奨学金が変わる！全員で保証料を？

学生の二人に一人の割合で利用している、奨学金が２０２０年春には見直される予定です。財務省と文科省が日本学生支援機構の貸与型奨学金の仕組みを、奨学金を利用するすべての学生から、借入額に応じた保証料を徴収し保証人制度を廃止する。理由として、長期の延滞が増加して制度を圧迫しているためだそうです。奨学金を借りる時には、人的保証（保証人が必要）と機関保証（日本国際教育支援協会）の・・・ . . . 本文を読む

若者のお金の実態を直視しないと、日本は危ない！

プライマリーバランスって？財政の健全度を表す指標のことです。もう少し説明を加えると、社会保障や公共事業など政策に使う経費を、どのくらい税収で賄えているかを示すそうです。国の場合、歳入（税収や副収入等）－歳出（国債返済費や利払い費を除く）。その結果、プラスなら歳出は歳入の範囲内で、マイナスなら借金をして歳出を賄う状態です。そのプライマリーバランスが、バブル崩壊後の１９９２年度から毎年国債を発行し借金状態が・・・ . . . 本文を読む

無策続きで～前日ですが減り続けています

明日の５月５日は子どもの日です。その前日の１７時に日経デジタルが報じた「子ども　１７年連続減　１４歳以下１５５３万人」強烈な見出しですネ！。若い層が減り続けているとは、誰も共通の認識でしょうが・・・総務省が４日に４月１日時点の子ども人数を推計、１４歳以下の１５５３万人は外国人を含めた人数で、前年より１７万人の減少で過去最高を更新したようで、減少は３７年連続。そんなに長い期間も減少し続けたのなら、何か対策がなかったのでしょうかネ～？・・・ . . . 本文を読む

日本版ネウボラが広がる？

何やら聞いたり見たことのない見出しの記事が目に留まりました。現在の日本では、妊婦や乳幼児に提供する公的サポートの多くは、行政の担当部署や施設が異なるようです。例えば、子供が生まれる前の妊娠期は医療中心の支援。生まれた後は、子育て支援、虐待防止、保育などの福祉支援。ただ、それぞれが連携に不十分だったり、支援が途切れたりする懸念が・・・ . . . 本文を読む

決定！部活も週休２日に・・・

スポーツ庁の有識者会議の会合で、中学校での運動部活動の適用に向けた指針を了承したそうです。具体的な内容は？週に２日以上の休養日を設定する。さらに、１日の活動時間は平日で２時間まで、休日は３時間程度まで・・・と。そして、効率的な練習を促し長時間化による生徒の負傷リスクを避ける。この案を高校の部活動にも・・・ . . . 本文を読む

驚きの大学生！読書ゼロが５３％！

若者の活字離れは、以前から指摘有りますが勉強が専業の筈の大学生でも、驚きの数字が全国大学生協連の調査で判明しました。１日の読書時間がゼロは？半数以上の５３％も調査を始めた２００４年以降初めて、半数以上の学生が読書しない。本離れが若い世代で進行していると、しかし学生ばかりでなく、新聞なども４０代位まで購読なしが増えています。この読書とは電子書籍も含むそうですから、スマホは何のため？通話をする学生も減っている・・・ . . . 本文を読む

アメリカ私立大学の学費は４．５６倍！

先日のブログで、日本政策金融公庫調査で高校入学から大学卒業まで９４８万円と。今日（２月２４日）の日経新聞には、ソニー生命調査で、小学校から社会人になるまで平均１，３４８万円。だとすると、１，３４８万円－９４８万円＝４００万円、小学校＋中学校＝約４００万円、高校＋大学　　＝約９４８万円、以上の金額も親には大きな負担になりますが、上には上が・・・その国はアメリカで・・・ . . . 本文を読む

高校入学から大学卒業まで９４８万円も

人生において、一般的なライフプランの中では、色々なライフイベントが有ります。例えば、結婚そして出産そしてマイホームを購入、そして第二の人生と言われる老後が有ります。人生１００年時代だと言われる最近では、老後の時期は何時なのか？人それぞれのオリジナルプランが必要になって来ました。今までは割とプラン例に学べば、何とか・・・これからのキーワード健康も加わり、また、そのライフイベントの中で・・・ . . . 本文を読む

小学６年生ではなく８年生？

小学６年生など各学年ごとの名の雑誌は、確かうちの子も買ったような記憶があります。そして本離れなどから、地域に１か所も書店がない処も有ると、以前の日経で見ました。活字離れや、デジタルの進行や少子化による子供向け雑誌も不況と言われます。そんな状況の中で、学習雑誌は冬の時代に突入したのに・・・ . . . 本文を読む

本当に男女平等なの？妊娠は職務放棄なの？

８月１５日の朝日デジタルには、目を疑うような記事が掲載されていました。北海道の鈴木宗男氏の長女貴子氏、鈴木貴子氏はお父様の宗男氏の後継者として国会議員になっておられます。７月のご自身のブログで、出産予定の事と併せ、切迫早産と診断され安静にしていると明らかにしたら、驚くような声が・・・ . . . 本文を読む

学校外の教育費は年々アップしている！

子どもは年々減っているのですが、子ども関連で増えているものが有ります。それは一体何なのでしょうか？おもちゃ？食事代？ 洋服代？ある一定の時期になるとお子様に？お金が掛るのです。それはお子様の学校以外に・・・ . . . 本文を読む

２０１８年問題とは何ぞや？

最近偶に目にする言葉は、「２０１８年問題」です。今年が２０１７年ですから来年のこと？この問題を知ると、日本の将来に気をもみます。言葉の内容は・・・ . . . 本文を読む

７０％超の不安を親が抱える「教育資金」

子どもに関係した色々なデータは数多く有りますが、余り明るい内容のデータは有りません！。先日ブログで取り上げた「就学援助率は６人に一人」、３月のブログでは「大学生のアルバイト収入は増えたが・・・」、２月のブログでは「始まる国立大学の２次試験・・・」「子育て世代の賃金伸びず」「奨学金新制度は月額・・・」私のブログでも厳しい現状を伝えています。その現状を先取りしてどう生き抜くか？が大切で、今回も子どもの将来に関して不安なアンケート調査データです。将来不安の第一位は・・・ . . . 本文を読む

就学援助率は６人に一人

今日は昨日と異なり肌寒い一日となりました。ブログの内容も昨日は富裕層のタンス預金のことで、本日は貧困関連がテーマです。いま日本の小学生のうち、経済状況が厳しい家庭に、給食費や学用品代を補助する就学援助制度の対象者が、２０１４年度は前年度から・・・ . . . 本文を読む

大学生のアルバイト収入は増えたが小遣いは？

東京にある全国大学生協の２０１６年の「学生生活実態調査」によれば、自宅から通う大学生の懐は年々厳しさが増しているようです。２０１６年秋に全国の大学生約１万人に聞いた結果、奨学金やアルバイトを含め自宅生の１か月の総収入は・・・ . . . 本文を読む