古川FPのブログ「勝手気ままなFP独り言」

古川FPが島根と松江市を中心にクチコミとITを駆使して企業コンサル・地域観光興し・個人家計見直しを、自由に感じたままに!

半径500メートルには金脈が?

2015-04-14 19:59:20 | 経済・地方・経営

ここ掘れワンワン!?

おとぎ話のお話では有りません!

しかし

どうも

ある所の周りには宝石や金貨が

ザクザク・・・

やっぱり 

ここ掘れワンワン!

コンビニを中心とした宅配サービスを行う新会社を

ローソンと佐川急便を傘下に持つSGホールディングスが設立すると

コンビニの半径500メートルの消費者を囲い込むと

全国でコンビニ店舗数は今や5万店で年間売り上げは10兆円

そんな大きな経済圏を

コンビニ経済圏として各コンビニの陣取り合戦が激しくなってきたようです

ローソンとSGは6月に共同出資会社を設立

ローソンが51%

残りの49%をSGが出資して

都内のローソン20店で個人宅にインターネット通販商品などの配送を始めるそうです

新会社の配達員はタブレットなどを持参して

高齢者や共稼ぎ世帯を中心にコンビニ商品の注文を受け付ける

2017年度までに1000店に拡大予定

ノウハウを補完しあえば非常に有益なインフラに

コンビニが異業種と組み「御用聞き」までやれば競争力は高まると

また日本郵政との連携も

ローソンで「ゆうパック」を扱い日本郵便と関係が深い

佐川+日本郵便の合計の宅配便シェアは取扱個数ベースで4割を超すそうです

提携が実現すればローソンのサービスが一段と高まる

さらに

ローソンはコンビニと組みたい異業種を巧みに取り込み

店舗のサービス網を広げる戦略に

さらにさらに

アパレルやネット通販などを呼び込み「ローソン連合」を作り上げると

ローソンと組もうとする企業は

消費者の日常生活に入り込むコンビニは企業としても魅力的

コンビニの店舗は全国で5万店舗もあり

全国津々浦々ある郵便局の2倍にも

コンビニをサービス拠点として活用する動きは活発に

物流大手のヤマト運輸がファミリーマートなどで宅急便を受け取れる

ネット通販のアマゾンジャパンもローソンで商品の注文と受け取りが可能

コンビニ最大手セブンイレブンを傘下に持つセブン&アイ・ホールディングスは

10月からコンビニを活用としたネット戦略を始めるそうです

イトーヨーカ堂やそごうや西武などグループのネット通販商品の受け取り窓口にセブンイレブン

朝注文すれば夜には家の近くのコンビニに届くという機動力

ネット社会が進む現在は小売店がネット消費に浸食されています

コンビニでも勝ち組はセブンイレブンだけだとも

ファミリーマートがユニーと経営統合を模索するなど生き残り競争は激しいようで

コンビニ店の魅力をいかに高めるか

いかに消費者に接近してゆくかが勝負の分かれ目だと

そうなれば

自ずから

既存店舗を有効に利用して店周辺を固めることが生き残りの道だとすれば

マーケティングして出店した店周500メートルは

生き残りの最後の金脈かも知れませんね!



情報元:日本経済新聞



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1 コメント

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Unknown (使える所があれば使ってください。)
2015-04-15 23:59:16
これからの19年間の詳細な情報です。長年の疑問が解消されれば幸いです。
今までの疑問が、すっと抜ける事でしょう。
 
2020年の前までには開始するであろう、全世界的に発生する大陥没現象(東京から真っ先に始まる。)物凄い勢いで人口が減ってゆく事。
 
大変動期に突入した我々の社会。これらの情報を提示しています。
 ( 閲覧パス 2034 )

6928.teacup.com/kongonoyotei/bbs (冒頭のスラッシュの後に貼り付けて下さい)

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