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古川FPのブログ「勝手気ままなFP独り言」

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若者レジャー貧困化は何を?

2008-08-19 00:27:49 | 経済・ニュース
若者レジャー「貧困化」 遊びの種類減少、支出に格差も(朝日新聞) - goo ニュース



若者レジャーの貧困化は何を意味するのだろうか?



ネットでの朝日新聞では

余暇の過ごし方で

若者達の余暇の過ごし方に変化が

10年前と比べ

余暇で過ごす種類が3割近くが減少又は縮小して

旅行、ドライブ、カラオケ、外食などで

余暇のスタイルが

携帯電話などのメールやインターネット

国内旅行などの動物園や遊園地などの近場行楽地へと変わってきている。



そして

大きな要因は

賃金抑制による可処分所得(税金や社会保険料を引いた残ったお金=自由に使えるお金)の減少

余暇時間が増えた人は16.3%(前年対比2.5ポイント増・団塊世代の大量退職?)

余暇時間が減少した人は27.8%(前年対比0.9%ポイント増)

余暇活動への支出も同じ様な二極化傾向

将来を担う若者達がレジャーを通して

色々な事柄を学ぶ機会を失って

次の世代へ少ない選択肢を残すのが良いことなのか?否か?






内閣府は16日に

国民生活に関する世論調査を発表しました。

それによると

生活レベルが昨年より低下したと感じる人が34.1%(前年対比9.6ポイントアップ)

第一石油危機の1974年(34.6%)に次ぐ高さだそうです。




生活レベルが去年と比較して同じ・・・61.3%(前年対比9ポイント減)

生活レベルが向上している・・・4.4%(前年対比0.4ポイント減)

今後の生活の見通しが悪くなって行くと感じる・・・36.9%(前年対比7.8ポイント増)




悩みや不安内容(複数回答)

日常生活で悩みや不安を感じている人は・・・70.8%(4年連続で増)

老後の生活設計・・・57.7%

自分の健康・・・49%

今後の収入や資産の見直し・・・42.4%



政府への要望(複数回答)

医療・年金等の社会保障構造改革・・・72.8%

物価対策・・・56.7%(前年対比21.8ポイント増)

景気対策・・・56.1%(前年対比6.5ポイント増)

(調査は2008.6月下旬 全国20歳以上の1万人を面接方式で、有効回収率は61.5%)



注目する点は、景気対策を求める人が大都市で多かった事、大都市で急激に景気が悪化した事を表すのでは・・・

そして、子供達に多くの体験をさせられなくなった現実

体験には少なからず、お金が掛かること

そのお金を捻出が難しくなったことが

将来に、どの様に影響するのだろうか?

私が、幼い時代はお金が無くてもそれなりに楽しみが有ったのだが

今は・・・




情報元:PowerFP


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