本線222K(キハ47 84+キハ47 7)で山陰本線駅巡りを再開。



すっかり夜が白み、5時32分に赤碕駅に到着。交換&退避可能駅で、2面3線の構内です。



では駅舎の中へ。自動券売機の向こうに窓口(「みどりの窓口」ではない!)があり、営業時間は7:10~17:50(休み2回)です。ベンチは12人分。



それでは駅舎撮影。何度かリメイクこそされてますが、明治36年8月28日の開業時からの駅舎です。トイレは米子方にありますが、改札外からは利用出来ません。



駅舎の横にはミニ庭園が。これこそ山陰本線を山陰本線たらしめているといえば言いすぎでしょうか。



17分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前からは県道278号が延びています。流石に早朝ということであり、人っ子一人歩いていません。



三叉路に出ました。最も右側の道路は県道289号。ここら辺で引き返します。



再び駅前にて。「琴浦町」の通学バスがツーショット土曜日だし運用はないのかな。


つづく

コメント
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