古川FPのブログ「勝手気ままなFP独り言」

古川FPが島根と松江市を中心にクチコミとITを駆使して企業コンサル・地域観光興し・個人家計見直しを、自由に感じたままに!

相次ぐネットバンキング不正送金被害!

2013-09-12 18:06:52 | 経済・ニュース


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ネットバンキングとは?

パソコン等でインターネットを介して

お金を送金したり買い物をした代金を決済したり

家にいながらにして出来ることから

その便利な仕組みが悪用され

不正な送金被害が過去最高で被害拡大が進んでいるようです

2011年には165件で約3億800万円

2013年には8月8日ですでに445件4億1600万円を超える被害に

被害件数は8ヶ月弱で3倍近くの件数増加

そんな様子を8月の新聞各社が伝えていた矢先

私のお客様も被害に遭われたそうで

非常に身近な事になってきました




不正送金の問題は昨年末

大きくマスコミに取り上げられ

代表的な手口や対策方法もよく知られるようになりましたが

次々と進化する高度化された手口

7月までに摘発されたのは

警視庁と6県警で14件と29人しか摘発されていないようで

8月には警視庁は全国の警察で

サイバー犯罪捜査を担当している課長らを集め緊急の対策会議が

警視庁では

複数の犯罪組織が様々な手口で日本のネットバンキングを狙っていると・・・




不正アクセスにあったパソコンは

ウイルスに感染している可能性が大で

警視庁にセキュリティー大手のシマテックとトレンドマイクロ社から

1万5000台のパソコンが感染していると報告が・・・




気になるのは当然ながら

盗まれたお金はどうなるのか?

産経新聞によれば銀行への請求は可能だそうですが

預金者保護法では法的根拠がないそうで

ネットバンキング不正送金は対象外だそうです

ただ

預金者の過失がない場合は

全額を補償して過失があった場合でも

過失を考慮し個別に対応するようです

全銀協会員の金融機関であれば

不正送金の被害に対して対応して補償した件数率は

平成23年度は96.5%

平成24年度は91.7%とかなり補償が有ることが伺えます

しかし

過失の度合いの判断基準はないようで

全金協は

セキュリティーソフトが入っているか?

あからさまに怪しいメールを開封していないか?

など

預金者の方々は自分の資産は自ら守る気持ちが必要だと指摘しています




と言っても

ウイルスソフトを常に最新に保っても

完全に防ぐことは?

セキュリティーの高い企業のサイトにまで入り込む昨今

出来るなら

ネットバンキングを利用しない事が一番の防御策かも知れませんね!

生活する上で便利になればなるほど

ノーリスクではなくリスクが伴うと常に対策を!




情報元:日本経済新聞





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