修学旅行がおかしい！

先週の地元紙（山陰中央新報）にも

修学旅行の談合、カルテルの記事が

記事の内容は？

岡山市立中学校の修学旅行代金に関する

価格カルテルが独禁法違反の疑いで

公正取引委員会がＪＴＢや日本旅行など大手５社の岡山支店を

立ち入り検査した、と報道されています。





更に記事では

公立学校の修学旅行の不正は何故相次ぐのかと？

営業担当者は

「公立校の仕事はカツカツ・・・（？）

岡山支店の談合でも１校当たりの収入は６０～８０万円？

（凄い収入では？何処がカツカツなのか？）

保護者のコスト意識も高い公立校は・・・？

（コスト意識を持つのは当然です！）

見積もりから精算まで～生徒の安全面・・・（前提条件でしょう？）

先生などの”接待”などに気を遣う？・・・（接待が有るのですか？）」

（　）内は私のぼやきです！





今年は我が家の子どもも秋口には修学旅行が予定されています

昨年、不思議と思っていた修学旅行の費用が高い謎が解けたような記事でした！

昨年１０月にＪＴＢさんより

１年後の修学旅行代金のお支払い方法についてのご案内を頂きました

内容は

①毎月均等払いコースとして（平成２０年１２月スタート）

５，０００円×９回＝４５，０００円

②一時払いコースとして（平成２１年１月に引き落とし）
４４，７７７円＋サービス額２２３円＝４５，０００円

③積立を利用しないコースとして
秋の修学旅行代を６月に振り込む（振込手数料は本人負担）
４５，０００円

以上です、色々な不可思議な箇所が有ります！

１，分割も一時払いも積立を利用しない場合も同額のようです？

但し、積立を利用しない場合は振込手数料を振り込み人負担の差別化？

２，コースは松江から奈良・京都・大阪（ＵＦＪ）で京都に２泊

メチャ高くないですか？

私ならもっと安い企画を立てられますよ！

我が家はいつも、格安で旅行するもので

もの凄く高く感じます！私だけの感想でしょうか？

記事にありましたが

先生方の旅行会社からの接待費も

きっと

生徒の修学旅行代から捻出されるのでしょうか？

もっとガラス張りにして頂きたいと思います。




で

旅館には幾ら落ちるのでしょうか？

修学旅行は余り美味しくないので

松江の旅館は修学旅行を嫌うと以前聞いたことが有るのですが

果たして

本当にそうなのでしょうか？

以前

ＮＨＫでも紹介され当ブログにも紹介した

長崎（確か長崎だったと思いますが・・・）の民宿

其処に修学旅行の生徒が少人数に別れ

海での体験をしながらの旅行

素晴らしいのが

数年後、其処で体験した子供達が大人になり

友達を連れて再び訪れてくれ

また、感動して帰って行く

・・・・・

つまり、何もしなくても

感動した人はリピーターになったりクチコミしてくれたり

素晴らしいことでは有りませんか？

感動が無ければ

人はクチコミもしませんし

再訪もしません。





修学旅行は

青春期の一場面に過ぎませんが

感受性の一番デリケートな時期かも知れません

同じ高いお金を払うのなら

旅行を企画する旅行会社や受け入れ地も

感動をさせてくれる努力をして欲しいものです。

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