今朝の日経新聞第一面に大きく
増税「影響は限定的」52%と大きな見出しが・・・
新聞の調査によれば
4月からアップする消費税増税後の予想される
売り上げの落ち込みは?
半年以内に解消すると主要小売企業が52%
その要因としては
株高と好調な企業業績を受けた賃上げへの期待感
その期待感が消費者心理を下支えすると見ていて
5%→8%の増税影響を限定的だと考える企業が多いようです
調査は昨年末で主要小売企業124社にアンケート実施で回答は102社
業種は百貨店やスーパーや家電や衣料品の専門店など
どの業界も1997年4月の消費税増税時と環境が違うとして
消費の影響は限定的だと
私から思えば非常に楽観的な見方だと思います
何故ならば賃上げは期待通りに上がらない可能性が有り
特に地方では反対に下がる可能性も
更に10年以上も収入が落ち込んで社会保険料や税金はアップ
家計の可処分所得は低下の一途をいます
さらに
2015年には富裕層への相続税の大増税が
その年の10月には消費税の更なる増税が
地方では圧倒的に軽自動車が多いのですが
その軽自動車に重い課税制度が
老後の年金は今後下がり続け
公的年金保険料はアップし続け
年金支給が65歳より伸びる不安と制度の維持
医療保険料もアップが想定される中
上げれば切りがないほどの国内での憂鬱です
反対に消費者側に行ったアンケートが気に掛かります
調査したのは
日本経済新聞とNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションが共同調査
消費増税後の消費行動に関する調査(回答は1096人)
第1位が消費者が消費を抑える・・・46%
つまり日常的な買い物の対象となる
食品や衣料品などは買い控えが広がる見通しだそうです
特に衣料販売関係からは
不要不急な商品は買い控えが起きると・・・
ただ
増税後でも
62%もの消費者は値引きセールなどが有れば購入すると
もしかすると増税後はセールの多発でデフレに戻るのでは?
小売企業の調査では
増税後にはセールを実施するが全体の33%
実施しないが5%
未定が62%もあり「競合他社の動向を見極め検討」と
そしてセールを実施するのは4月1日以降から
ひょっとすると
4月からは激しい安売り合戦で戦国動乱時代に
まさに今年のNHK大河ドラマのごとく・・・か?
消費者はひたすらセール利用と値下げ情報のキャッチ
販売側は如何に消費者へ情報発信を届けるかが生き残りのキーポイントか
販売側はセール多発による利益幅の縮小と税負担苦に
消費者は毎日の消費増税苦と将来の年金医療介護不安と相続大増税の不安が
2014のアベノミクスはどこへ行くのか?
情報元:日本経済新聞
消費増税後に備える 生命保険料(固定費)節約の基本的な考え方 ← 新しいコラム!
□消費税は増税されます→家計の負担は増大します
□家計の節約は比較的ストレスが少ない固定費に注目すべきです
□その固定費の中には生命保険料が有ります
□今回のコラムでは、生命保険料節約の基本的な考え方を述べました
☆★Webコラム「マネーの達人」へ寄稿中!古川修一のコーナー☆★←←←「マネーの達人」Webサイト「古川FP」も此方にもマネーコラムを寄稿中!!!
☆★TVのTSKスーパーニュースの「超低金利住宅ローン」コーナーに出演しました!☆★
☆★株式会社アオヤマミュージックアリシエイツ・株式会社シンガ・エンタープライズ様のサイトに古川FPが撮影した写真を紹介頂きました。☆★
☆★Webコラム「マネーの達人」へ寄稿中!古川修一のコーナー☆★
↑ ↑ ↑
「マネーの達人」Webサイト「古川FP」も此方にもマネーコラムを寄稿中!!!
家計の見直し・生命保険の見直し・住宅ローンの見直し
↓
活動地域は松江市、出雲市、雲南市、安来市、米子市、境港市外
↓
ホームページのアドレスが変わりました!
詳細はサイトをご覧下さい
アメブロ始めました→此方はデジタル・トイカメラの写真とFPのつぶやきを・「気ままFPフォトメモ」で
にほんブログ村
古川FPも個人と事業所として応援しています!~リメンバーしまね~
↓ ↓ ↓