合い言葉は低価格！

２月２６日のＷｅｂニュース

３つの異業種で売上アップの共通項が見いだされ

今、現在の財布事情や、消費者信条がうかがえてきます。




先ず一つ目が

食べること

日本フードサービス協会が発表

１月の外食売上高は

ファミレスが前年同月比５．４％の減少

全体では１．３％減で２ヶ月連続前年を下回ったそうです。




反対に

売上アップは、客数は減少したが客単価アップでカバーした

ハンバーガーなどのファストフード

理由は

トータルでお客様の要望を満たす提案戦略
（ボリュームある食事時と手軽に食事の両面をカバー）

「日高屋」や「餃子の王将」など麺チェーンは１０．４％の増




ファミレスは、価格競争より当面はコスト削減を続けるそうです。




次のニュースは

パソコンとテレビのお話しです

流通大手のイオンが仕掛けた

３２型の超格安薄型テレビ（ＤＶＤ再生付き）が５万円を切り

僅か４日間でほぼ完売だそうです

メーカーはノンブランドの韓国サムスン制の液晶パネル。

ディスカウントのミスターマックスも５万円を切る

３２型液晶テレビをネットで販売し此方も完売。




パソコンでは１００円と信じられない値段で




どちらも、在庫処分でなく

消費者ニーズに合わせて、製品の機能を絞り込み

グローバル展開の規模を生かしての価格設定。




最後には

世界的、大不況で売れない代名詞になった自動車産業。

アメリカのビックスリーやトヨタ、ホンダ、日産自動車を尻目に

韓国の現代自動車が１割以上も売上を伸ばしているそうです

此方は

自動車価格ではなく破格の保証プログラムで

内容は凄い内容です

見方を変えれば、自動車購入者に「７５００ドルをあげますよ！」って

言っているとニュースは指摘しています。

凄い内容とは

１年以内に

失業、死亡、けが、海外への引っ越し、自己破産

などのアクシデントが起きたときに

買った車を返却すれば

残ったローンの内、７５００ドルはチャラにするそうです

自己破産なら当然チャラでしょうが

アメリカの消費者は飛びついているそうです

日本には上陸するのでしょうか？




この３つのニュースを読めば

世界の大半の人々が

世界的に収入が大幅に落ちたり

世界的な不安で家計のひもが固く閉ざそうとしています

絶対大多数の消費者相手は

やはり

低価格化が一番の戦略でしょうか？

何処でも買える物なら安いが一番で

こだわりや、オンリー的なものはそれぞれの価値観の値で。

サムスン 19型ワイド液晶モニター 943AW 日本サムスン このアイテムの詳細を見る

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